おはようございます。コロちゃんは、昨日の夜に「夏休み蓼科旅行」から帰ってきたところです。
コロちゃんは、「長男・次男一家家長様たち」のお誘いにより、「夏休み旅行」にでかけてきました。いつもコロちゃんと暮らしているワンコは、その間は「ペットホテル」にお泊りとなりました。
昨夜コロちゃんが「ペットホテル」にワンコをお迎えに行くと「クーン、クーン」と、コロちゃんの足にすり寄って身体を擦り付けてきましたよ。
( ᐡ•̤ ·̫ •̤ᐡ )クーン.クーン…
おーおー、愛い奴め。
(*´ч`*)カワユス
今回の「ペットホテル」は「4泊5日」のお泊りでしたから、ちょっと長くなったのでワンコも不安になったのかも知れませんね。
コロちゃんは、足もとに纏わりつくワンコをクイッと抱き上げると、「懐かしのわが家」に「1人+1匹」で帰ってきましたよ。
コロちゃんは、いつもワンコと一緒にベッドで寝ていましたから、旅行中に就寝しているとどこか寂しい気分がありましたよ。
そのせいか、あるいは「旅の疲れ」か、昨夜はぐっすりと眠れましたので、今朝はもう「元気いっぱいの新品のコロちゃん」に復活ですよ。
そんな「新品コロちゃん」が、今日は「コロちゃんの夏休みそよそよ蓼科日記①」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「今年のコロちゃんの夏休みは蓼科旅行ですよと、3世代旅行は増えているの?」
☆「佐久こども未来館で地球をかつぐ?と、その頃次男一家は・・・?」
☆「お昼だよ全員集合と、祖父母世代・親世代・孫世代とでは視線が違う」
☆「青年コロちゃんと子どもの未来」

1.「今年のコロちゃんの夏休みは蓼科旅行ですよ」
コロちゃんは、もう「70代に入ったおひとり様のおじいちゃん」ですが、既に「独立した長男・次男」がいます。
それぞれが「関東地方と東海地方」に住んでいるのですが、2人で連絡を取り合って「2家族」で真夏でも涼しい「蓼科高原旅行」に行こうと計画をたてたのです。
そして、ついでに「おまけのコロちゃん」も連行しようと連絡をくれたのですよ。コロちゃんとしては、もうそうなると「夏休み旅行」についていくしかないですよね。
コロちゃんは、喜々として「うんうん、行くよー」と二つ返事でうなずきましたよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
そうなると、いつもコロちゃんと一緒に暮らしているワンコは連れていけませんから、なじみの「ペットホテル」でお泊りとなります。
コロちゃんは、「しばしの別れ」とワンコを「ペットホテル」に預けて「長男一家様宅」で前泊となりましたよ。
何しろ「夏休み中の旅行」ですから、道路の渋滞は予想されますよね。
「長男一家家長様」は、早朝の出発を計画していましたから、コロちゃんは前夜に「長男一家宅」での宿泊となりましたよ。
さて明日朝から「コロちゃんの夏休み」が始まりますよ。楽しみだなー、どんな「新鮮な体験」ができるか期待を膨らませながらコロちゃんは就寝しましたよ。

