0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「与党も野党も、バラマキの減税・給付提案で論戦が始まるよ」
②「コロナ禍の2020年の、1人10万円の特別定額給付金を覚えていますか?」
③「消費税減税の欧州の教訓を見るよ」
④「安きを偸む(ぬすむ)のはイヤですよと、野党は国家像が見えないよね」
⑤「コロちゃんと、身に覚えのない679円のカード決済にビビったよ」

1.「与党も野党も、バラマキの減税・給付提案で論戦が始まるよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら日経新聞をバサバサ読んでいると「給付提案 野党から続々/公明8万円、国民民主は5万円/『消費減税』本格論戦へ」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、以前からこのブログの「編集長&株主様」の「次男一家家長様」から「政治は臭いからダメ」と言われているのですよね。
しかし、今朝は「与党も野党もバラマキを主張している見出し」を読んで、どうしても「書きたい」と思ったのですよね。
記事を読むと、「野党から飲食料品の消費税8%を1%に引き下げる政府の減税関連法案に対し、物価高対策として給付を求める主張が相次ぐ」と報じています。
その中身は以下でしたよ。
◎「野党から給付の提案が相次ぐ」
①「政府・与党」
・「2年限定で食料品の消費税率を1%に引き下げ」
②「国民民主」
・「中低所得者に5万円給付」
③「公明」
・「全国民に8万円給付」
④「立民」
・「非課税世帯のみ給付」
うーむ、上記を比べてみると「①の政府が進めている2027年4月からの飲食料品の消費税1%への臨時引き下げ案」は「全国民が対象の消費税減税」ですが、「②~④の野党案」は「③の公明の全国民8万円」以外は「一定の層が対象」となっていますよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんが、この記事をざっと読んで感じたのは、まず「与党も野党もバラマキ合戦に入った(※)」との思いですよね。
(※コロちゃんの考えです)
そして「たった2年間の減税や、数万円の一時的な給付金」で、この「いつ終わるかわからないインフレ時代」を乗り越えられるはずもないとの「失望感」を感じたのですよね。
コロちゃんは、「政治家の発言は未来を語るものだ」との古い価値観を持っていますから、「物価が上がり続ける現在」において「目先の提案に終始する与党・野党の姿勢」に抵抗感を感じますよね。
次に、この「政府が進めている2027年4月からの飲食料品の消費税1%への臨時引き下げ案」と、「野党案」の「5~8万円の給付金」でどのくらい「生活が楽になるのか?」を考えてみたいと思いますね。
なお、この「日経新聞」の「給付提案 野党から続々/公明8万円、国民民主は5万円/『消費減税』本格論戦へ」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「コロナ禍の2020年の、1人10万円の特別定額給付金を覚えていますか?」
コロちゃんが、冒頭の記事を読んですぐに思ったのは、「与党も野党も一時的なバラマキで国民の生活が楽になると思っているのか?」ということでしたよ。
今回の「政府が進めている2027年4月からの飲食料品の消費税1%への臨時引き下げ案」は、「2年間に限った食料品の減税」ですよね。
これがどのくらい「生活に影響があるのか?」は、あとで書きますが、ここでは「2年間限定」だけを確認しておきますね。
また「野党案」は、「2年間」どころか「その場限りの給付金」です。これで「物価高」が延々と続く現在において、どのくらい「生活が楽になる」でしょうか。
コロちゃんは、以前2020年に実施された「1人10万円の特別定額給付金」が、どのくらい「生活を楽にしたのか?」を調べてみましたよ。以下でしたよ。
◎「Q.給付金(1人10万円)を受給して生活が楽になったと感じましたか?」
(男女1000人を対象にしたインターネット調査)
(小数点以下切り捨て)
①「はい :33%」
②「いいえ:64%」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000697.000080271.html
(出典:PR TIMES ナビット社 給付金についてのアンケート調査より:10月19日利用)
