【社会考】日本人はなぜ「世界一寝ない」のか?──一番つらいのは40代だよ

社会
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「日本人の睡眠時間は、主要国で一番短いよと、OECD諸国等で最下位が日本だよ」

☆「平均睡眠時間の推移を見るよと、あなたは睡眠で休養がとれていますか?」

☆「いつまでも団塊の世代型の社会システムは通用しないよと、コロちゃんと車の中の昼寝」

1.「日本人の睡眠時間は、主要国で一番短いよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「睡眠時間7時間42分、主要国で最短/改善傾向も快眠の夢遠く」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんは、もう「お仕事」はしていない「リタイア老人」ですが、「毎朝5時起床、夜9時就寝」の「睡眠時間8時間」のルーティンで生活していますよ。

絵にかいたような「高齢者の早寝・早起き」ですよね。

だけど、今の「若者たち」は「タイパ(タイム・パフォーマンス)」がよく騒がれていますから、たぶん「睡眠時間は短いんだろうなー?」とコロちゃんは懸念しているのですよね。

そこで、この記事をじっくり読んでみることにしましたよ。

そうしますと、この記事では「日本人の平均睡眠時間はOECDの集計によると7時間42分だった。対象となった33ヶ国で最も短く」と書いていますね。

これって要するに「先進国で最短」ってことですよね。コロちゃんは「どれだけ日本人は忙しいんだよ」と思いましたよ。

さらに「社会生活基本調査を時系列でみると、ほぼ一貫して減り続けてきた睡眠時間が足もとで底打ちし、21年は平日で前回調査の16年に比べ13分延びていた」と報じていますよ。

さらに「子どもがいる共働き夫婦の睡眠時間も男女ともに増えた」とも書いていますね。

コロちゃんは、「はて? 共働き夫婦は忙しいから睡眠時間は減ったの間違いじゃないの?」と思って、ちょっと調べてみようと思いましたね。

もう1つこの記事では、「厚生労働省の国民生活基礎調査では、20~50代の男女のうち2~3割が睡眠が『まったくとれていない・あまりとれていない』と回答した」とも報じています。

ほらほら、やっぱり「睡眠時間」は取れていないじゃん!
(  ̄O ̄)ホラホラ

この記事では、最後を「世界ワースト指標である寝不足の国から脱出する夢の実現にはまだ時間がかかる」と、キレイに〆ていますがコロちゃんには疑問がいくつか残りましたよ。

なお、この「日経新聞」の「睡眠時間7時間42分、主要国で最短/改善傾向も快眠の夢遠く」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

寝不足大国ニッポン、快眠の夢は道半ば 平均7時間42分は主要国最短 - 日本経済新聞
日本は睡眠時間が短い「寝不足大国」として知られる。日本の平均睡眠時間は経済協力開発機構(OECD)の集計によると7時間42分だった。対象となった33カ国で最も短く、全体平均を40分強、下回る。  主要

2.「OECD諸国等で最下位が日本だよ」

コロちゃんは、「OECD諸国等の睡眠時間調査」を調べてみましたが「2021年の調査結果」しか見つけられませんでしたよ。下記でしたよ。

◎「睡眠時間の国際比較:2021年」

①「南アフリカ:9:13」
②「中国   :9:01」
③「米国   :8:51」~
⑦「カナダ  :8:40」~
⑪「イタリア :8:33」
⑫「フランス :8:32」~
⑱「英国   :8:28」~
㉕「ドイツ  :8:18」~
㉛「韓国   :7:51」
㉜「日本   :7:22」

(出典:OECD Gender data portal 2021等のデータを基に作成)

うーん、上記の「睡眠時間の国際比較」は「日本の睡眠時間」が「最下位」ですよね。
(´ヘ`;) ウーン

上記を見ると、「睡眠時間」の「ベスト3」は「①南アフリカ9:13」と「②中国9:01・③米国8:51」ですよ。

「㉜の日本は7:22」と「②中国の9:01」よりも、「1時間39分も短い」となっていますね。コロちゃんは、「日本人は寝ないで何をしているの?」と思いましたよ。

なんだかなー、日本人は「寝ないで働いている」と世界から思われないかなー?
(´ヘ`;)ウーム…

みんな同じ人間なんですからね。「寝ない」で「働いて働いて働く」のは持続性がないでしょう。しっかり寝てから「働いて欲しい」とコロちゃんは思いましたよ。

3.「平均睡眠時間の推移を見るよ」

コロちゃんは、次に「共働きの夫婦の睡眠時間」を探してみましたが、見つかりませんでした。

そこで下記に「ブレインスリープ社」の「2026年版有職者10,000人の『睡眠偏差値®』調査結果報告」をご紹介しますね。

◎「平均睡眠時間の推移」

①「2020年:6時間27分」最短
②「2021年:6時間43分」
③「2022年:6時間48分」
④「2023年:6時間43分」
⑤「2024年:6時間50分」最長
⑥「2025年:6時間50分」
⑦「2026年:6時間41分」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000285.000046684.html
(出典:PR TIMES:ブレインスリープ社:2026年版有職者10,000人の「睡眠偏差値®」調査結果報告より:3月18日利用)