2.「3世代旅行は増えているの?」
さて、翌朝に「旅行の出発」を控え就寝したコロちゃんでしたが、目が覚める前にちょっと「3世代旅行」についての「世の中の様子」を見ておきましょう。
今回のコロちゃんと「長男・次男一家」の旅行は、「第1世代のコロちゃん」と「第2世代の長男・次男夫婦」と「第3世代のそれぞれの子どもたち」との「3世代旅行」となります。
このような「3世代旅行」は、どうやら「現在の社会では増える傾向」があるようなのです。
「株式会社リクルートライフスタイル沖縄・株式会社リクルートコミュニケーションズ」が、この「3世代消費」の調査を行なっていました。下記をご覧ください。
◎「祖父母世代・父母世代に聞く3世代旅行の実態調査」(小数点以下切り捨て)
①「3世代旅行経験率」
・「48%」
②「過去1年以内の3世代旅行経験率」
・「28%」
③「自分の親と義理の親と平等に接したい」
・「男性:62%」
・「女性:45%」
④「3世代旅行:費用負担」
●「父母世代回答」
・「祖父母世代が多い:41%」
・「父母世代が多い :33%」
●「祖父母世代回答」
・「祖父母世代が多い:61%」
・「父母世代が多い :19%」
file:///C:/Users/hp/Downloads/pdf_6587.pdf
(出典:株式会社リクルートライフスタイル沖縄・株式会社リクルート コミュニケーションズより:8月19日旅行)
うーむ、上記を見るとまず「①3世代旅行経験率48%」ですから「2人に1人が3世代旅行を経験」となりますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
「結構多い」、と言うよりは「かなり多い」ですよね。
そして、次の「③自分の親と義理の親と平等に接したい」が、男性では(62%)で女性では(45%)と言うことは、「父母世代(パパ&ママ)」では以下のことが言えますね。
◎「父母(パパ&ママ)のスタンス」
❶「男性(パパさん):実親も義理親も平等に接したい」
❷「女性(ママさん): 義理親より実親と行きたい」
いやいや、上記はコロちゃんの意見じゃないですよ。これは「3世代旅行の実態調査報告」でのまとめで記載されていることですよ。
だけど、何となく「パパさんとママさんのスタンスの違い」が分かるような気が・・・。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
この「③自分の親と義理の親と平等に接したい」の「男性:62%」と「女性:45%」の差については、コロちゃんは論評を拒否しますよ。
( ̄≠ ̄)クチチャック♪
なにしろコロちゃんは「祖父母世代」ですからね。うかつなことを言うと「藪蛇※」になりそうで怖いですよ。
(※藪蛇:藪をつついて蛇を出すの省略形:余計な事をしたために、いらぬかかわりあいになり、思わぬ不利や災難を招くこと)
さて、ここまで世の中の様子を見てきましたが、どうやら今回のコロちゃんの「3世代旅行」は、もうかなり社会に「定着・実行」されている様ですよ。
それでは、コロちゃんも「世の中の流れ」に沿って、明日早朝からの「夏休み蓼科旅行」に行ってきまーす」。

3.「佐久こども未来館で地球をかつぐ?」
さて「長男一家宅」で早起きしたコロちゃんでしたが、「長男一家の面々」と一緒に車に乗り込んで一路「長野県」を目指しました。
どうやら「次男一家の面々」とは「昼食場所で合流」する予定を立てている様でしたね。
「長男一家」は、「パパさん+ママさん+なーちゃん(小5)+たーくん(小1)」の4人家族です。
「なーちゃん(小5)」は、活発で姉弟のケンカも辞さない「元気な女の子」ですね。また「たーくん(小1)」は、とにかく「自分の主張を曲げない男の子の俺様小学生」ですよ。
自他共に認める「優柔不断のコロちゃん」では、とても「たーくん(小1)の強いお願い」にはかないません。
そんな時のコロちゃんの決まり文句は、「パパの許可があれば良いよ」ですよ。
とにかく「ジイジ」とは難しいものですよね。「長男一家の教育方針・しつけの方針」があるでしょうから、何でも「いいよ」と言う訳にもいきません。
しかし「嫌われたくないコロちゃん」としては、いつも「腰砕け」のグダグダになっていますよ。
そんな騒ぎの中で「到着」したのは、「佐久こども未来館」と言うところでした。以下の所ですよ。

ふむふむ、ここは「プラネタリウム」があるのね。
(σロ-ロ)✧フムフム…
「宇宙・天体・宇宙・未来」などがテーマの施設でしたが、対象年齢は「小学生以下かな?」とコロちゃんは見ましたよ。
コロちゃんが、過去に「プラネタリウム」を見たのはもう「30年ほど前」でしたよ。だからコロちゃんの子どもたちが「小学生」だった時代ですよね。
確か「池袋のサンシャインシティ」で見た記憶がありますよ。その時にコロちゃんは居眠りをして、その後妻から、その「プラネタリウムの居眠り」を長い間からかわれていましたよ。
だって、その時のコロちゃんは「夜勤明け」で眠かったのですよ。
コロちゃんはそんなことを考えながら、みんなで「プラネタリウム」を見たのですが、これは「名探偵コナンのアニメ仕立て」の映像で「星座・星の話し」が一切ないものでした。
これが現在の「プラネタリウムなのか?」と、ちょっと驚いたコロちゃんでしたよ。
もちろん子どもたちは楽しく見てまわっていましたよ。
下記のフォトが、その時に撮った「地球を支えるコロちゃん+なーちゃん(小5)+たーくん(小1)」ですよ。地面は月面ですよ。
どうだ! コロちゃんは「アトラスの弟子だぞ!※」
(※アトラス:ギリシャ神話で天を支える神)