うーん、上記の「一人10万円の特別定額給付金」の「ナビットのアンケート」では、生活が楽になったと感じた人は「33.7%」にとどまり「いいえは64.8%」と2倍近いですよ。
(´ヘ`;)ウーン…
コロちゃんは思うのですが、「一時的な給付だけ」では、「長期化するインフレへの対応策」にはなりにくいのではないでしょうか。
冒頭の記事に戻ると、「政府与党案の食料品の減税」による「家庭の税負担軽減効果の試算」がありましたよ。下記でしたよ。
◎「食料品の減税による負担軽減効果の試算」
(二人以上世帯、2025年:世帯所得)
①「300万円未満」
・「4万6300円(月約3800円)」
②「300~500万円未満」
・「5万3600円(月約4400円)」
③「500~700万円」
・「5万4400円(月約4500円)」
④「700~900万円未満」
・「5万7700円(月約4800円)」
⑤「900万円以上」
・「6万3800円(月約5300円)」
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/mhri/research/report/2026-0107/index.html
(出典:みずほ銀行 みずほ経済EXPRESS 消費税減税は家計負担を年間5.6万円軽減より:10月19日利用)
ふーむ、上記を見ると「政府が進めている2027年4月からの飲食料品の消費税1%への臨時引き下げ案」は、「家計の負担をいったん押し下げる効果」があるようですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
この「レポート」では、「消費者物価に対しては約1.3%の押し下げ効果となり、物価高を一定程度緩和する効果が期待できる」との記載がありましたよ。
しかし、「食品インフレの持続で家計の実感する負担軽減効果は減税幅を下回る可能性(がある)」とも記載していますよ。
コロちゃんが注目したのは、上記の試算では「家計負担の軽減効果が月3800~5300円程度」しかなく、しかも「食品インフレの持続で家計の実感する負担軽減効果は減税幅を下回る可能性(がある)」ですよ。
この「試算」を読むと、「減税」でも「給付金」でも、「インフレが持続している限り」はコロちゃんたちの生活は楽にならないのではないかと感じましたよ(※)。
(※コロちゃんの考えです)

3.「消費税減税の欧州の教訓を見るよ」
さてここで、以前に「日経新聞の記事」で紹介されていた「興味深い研究」をご紹介しますね。
これは「消費税減税をした国で『減税時の物価の下落幅より税率を戻した際の物価上昇幅が大きい」という研究論文」です。
「米カリフォルニア大学サンタバーバラ校のユッセフ・ベンザルティ氏ら」が、「フィンランドの付加価値税」の影響を分析していました。下記でしたよ。
◎「フィンランドの減税とその後の動き」
(2007~2012年の5年間)
①「美容室にかかる付加価値税を22%から8%に(5年間)引き下げた」
②「美容室の物価指数は、開始直後に6.2ポイント下落」
③「減税終了直後に料金が跳ね上がる」
④「美容室の物価指数は、5年前(減税前)に比べれば21ポイント増」
⑤「(減税対象外だった)エステサロンは同じ5年間で14.2ポイントの上昇だった。結果的に減税が適用された美容室の値上げ幅がエステサロンと比べて6.9ポイント上回ったことになる」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97414840X00C26A7PD0000/
(出典:日経新聞 2026年7月8日記事 消費税減税、欧州の教訓より:10月19日利用)
この上記の「①~⑤の結果」についてベンザルティ氏は、以下の様に書いていましたよ
「付加価値税の減税は物価高対策にならないばかりか、後に物価高騰につながる・・・多額の財源を使って状況を悪くするだけだと断じた(※)」byベンザルティ氏
(※日経新聞からの引用です)
うーむ、上記を読むと、「①付加価値税を22%から8%に引き下げた」あとで、「③減税終了直後に料金が跳ね上がる」となっていますよ。
(´ヘ`;)ウーム…
その結果「④美容室の物価指数は5年前(減税前)と比べれば21ポイント増」となってしまっていますよ。
さらに「⑤結果的に減税が適用された美容室の値上げ幅がエステサロンと比べて6.9ポイント上回った」と、何のために「減税」を行なったのか分からない結果となっていましたよ。