ふーむ、上記は「有職者」を対象とした調査ですけれど、見ると「前項の国際比較にある日本の7時間台という睡眠時間」よりも、だいぶ「短い睡眠時間」が並んでいますよ。
(´ヘ`;)フーム…

それに「睡眠時間」が「①2020年の6時間27分が最短」で、その後の「⑤2024年には6時間50分と最長」に伸びた後に、今度は「⑦2026年には6時間41分」まで減少していますね。

これは「冒頭の記事」の、以下の内容とシンクロしていますね。

「ほぼ一貫して減り続けてきた睡眠時間が足もとでと底打ちし、21年は平日で前回調査の16年に比べ13分延びていた」by冒頭の記事

「子どもがいる共働き夫婦の睡眠時間も男女ともに増えた」by冒頭の記事

コロちゃんは、この理由をポチポチ調べてみたら、どうやら「2020年のコロナ禍以降にテレワークの推進」が影響していたようでしたね。

つまり「2020年以降のテレワークの広がり」で「生活時間」に余裕ができたことにより「睡眠時間」が増えたのですよね。

しかし、その「テレワークの増加」もその後「逆回転」して、今では「減少」に転じています。その「ピークが2024年だった」のでしょう。

そして「テレワークの減少」に伴って、再び「生活時間」がひっ迫して「睡眠時間」が減ってきたという構造になっているようでしたね。

もちろん「テレワーク」だけでは全部の説明ができるわけではありません。これに加えて「男性の家事・育児参画」や「家電の自動化」なども背景にあると言われています。

しかしコロちゃんは、もう「時代は共働き」で「子育て」は「夫婦が同等に時間を費やさなければならなくなっている」と思うのですよね。

だから、いつまでも「残業で仕事を回す会社のあり方」を続けるのは、今では「国益にならない」と思っていますよ。

4.「あなたは睡眠で休養がとれていますか?」

最後にコロちゃんは、冒頭の記事にあった「厚生労働省」の「国民健康・栄養調査」の「睡眠で休養が取れているか?」の調査結果を読んでみましたよ。以下でしたよ。

◎「Q.あなたは睡眠で休養が充分とれていますか?」
 (小数点以下切り捨て)

●「男性」
①「十分とれている   :26%」
②「まあまあとれている :53%」
③「あまりとれていない :17%」
④「まったくとれていない:2%」

〇「女性」
①「十分とれている   :23%」
②「まあまあとれている :55%」
③「あまりとれていない :19%」
④「まったくとれていない:1%」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001603146.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年 国民健康・栄養調査結果の概要より:3月18日利用)

うーん、上記をみると「睡眠で休養がとれていない方」はざっと見て「男女ともに2割の方たち」ですよね。
(´ヘ`;) ウーン

このデータには、「年代別の睡眠で休養がとれていない方」も記載されていますが、そこには一番「休養がとれていない」のは「40代の男女だ」となっていますよ。下記ですよ。

◎「一番睡眠で休養がとれていない年代」
 (小数点以下切り捨て) 

①「40~49歳」
 ・「男性」
  「あまりとれていない :26%」
  「まったくとれていない:3%」
  「合計:29%」

②「40~49歳」
 ・「女性」
  「あまりとれていない :25%」
  「まったくとれていない:2%」
  「合計:27%」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001603146.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年 国民健康・栄養調査結果の概要より:3月18日利用)

あー、一番「睡眠で休養がとれてない」と嘆いている年代は「40代の男女の方たちの約3割」ですね。
( ̄Д ̄*)アー

ちょうど「会社で役職」に就いたり、「家庭で中高生の親」になる年代がこの「40代」だと思われますよね。

コロちゃんは、心から「頑張れー、だけど無理するなよー」とエールを送りたい思いを持ちましたよ。
(o⚑’▽’)o⚑*゚ガンバレッーー

5.「いつまでも団塊の世代型の社会システムは通用しないよ」

さてここでちょっとコロちゃんの考え方を書きますね。

上記で「40代の男女」が一番「睡眠で休養がとれていない」と書いていて、コロちゃんは「昭和の時代」と「令和の時代」の違いを感じましたよ。

だってコロちゃんのちょっとお兄さんだった「団塊の世代」の方たちの「人生双六」は以下の通りだったのですよね。

◎「団塊の世代の人生双六」

①「1947~1949年生まれ」
 (年間260~270万人出生)

②「団塊父母は20代(1971~1974年)」
 (団塊ジュニア出生)

③「団塊父母は30代(1977~1988年)」
 (子どもが小・中学生) 

④「団塊父母は40代(1986~1996年)」
 (子どもが高校・大学生) 

⑤「団塊父母は50代(1997~2008年)」
 (自分たちの老後の準備)
 