4.「その頃次男一家は・・・?」
さて「佐久こども未来館」を楽しく見学していた「長男一家+コロちゃん」でしたが、その頃「次男一家」も「蓼科高原」に到着していました。
「次男一家」は「東海地方」から向かいましたから、コロちゃんたちよりも少し「蓼科高原」に近いようでしたね。
「次男一家」は、その後のフォトを見ると「蓼科牧場?」でヤギさんと戯れていたようでしたよ。子どもたちが「アルプスの少女ハイジ」みたいですよ。
そう言えば「次男一家」は、どこに寄っていたのかコロちゃんは聞いていませんでしたよ。スケジュールは、みんな「長男・次男一家家長様たち」が2人で「立案・実行」していましたよ。
フォトを見ると「次男一家」は、子どもたちに「アユ掴み体験」と「牧場散策」をしていましたよ。
以下のフォトには「この後ヤギのウンコをひろてました💩」との記載がありましたよ。
(´▽`*)アハハ

5.「お昼だよ全員集合」
さて「長男一家・次男一家」が、上記のそれぞれのイベントを終えた後に「集合」したのは「蓼科高原の蕎麦屋さん」でした。
コロちゃんが見ていて感じたのは、現在の若者たちは「ネットの活用術」に長けているという事でしたよ。
だって「地元の美味しい蕎麦屋さん」を調べるのも、そこへの「道路情報」も「2家族の合流」も、全て手際よく「スマホ」で実行してしまうのですよ。
これがコロちゃんの時代だと、「観光地の情報」などは「ガイドブックかガイドマップ」で調べるしかありませんでした。
それに、そもそも「携帯電話」がありませんから「2家族が合流すること」も難しかったのですよ。それが今では「スマホ1台」で、何でもできるようになりましたよ。
ただ皆さんお気をつけくださいね。この「蓼科高原」では「ネットが繋がらない地域」が多いですよ。いずれは改善されるかも知れませんが、今回はあちこちで繋がらずに苦労したこともありましたよ。
合流した子どもたちは、「長男一家」からは「なーちゃん(小5)とたーくん(小1)」の2人です。
そして「次男一家」からは「すーくん(5歳)とあーちゃん(3歳)とゆーちゃん(もうすぐ2歳)」の3人です。
合計して「5人のコロちゃんズの子どもたち」をご紹介しましたよ。コロちゃんが感嘆したのは、この5人の「子どもたちのシャツ」が全員同じに統一されていたことです。
この事情を聴いてみたところ、「長男ヨメ様と次男ヨメ様」が事前に話し合って「同じシャツを購入していた」というのですよ。
いやいや「かわいーなー💕」。
(,,>᎑<,,)カワイイ*•.❥
コロちゃんは、元々「垂れ目・垂れ眉」なのですが、さらに「垂れ目・垂れ眉」が進みましたよ。皆さんも下記のフォトをご覧になって、どうぞ目じりをお下げ下さいね。

6.「祖父母世代・親世代・孫世代とでは視線が違う」
さてコロちゃんの「長男・次男一家」が合流し、子どもたちが5人そろったところですが、ここまででちょっと長くなりましたので、後は明日に書き繋ごうと思います。
最後にコロちゃんの「3世代旅行についての考え方」を、ちょっと書いておこうと思いますね。コロちゃんは、以下の3点を考えましたよ。
◎「3世代旅行についての考え方」
①「自立は外せない」
②「それぞれ視線が違う」
③「祖父母世代は時間が限られる」
上記の➀~③は、あくまでも「コロちゃんの考え方」です。
ですから誰にでも時代を超えて通用するような「普遍的な価値観」ではないと言う事を、最初にお断りしておきますね。
その上で最初の「①自立」は、コロちゃんが生涯を通じて追及してきた「価値観」です。
だから、今回の「3世代旅行」も「自立した長男」と「自立した次男」」が、それぞれの「家庭内の判断」でコロちゃんを誘ってくれたとなります。
だから、コロちゃんとしてはありがたい限りですね。ただ「感謝する」しかありませんよ。
次の「②それぞれ視線が違う」は、コロちゃんの属する「祖父母世代」は「過去の思い出に生きる」のです。
だから「孫世代の子どもたち」の行動や言動を見たり聞いたりすると、かつての「長男・次男が幼い頃の思い出」とシンクロしますよね。
そして「親世代」は「子どもの未来」を見ているでしょうし、「孫世代」は「現在の楽しさ・喜び」に生きているでしょう。
だから、それぞれの世代の「行動への価値評価」や「言動の内容」には、当然「世代のずれ」があると思われますよね。
この「世代のずれ」を、「面白い」と思うのかそれとも「やむを得ない」とするのか、はたまた「嫌悪する」のかは、それぞれの「価値感」ですよね。
コロちゃんとしては、できれば皆が「面白い」と思ってくれれば嬉しいですが、そうでなくとも「やむを得ない」と許してもらいたいと思っていますよ。「嫌悪」はちょっとキツイですからね。
最後の「③祖父母世代は時間が限られる」は、文字通りその通りですよね。
コロちゃんは、上記の楽しい日々は「時限がある」と考えています。あと「何日・何回」行なうことができるかをいつも考えていますよ。それは「神のみぞ知る」ことですね。

