おはようございます。今日のコロちゃんは、もうすぐ訪問してくる「看護師さん」を待っているところです。
コロちゃんは、現在「介護保険の要支援1の認定」を受けて「介護サービス」を利用しているので、毎月1回の「訪問看護師さんとの面談」があるのです。
いやいや別にコロちゃんに「深刻な看護」がある訳ではないですよ。いつも「血圧と体温と血中酸素」を計測してから、体調の様子を聞くぐらいですよ。
だけどコロちゃんとしては、ちょっとした「体調の変調」でも看護師さんに気軽に相談できるので重宝していますよ。
そう言えば、現在の「リタイアコロちゃん」は、言葉を交わす相手が「介護関係者」以外にはほとんどいなくなりましたね。
ちょっとここ1ヵ月で「言葉を交わした相手」と言ったら、上記の「訪問看護師さん、訪問介護ヘルパーさん、訪問リハビリのお兄さん、ケア・マネージャーさん」・・・、うーむ他にいたかなー?
(´ヘ`;)ウーム…
ああ、そう言えば「長男・次男」と数回電話で話していましたね。あとは、散歩で出会った知り合いと一言、「オハヨー」と挨拶をしただけですよ。
いやいや、今のコロちゃんは「世界が狭く」なりましたよ。
ブログの内容では、「日本経済からトランプ大統領」まで「広い世界」を見渡しているつもりでも「リアルな世界」は実にちっちゃいものですよ。
c(・。・)チッチャイヨ
まあコロちゃんはそれでも良いと考えていますけどね。
身の回りは小さくとも、心と視線はあくまでも「世界を睥睨」しているつもりのコロちゃんでしたよ。
そんな「ちっちゃいコロちゃん」が、今日は「職場の熱中症が最多になったよ」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「職場の熱中症の死傷者が最多になったよと、やっぱり熱中症死傷者には高齢者は多いよ」
☆「今年の熱中症患者数を見るよと、熱中症は1990年代半ばから急増しているよ」
☆「所得と熱中症は関係があるの?と、熱中症情報をゲットしようぜい!」
☆「熱中症患者数が増えるのは避けられないよと、コロちゃんと暑い夏のサイクリング」

1.「職場の熱中症の死傷者が最多になったよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「職場の熱中症/死傷者最多」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、もう「70代」ですから「お仕事」には就いていません。「リタイア生活」をしていますから「自宅での熱中症」に気を付けていますね。
しかしコロちゃんと同じ70代でも、「70~74歳:34%※」と「75歳以上 :11%※」の方が働いていますので、決して他人ごとではありませんね。
(※出典:令和6年版高齢社会白書より)
そこで、この記事をジックリと読んでみましたよ。そうしましたら以下でしたよ。
◎「職場の熱中症」
➀「2024年の職場での熱中症死傷者数が1257人で、統計が残る2005年以降で最多」
②「うち死亡者数は31人で3年連続30人以上」
③「2025年6月1日より、職場の熱中症対策が義務化され、違反した場合には罰則(6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金)」
うーむ、今までは「職場の熱中症」は「労災」にはなっても、「会社」には「刑事責任」はなかったのですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それが、この6月からは「会社の責任者に刑事罰」が課せられるようになったという事なのでしょうね。
コロちゃんは、上記の「職場の熱中症の死傷者数」の中に、「働く高齢者」が多く含まれている様な気がしますね。
そこで、この「厚生労働省の発表」を探してみることにしましたよ。