ざっと上記は、コロちゃんが思いついた「団塊世代の人生双六」なのですが、この「昭和の世代」が「生きてきた道(人生の結節点)」を、まとめると以下でしたよ。

◎「団塊世代の人生の結節点」

①「1947~1949年出生」
②「20代で結婚」
③「20代で子ども2人」
④「30代で子育て」
⑤「40代で子どもの教育費負担」
⑥「50代で老後の準備」

上記を見ると、「④子育て、⑤教育費、⑥老後の準備」とが順番に連なっていることが見えますよね。

「団塊世代」は、「専業主婦+会社員の夫婦」でしたし、上記の「④子育て、⑤教育費、⑥老後の準備」は重なることがありませんでしたから、無事成就できていたのですよね。

しかし、現在の「令和の時代」では、このような順番に「人生の結節点」が並んでくるわけではありません。

まず「②の20代での結婚」が後にずれてきています。そして「③30代で子育て」が「専業主婦システム」から「共働き」にと変わっています。

こうなると「会社でのキャリア形成の30代」と「③子育ての30代」が重なるうえに「専業主婦システム」から「共働き」と変わったことにより、しわ寄せが「女性」に集中してしまいました。

その上「⑤子どもの教育費負担の時期の40代」と「⑥自分たちの老後の準備の50代」も重なってきたうえに、「教育費負担」の上昇が続いています。

「団塊ジュニア世代」は1971〜74年生まれですので、彼らが大学に入る1990年頃のデータは「大学進学率(4年制)は男子33%、女子15%」だったのですよね。

それが「2025年度には男子55%、女子53%」となっていて、現在では親御さんの「教育費負担」も増えているのですよ。

さらに「大学の学費値上げ」もされていますから、「親の教育費負担」はだいぶ増えましたね。これが「中学受験」ともなると、更に負担は増えますよ。

これを俯瞰すると、「人生双六」を「昭和バージョン」から「令和バージョン」にアップデートができていないのですよね。

コロちゃんは、もう「日本の企業」は「好不況」や「繁忙期」への対策としての「残業」をなくして、「基本的に残業はやらない」ことを徹底するのが「令和の働き方」だと思っていますよ。

そうすれば、「テレワーク」を削減したら「睡眠時間が短くなった」などということもなくなると思っていますよ。

6.「コロちゃんと車の中の昼寝」

さて、今日は「日本人はなぜ世界一寝ないのか?」をテーマに考察してみましたよ。

今のコロちゃんは、「年金リタイア生活」ですのでしっかり寝ていますから、ちょっと申し訳ない思いを感じつつブログを書きましたね。

ただ、そんなコロちゃんも「現役時代」は、やはり「睡眠不足」でお仕事をしていた時代もありました。

今から30年ほど前の「1990年代」のことでした。当時のコロちゃんは「40代」でバリバリ働いていた青年だったのですよね。

当時のコロちゃんは、いつも「全力で働く」と決めていましたから「長時間残業」もいとわずに頑張って働いていました。

そして「夜も働くため」には、「昼の食事と昼寝休憩」をしっかりと取ると決めていたのです。

しかし、当時のコロちゃんは「営業車」で「東京都内」を走り回っていましたから、「車の駐車場所」が必要だったのですよね。

コロちゃんは、いつも「休憩場所」として「東京都の芝浦の公園の横」に止めて「お昼寝」をすることが多かったのですよね。

ここには「公園と公衆トイレ」がありましたから、コロちゃんは近くの「なか卯(和風ファーストフード店)」で「牛丼+小うどん+お新香」を食べた後に移動して駐車していたのです。

ここだと「公衆トイレの洗面所」で「歯磨き」ができたのです。

そんなある日に、「会社での朝礼」で「副所長」の挨拶で「先日に苦情の電話があった」と報告があったのですよ。

「マンションの住民から、うちの社の営業車の運転手が、住宅の前の道路でハンドルに足を乗せて寝ていたがみっともないからやめさせてくれとの苦情の電話がありました」by副所長の朝の挨拶

およよー、確かに昼日中から「そんな寝方」をしていたらみっともないけど、そんなことをわざわざ電話する住民がいるのかよー。
( ¯ㅿ¯)オヨヨー

コロちゃんは、いつも「昼寝する時」には「後部座席」で横になって寝ていましたから、このような「苦情」が来ることはないと思いましたよ。

しかし、万が一どんな「苦情」が来るかわかりませんから、その後は「昼寝する場所」では「横や向かいには住宅やマンションがない場所」を選ぶことにしましたよ。

だけど「駐車場所」が邪魔になるならともかく、「車の中の昼寝の姿勢」にわざわざ「苦情の電話をする住民」がいるなんて「ヒマなヤツがいるなー」と思ったコロちゃんでしたよ。

そして「ホント世知辛い世の中だよ、トホホ」と口ずさんだことを思い出しましたよ。

皆さん「車で昼寝する時」には、「足をハンドルの上に上げちゃダメ」ですよ。いやいや、普通は誰もそんな姿勢で昼寝しませんよね。

コロちゃんは、この時には「そんなヤツが同僚にいたこと」にもビックリしましたよ。

「ハンドルに足を上げて寝るヤツ」や「それをわざわざ電話してくる住民」と、人間いろんな奴がいることをこの時に知ったコロちゃんでしたよ。

今日の「コロちゃん話」は、「車の中での昼寝の話」でしたが「睡眠時間とは関係がない」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
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