7.「青年コロちゃんと子どもの未来」
さて今日は「コロちゃんの「夏休みそよそよ蓼科日記①」をテーマに書いてみました。明日も「立伊奈日記➁」を続けて書きますよ。
それで最後の「コロちゃん話」ですが、何を書こうかなー?
それではコロちゃんが「30代」で「2人の子どもの父親」だった頃のことを書いてみましょう。以下のフォトの頃のことですよ。

これは1988年の「軽井沢の白糸の滝」で撮ったフォトです。「30代の妻」と2人の子どもたちを並んでパチリと撮りました。
この時の「長男は4歳・次男は2歳」でしたよ。
このフォトの「30代の父親時代のコロちゃん」が、「子どもたちの未来」についてどんな思考を巡らせていたのかと言うと、まったく考えていませんでした。
今から振り返ってみると、このフォトの時代は「1960年代の高度成長期」が終わりをつげ「1980年代の一億総中流時代」の真っただ中です。
この時代の若者たちは、「未来は現在よりも必ず豊かになる」という「根拠なき楽観」に覆われていました。
そりゃそうですよね。当時は「30年以上、毎年賃金が上がる社会」だったのです。
まさか、この後から時代が「失われた30年」となり「物価と賃金が上がらない社会」になるなんて誰一人考えていませんでしたよ。
誰しもが、「明日は現在より豊かになるから、今から将来を見通すことは出来ない」と考えていたのです。
ところが、現在はその逆に「明日は今日より貧しくなりそうだから見通せない」となっていることを思うと、当時のことはまるで「夢の中の社会」ですね。
だから、このフォトの時代のコロちゃんは、「幼い長男・次男」が成長したあかつきには、「必ず現在(1988年)より豊かな生活を暮している」と信じて疑いませんでしたよ。
それは「1人コロちゃんだけの考え方」だったのではなく、「一億総中流社会の時代」ではみんなが皆同じ価値観を抱いていたと思われますよ。
そのように「時代」を俯瞰すると、「戦後日本の軌跡」は以下のようになりますよ。
◎「戦後日本の軌跡」
①「戦中の荒廃」
②「戦後の復興」
③「高度成長時代」
④「一億総中流の時代」(上記フォト時代)
⑤「失われた30年」
上記のように見ていくと、フォトの「コロちゃんの子どもたちがの時代」が「④一億総中流時代」から「⑤失われた30年」にかけてだったことがわかります。
この「④一億総中流時代」は「豊かな日本社会」だったことは誰しもが認めることです。
そして「⑤失われた30年」とは、「物価と賃金の両方が上がらなかった時代」なのです。
だから、現在のように「物価が毎年毎月上がる経済」ではなかったという意味では、「コロちゃんの子育て時代」は運が良かったと言えますね。
今振り返ると、確かに「コロちゃんの長男・次男」は、現在「父親(コロちゃん)よりも豊かな生活」に到達しています。
少なくとも「3世代旅行」を計画・実施するぐらいには豊かになりましたよ。
その理由は2人ともコロちゃんよりも「高学歴」となりましたし、「本人たちも努力」し、はたまた「運も良かった」結果だと思われますね。
だけど、上記のフォトの中の「4歳の長男と2歳の次男」が、30年以上経った後に「3世代家族旅行」を計画するようになるとは「コロちゃんは夢にも思わなかった」ですよ。
それを思うと感慨深いなー。
(・_・;).。oO
今日は「3世代旅行」の中でコロちゃんが感じたことを、ちょっと最後の「コロちゃん話」で書いてみましたよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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