2.「やっぱり熱中症死傷者には高齢者は多いよ」
上記の「職場の熱中症」は、「厚生労働省」が5月31日に発表した「 令和6年職場における熱中症による死傷災害の発生状況を公表します」と題した発表文でしたよ。
その中から、いくつかコロちゃんが気になった所をご紹介しますね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「厚生労働省 職場における熱中症による死傷者数の推移」より
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001496511.pdf
出典:厚生労働省 2024年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況より:6月9日利用
上記のグラフは、「厚生労働省」が発表した2015~2024年の「職場における熱中症による死傷者数の推移」です。下に2021年以降を書き出しますね。
◎「職場における熱中症の死傷者数」
➀「2021年: 561人」
②「2022年: 827人」
③「2023年:1106人」
④「2024年:1257人」
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001496511.pdf
(出典:厚生労働省 2024年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況より:6月9日利用)
上記を見ると「職場における熱中症患者数」は、「➀2021年:561人」~「④2024年:1257人」まで2倍以上に増えてきています。
コロちゃんがこれを見た時に注目したのは、この中に「高齢者が多い」のではないかという事ですよ。そこで次をご覧ください。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「厚生労働省 熱中症による年齢別死亡者数の割合」より
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001496511.pdf
出典:厚生労働省 2024年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況より:6月9日利用
上記のグラフは、「厚生労働省」が発表した2015~2024年の「熱中症による年齢別死亡者数の割合」です。下に書き出しますね。
◎「熱中症の年齢別死亡者数の割合」
➀「39歳以下 :15%」
②「40~44歳:13%」
③「45~49歳:11%」
④「50~54歳:13%」
⑤「55~59歳:16%」
⑥「60~64歳:11%」
⑦「65歳以上 :21%」(最多)
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001496511.pdf
(出典:厚生労働省 2024年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況より:6月9日利用)
上記の「①39歳以下」と「⑦65歳以上」は、「年齢エリア」が広いですから一概に他の年代と比較できませんが、それでも「⑦65歳以上:21%」の割合の高さはよくわかります。
「就労者全体」では「高齢就労者」はさほど多くはないと思われますから、よけい「⑦65歳以上:21%」が目立ちますよね。
やはり「熱中症の高齢就労者の死傷者割合は高い」と思われますね。

3.「今年の熱中症患者数を見るよ」
ここまでは、昨年の「熱中症患者」を扱っていましたが、まだ6月になったばかりでも、既に「全国の熱中症患者数」は増えてきています。
まだ「5月の月報」は発表になっていませんが、「5月の週報」は発表されています。下記で直近の「5/26~6/1」の一週間の「熱中症による救急搬送状況」を見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「総務省消防庁 出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による緊急搬送状況:年齢区分別」より
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250526.pdf
出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和7年5月26日~6月1日より:6月9日利用
上記のグラフは、「消防庁」が発表した「全国の熱中症の救急搬送状況」です。5月26日から6月1日の1週間のデータです。
「年齢区分別」になっています。下に書き出しますね。
◎「年令区分別:熱中症」(少数点以下切り捨て)
➀「少年 :73人(16%)」
②「成人 :90人(20%)」
③「高齢者:265人(61%)」
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250526.pdf
(出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和7年5月26日~6月1日より:6月9日利用)
おー、まだこの時は5月だというのに、結構「熱中症患者」が発生していますね。
(o゚Д゚)オー
しかも、圧倒的に「③高齢者:265人(61%)」が多いですよ。これを見ると「熱中症」は「高齢者の病気」と言ってもおかしくないですね。
もう一つ「データ」を見てみましょう。上記の「熱中症患者」の方は、どこで「熱中症を発症している」のでしょうか。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「総務省消防庁 出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による緊急搬送状況:発生場所別」より
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250526.pdf
出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和7年5月26日~6月1日より:6月9日利用
上記のグラフは、「消防庁」が発表した「全国の熱中症の救急搬送状況」です。5月26日から6月1日の1週間のデータです。「発生場所別」になっています。下に書き出しますね。
◎「発生場所別:熱中症」(少数点以下切り捨て)
➀「住居 :111人(25%)」(最大)
②「仕事場 :53人(12%)」
③「教育機関:43人(10%)」
④「公衆 :99人(22%)」
⑤「道路 :79人(18%)」
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250526.pdf
(出典:総務省 消防庁 熱中症状況 全国の熱中症による緊急搬送状況 令和7年5月26日~6月1日より:6月9日利用)
あー、「②仕事場:53人(12%)」よりも「➀「住居:111人(25%)」が多いですよ。
( ̄Д ̄*)アー
コロちゃんは、「高齢者が働いていて熱中症になる」をイメージしていましたが、間違っていましたね。
これは「自宅でクーラーのスイッチを入れない高齢者が多い」という事のようですよ。
コロちゃんは、今思わずテーブルの上のコップの麦茶をゴクリと一口飲みましたよ。だけど、なぜこんなに「高齢者の熱中症患者数」が増えているのでしょうね。