この研究結果を見ると、「消費税減税」がそのまま消費者の値下げにつながるとは限らないようですよ。
コロちゃんは、「日本も同じ結果にならないと良いけどなー」と思いましたよ。
「日本」では、「政府の食料品の消費税の8%から1%への減税」は、「2年間で10兆円規模の予算」を投入するのですよね。
その結果が「国民の生活を楽にする」どころか「後に物価高騰につながる・・・多額の財源を使って状況を悪くするだけだ(ベンザルティ氏)」とならないことを、コロちゃんは願うだけですよ。

4.「安きを偸む(ぬすむ)のはイヤですよと、野党は国家像が見えないよね」
さて、ここからは全部コロちゃんの「考え方と主張」ですよ。2つありますよ。
まず第1には、コロちゃんは「安きを偸むはイヤ(※)」なのですよね。だって「消費税減税は2年間だけ」ですし、「給付金も1~2年間に1~2回だけ」でしょう。
(※将来への備えを怠り、目先の楽さや一時的な安逸をむさぼること:中国・史記)
コロちゃんは、そもそも「ローンで物を買うこと」も嫌いなんですよね。だって「ローン」は「必ず誰かが儲けている」のですよね。
確かに「ローン」を借りれば、「目先」ではお金が準備できなくとも「物を手にすること」ができますよ。
しかし、その「ローンの支払額」には誰かが「利子を上積み」して必ず儲けているヤツがいるとなると気分が悪いのですよ。
まるで「コロちゃんの財布」に、誰かが手を突っ込んでお金を取っていくような感覚ですよ。
だから、今回の「消費税減税や給付金など」は、コロちゃんだって「目先のお金」に目がくらみますよ。
しかし、その後の「取り立て(次世代になるかも?)」を考えると「気分が悪い」の一言ですよね。
昔の人はよいことを言いますよね。「安きを偸む(ぬすむ)」は、幕末の「吉田松陰の書」にも登場する言葉で、「四字熟語の苟且偸安(こうしょとうあん)」も使われていますよ。
そう言えば「小利を貪りて大利を失う(※)」なんてことわざもありましたよね。
(※中国の古典に見られる考え方)
コロちゃんは、やはり「短期的視野」よりは「長期的視野」で物事は考えたいと思っていますよ。
そして第2には、これもコロちゃんの考えなのですが、「高市総理」はこの「消費税減税」で「物価高が続くインフレ時代の国家像」を示したと思うのですよね。
つまり「インフレ時代の国家像」として、「消費税減税+就業者負担軽減支援金の制度」を国民に明らかにしたと思うのです。
その「消費税減税は2年間限定」ですが、その後「つなぎの制度」を経て本格導入されるのは「就業者負担軽減支援金」という制度ですね。
これは「インフレ経済の中で経済的困難に陥っている国民に2年間は消費税減税で幅広く支援」して、その中でも「働く者に絞って支援を上積みする(就業者負担軽減支援金)」という「新しい国家像」ですよね。
もちろん、これには「財源は?」だけではなく、「消費税減税は富裕層に有利」ですし、「働けない社会的弱者が抜けている」などの視点もありますよ。
しかし、これは「インフレ時代の国家像」の1つであることは間違いがありません。つまり「働く者を重視する国家像」です。
ただコロちゃんは、この「国家像」には「働けない弱者はどうなるの?(※)」と思っていますけどね。
(※コロちゃんの考えです)
ところがこれに対して、コロちゃんには「野党が自らの国家像」を十分に示しているようには見えません(※)。
「野党」は「与党が示した国家像」の中の「欠点・弱点」を議論するだけで、「自らの国家像」で対抗しようとしていないように見えるのですよね(※)。
(※コロちゃんの考えです)
つまり「野党」は、「相手(与党)のテーブルの上で闘う」だけで、「自分(野党)のテーブルを出そうともしていない」ようにコロちゃんには思えるのですよね。
これはあくまでもコロちゃんの考えなのですが、「現在のインフレ時代はおそらく今後長く続く(※)」と思うのですよ。
コロちゃんは、日本の今回の「インフレ時代」を本格化させた大きな要因の一つが、「2022年のロシアによるウクライナ侵攻」だったと考えています(※)。
また「2026年のホルムズ海峡危機」も「インフレの要因の一つ」となっています(※)。
(※コロちゃんの考えです)
つまり「現在の日本のインフレ」は、「日本国内の要因」だけではなく「国外の要因」からも大きな影響を受けているのですよね。
このような「国際情勢」を見ているコロちゃんには、「素人考え」ですが「日本のインフレ時代は長く続く(※)」と思わざるを得ませんね。
(※コロちゃんの考えです)
