大正

読書

【読書考】「枢密院議長の日記」(佐野眞一 著 講談社現代新書)

枢密院議長・倉富勇三郎という名を聞いても、現在では、ほとんど知る人はいないと思います。 本書は、その歴史上のB級人物といっても過言ではない人物の、膨大な「日記」をもとにした歴史解析の書です。それが実に面白く興味深いんです。 1...
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