4.「熱中症は1990年代半ばから急増しているよ」
上記で今年の5月末の1週間の「熱中症患者」を見てきましたが、この「熱中症患者数」は長期的に増えているのでしょうか。
コロちゃんが子どもの時代の1960年代は、「夏」と言っても今みたいに暑くはなかったと記憶しています。
当時の夏といえば、「日中」は暑くとも「朝晩」は涼しくなっていましたし、庭や道路に打ち水をしたりしていれば、暑さも和らいでいたよう思うのですよ。
そこで、ちょっと「熱中症患者数の長期推移」を見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「環境省 年次別男女別熱中症死亡数」より
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_1-3.pdf
出典:環境省 熱中症予防情報サイトより:6月9日利用
上記のグラフは、「環境省」が発表した1972~2020年の「年次別:男女別:熱中症死亡数」です。
グラフを一目見ても、真ん中あたりにある「1994年以降」に「熱中症死亡者数」が激増しています。
これを、グラフに添付された記載では以下のように書いています。
◎「熱中症による死亡者数」
➀「1993年以前は、年平均67人」
②「1994年以降は、年平均663人」
③「この理由」
・「気候変動による夏季の気温の上昇」
・「熱中症リスクの高い高齢者の増加」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_1-3.pdf
(出典:環境省 熱中症予防情報サイトより:6月9日利用)
はー、1993年の以前と以後で「熱中症死者数」が10倍近くに増えたんだー。
(ノД`)ハー
やっぱり「日本は暑くなった」のですね。それも「1990年代の半ば」からは、どうやら「異次元の暑さ」に突入したように見えましたよ。
そして、上記のグラフの「緑色ライン」は「65歳以上の熱中症死者の割合」です。これは1990年代の末頃から急角度で上昇しています。本文では以下の記載がありましたよ。
◎「熱中症死亡総数に占める65歳以上の高齢者の割合」
❶「1980年:33%」
❷「2000年:50%」
❸「2020年:87%」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_1-3.pdf
(出典:環境省 熱中症予防情報サイトより:6月9日利用)
えー、「熱中症死亡総数に占める高齢者の割合」が、「❸2020年:87%」って9割近いじゃん!
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
これじゃ「早めにクーラーのスイッチ」を入れた方が良さそうですよね。

5.「所得と熱中症は関係があるの?」
コロちゃんは、「高齢者ほど熱中症の救急搬送数も死者数も多い理由」として、「所得と熱中症の関係」を疑っているのですが、調べきれませんでしたよ。
どうやら「省庁」では、「熱中症と所得の関係」は調べていない様なのです。
ただコロちゃんは「グーグル検索」を利用してみたのですが、ここの「AI による概要」では以下が表示されていましたよ。
◎「AI による概要:所得と熱中症患者」
①「冷房設備が不足している」
・「低所得層は、冷房設備が十分に備わっていない住居に住んでいることが多い」
②「生活環境が暑さに弱い」
・「住宅の環境が暑さを避けにくい、冷房が効かない場所で過ごす時間が多い」
③「健康管理の不十分」
・「低所得層は、十分な医療を受けにくかったり、健康管理が不十分な場合が多い」
うーむ、なんかホントっぽいけど、「AI」はデータをでっちあげることもあるって聞きますからね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それに「具体的データ」として、以下を書いているのですよ。
◎「具体的なデータ(AI による)」
➀「厚生労働省の調査」
・「所得が低い層ほど、熱中症による救急搬送人数が多い傾向が見られます。これは、熱中症のリスクが高い環境に身を置く機会が多く、十分な対策ができないためと考えられます」
②「環境省の調査」
・「熱中症の発生を予測する暑さ指数も、所得が低い地域ほど高くなる傾向が見られます。これは、都市部と比べて、緑地の少ない地域や、住宅の断熱性能が低い地域に所得が低い人々が多く住んでいるためと考えられます」
上記のように「AI による概要」では、「➀厚生労働省の調査」と「②環境省の調査」と出ていたのですが、探して見つからないのですよ。
これって、ホントなんかなー? 読むともっともらしいんですけどね。
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
まあ「低所得のコロちゃん」としては、「熱中症」には万全の注意をしておきますと締めておきますね。