そこで、最初に戻ると「現在の政治の役割」として「野党」には「インフレ時代の国家像を示して欲しい」のですよね。
コロちゃんは、現在の野党には「政府の消費税減税政策の批判」と「短期的な1~2回限りの目先の給付金の提案」だけではなく、「新しい野党の国家像」を示していただきたいと考えていますよ。

5.「コロちゃんと、身に覚えのない679円のカード決済にビビったよ」
今日のテーマは、「消費税減税と目先の給付金のバラマキで生活は楽になるの?──野党はインフレ時代の国家像を語れ」を考察してみましたよ。
冒頭で描いたように、これは「政治の話」ですから、あまり「臭く無く感じていただければいいなー」と、ちょっと不安なコロちゃんでしたよ。
( ¯ 罒¯)いー( ¯ □¯)なー
ただ、このような「政治の過程と動き」は興味津々で見ることができますから、新聞を読んで「野次馬気分」であれこれ書くのは楽しい、とまったく無責任なことを考えているコロちゃんでしたよ。
さて、ここからはいつもの「コロちゃん話」です。
今日は「インフレ時代の経済政策」を取り上げましたので、最近あった「身に覚えのないカード決済のメールにビビった」という出来事を書きますね。
これは「インフレ時代の値上げがあったから起きたエピソード」ですよ。
先日コロちゃんは、iPadで「楽天カードのカード利用のお知らせのメール(速報版)」を見ていたら、身に覚えのない「ご利用金額の679円」を見たのですよ。
「あれっ、昨日はどこにも出かけていないよ。それにこんな半端な金額(679円)をカードで使った覚えはないよ」byコロちゃん
(。・_・?)アレ?
この「楽天カードのお知らせメール(速報版)」には、「ご利用日、利用者、ご利用金額」の記載しかありません。「利用店名」は、その後から別のメールで伝えられるのですよね。
この「覚えのない金額」は「前日に679円をカードで使った」というものでしたから、「金額」はさほど多くありませんでした。
しかしコロちゃんの頭の中には、「ネット詐欺事件で、盗んだカード情報から最初は少額の決済を行い、利用者がチェックしているかどうかを確認する手口がある」との報道の記憶が浮かびましたよ。
そこであわててコロちゃんが、あちこちを調べていると、やっと「そういえば、これはヤクルト400の宅配価格が上がったのかな?」と思いつきましたね。
コロちゃんは、10年以上前に「大腸がん」と診断された時に「同じ大腸がんの方のブログ」で、「大腸がんの再発防止にヤクルト400が効果があると信じている(※)」との記載を読んだのです。
(※医学的根拠はありません)
それで当時のコロちゃんは、「ヤクルト400の宅配」をお願いし現在まで飲み続けていたのですよね。その間の「ヤクルト400の価格は1パック(7本)で605円」でしたよ。
そこでポチポチ調べてみると、コロちゃんが利用している「ヤクルト宅配」では、「2026年10月1日」から「1パック(7本)679円に値上げ(※)」となっていましたよ。
(※ヤクルトの宅配価格には地域差があります)
どうやらコロちゃんは、先月に「1パックとチラシ」が宅配されていたのに、「値上げのお知らせチラシ」を読まずに捨てていたみたいですよね。
「なぞは解けた、犯人はお前だ🫵」by自分を指さしたコロちゃん
だけど「ヤクルト宅配料金も1パック605円⇒679円に値上げ」なんですよね。「次々と値上げになる時代になってしまった」とため息をついたコロちゃんでしたよ。
(o´д`o)=3ハァーア
ただ前回の値上げは「コロちゃんが住む地域では2016年」とありましたから、今回は「10年ぶりの約12%の値上げ(※)」となりましたよ。だけど、まだこの程度なら「良心的」だと思いましたよ。
(※ヤクルトの宅配価格には地域差があります)
今回の「心当たりのないカード決済の数字」には、コロちゃんは一時は「もしやネット詐欺?」とビビりましたよ。
まったく「油断も隙もない時代になった」と痛感したコロちゃんでしたよ。
今日の「コロちゃん話」は、「インフレ時代の値上げがあったから起きたエピソード」でしたよ。
そして「教訓」とするのは、「ヤクルト宅配の値上げのチラシはちゃんと読んでおきましょう」と「カード決済の明細は必ず確認しましょうね」ですよ。
そんな「あわて者はコロちゃんだけだよ」と、笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。


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