6.「熱中症情報をゲットしようぜい!」
さて、ここでコロちゃんが上記で「熱中症」について調べているうちに、2つの「熱中症情報」が手に入るサイトを見つけました。下記でご紹介しますね。
◎「熱中症情報入手サイト」
➀「環境省:熱中症予防情報サイト」
・「全国の都道府県・地域ごとに『熱中症警戒アラート』と『熱中症特別警戒アラート』を発表している」
・「時間は14時と17時の2回」
・「熱中症警戒アラート等のメール配信サービス(無料)がある」
https://www.wbgt.env.go.jp/alert_mail_service.php
(出典:環境省:熱中症予防情報サイトより:6月9日利用)
②「名古屋工業大学」
・「熱中症搬送者数予測」
・「47都道府県の1週間先までの熱中症搬送者数を予測する」
https://heatstroke.jp/
(出典:名古屋工業大学 先端医用物理・情報工学研究センターより:6月9日利用)
おー、面白そうですよね。
(o゚Д゚)オー
コロちゃんは、「➀環境省:熱中症予防情報サイト」には、さっき「登録」して「メールサービス(無料)」を受け取れるようにしましたよ。
14時と17時にメールが届くそうですから、もうすぐ最初の「熱中症警戒アラート」が届くかと思われますね。
それと「②名古屋工業大学」の「熱中症搬送者数予測」は、コロちゃんの住む「埼玉県」の明日以降の1週間で一番「患者搬送数が多い」のは、「3日後の23人」とでていますね。
うんうん、「3日後」は特に「熱中症」に注意ですよね。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
取り敢えずコロちゃんは、「熱中症の情報」を仕入れられる2つのルートをゲットしましたよ。
どうぞ皆さんも、ご興味がありましたら、この「2つのサイト」を覗いてみることをお勧めしますよ。もう一度、下記に書いておきますよ。
◎「熱中症情報サイト」
➀「環境省:熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/alert_mail_service.php
②「名古屋工業大学:熱中症搬送者数予測サイト」
https://heatstroke.jp/

7.「熱中症患者数が増えるのは避けられないよ」
さて今日は「職場の熱中症が最多になったよ」をテーマに調べてみましたが、やはり「働く高齢者の熱中症」は多かったですね。
だけど、そもそも「熱中症患者総数」自体が、過去より激増していますし、その中の「高齢患者割合」も増えてきています。
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
まずは過去より「暑い日本」になったことは、「地球温暖化の影響」もあるのでしょうから避けることは出来ません。
そして「熱中症になりやすい高齢者が増えたこと」も事実ですよね。これらは、どれも対処が難しいですね。
あとは「熱中症になりやすい高齢者」が、「自宅や働く場所で涼しい環境を整えること」ぐらいしか対策は思いつきませんね。
これは「自宅」においては「いち早くクーラーのスイッチを入れること」と、「職場」においては「企業への指導を徹底すること」となるでしょう。
ただ「高齢者」の「自宅での対策」には、「電気代を気にせざるを得ない貧しい高齢者」のことが気になりますね。
「高齢者の自宅での熱中症には貧困対策」が必要になると思いますよ。
それに、今日の冒頭で「職場の熱中症対策が義務化され、違反した場合には罰則」と書きましたが、これが徹底されるまでには、どう考えても数年以上はかかるでしょう。
そう考えると、コロちゃんは「今年の夏の熱中症患者数の増加」は避けられないと思いましたよ。
ただコロちゃんは、自分が「熱中症」になったら周囲に迷惑がかかりそうですから、細心の注意をしようと思いましたよ。

8.「コロちゃんと暑い夏のサイクリング」
さて今日は「熱中症の話題」でしたから、最後の「コロちゃん話」は「暑い夏」の話をしましょう。
時代は1990年代の半ば頃のことで、コロちゃんは40代に入ったばかりの「暑い夏の話」ですよ。当時のコロちゃんの子どもたちは「小学校の5年生と3年生」でした。
コロちゃんは、「小学校5年生の長男の夏のイベント(夏休みの宿題)」として「長距離サイクリング」を計画したのです。
コースは、「埼玉県の北部にあるコロちゃんち」から、「東京のディズニーランド※」への往復サイクリングです。
(※ディズニーランドは千葉県浦安市:サイクリングの目的地は正確には川を隔てた葛西臨海公園)
コロちゃんちの近くには、「小さな川」が流れています。その川沿いに「東京湾」を目指して自転車で走っていくと、やがて「荒川」に合流しています。
その「荒川」には土手沿いには「自転車道」が「整備」されている所が多いのですよ。
ある夏の日の早朝5時前に自宅を出発した「小5の長男+コロちゃん」の2人は、「自転車」に乗って近くの川沿いに「荒川」を目指しました。
1時間ほどで「荒川」につくと、まずは写真をパチリと撮りましたよ。
ここから「東京のディズニーランド」までは、直線距離では40㎞強ですが「河川」は真っすぐには流れていません。
「荒川土手」には、「ここより海まで56㌔の表示」が出ていましたよ。

2人を乗せた自転車は、「荒川沿いの道」を延々と下り進み、途中で「お握りのお弁当」を食べてから、また走り続けましたよ。
最後は「荒川の右岸」から葛西橋を渡って、「左岸」の先にある東京湾沿いの「葛西臨海公園」に着いたのは午後2時過ぎごろになっていましたね。
この「葛西臨海公園」は、「東京湾」と「荒川」と「旧江戸川」に周りを囲まれています。ここから「東京ディズニーランド」は、「旧江戸川」の向こう岸に見えるのです。
ここが「目的地」だったのですよ。ここで一休みしたコロちゃんと「小5の長男」は、直ぐに帰り始めましたよ。
帰りは、「荒川」沿いの同じ道を延々と走るだけなのですが、行きと違っていたのは今度は「上り坂」ですよ。どのあたりだったでしょうか。やがて日が沈み始めましたよ。
空がセピア色からだんだんと暗くなる中で、2人は一生懸命に自転車をこぎましたよ。
そして、途中で真っ暗になるころに、到着した「大きな橋」のたもとに「迎えに来た妻の車」と合流したのです。
このコロちゃんと「小5の長男」との2人の「夏のサイクリング」は、100㌔以上を14時間ほどかけて「埼玉県の自宅から海まで往復の旅路」を走って無事終了したのでした。
なお、コロちゃんの「小5の長男」は、この「海までサイクリング」を1枚の大きな模造紙にフォトを張りつけて「夏休みの宿題」として「提出」していましたよ。
コロちゃんは、この時にはさすがに疲れましたが、「小学生の子どもの記憶に残る夏のイベント」を無事終えて、凄い満足感と嬉しさが込み上げてきた記憶が残っていますよ。
今日の「コロちゃん話」は、「暑い夏に小5の子どもと海までサイクリングの話」でしたよ。
皆さんも、もしお子さんがいらっしゃたならば、是非「楽しい記憶の残るイベント」を準備してあげてくださいね。
子どもたちも親も、ずーっと楽しい思い出が残りますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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