【生活考】コロちゃんの「夏休みボケボケ温泉日記①」

生活

おはようございます。現在のコロちゃんは、昨日までの「夏休み前半戦」の「思い出」にどっぷりつかっていますよ。

今からお伝えする「夏休み前半戦」が終わって、一番ホッとしているのは今コロちゃんの目の前の「座布団の上で丸くなって寝ているワンコでしょう。

何しろ、昨日まではコロちゃんちに「次男一家の子どもたち3人(5歳・3歳・1歳)」がドタバタと走り回っていましたから、ワンコも「寝ているどころじゃない状態」でしたよ。

いつもウロウロと家の中を所在無げに歩き回っていましたね。

特に小さい子どもたちは「ワンコが大好き」ですから、撫でたり触ったり追いかけまわしたり、いつも動きが絶えませんでしたね。

それが、今朝は一転して静かな日々が戻ってきましたので、疲れてグッタリしているのはコロちゃんだけではなくワンコも同じなのでしょう。今エサも食べずに、そこで寝ていますよ。

さてコロちゃんは、今日は「図書館」からここ2~3日に「リクエストした本が届きました」とのメールが3通来ていましたから、今から借りに出ましょう。

現在のコロちゃんは、「読む本が無い状態」でしたので「図書館」へ行くのが楽しみですよ。

そんな「楽しい気分のコロちゃん」が、今日は「コロちゃんの夏休みボケボケ温泉日記①」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんの長男と次男と、世話になったおじさんにお礼の訪問に行きました」

☆「今日のボケボケ温泉日記は明日に続きますと、コロちゃんと36年前のディズニーランド」

1.「コロちゃんの長男と次男」

コロちゃんには「2人の成人した息子たち」がいます。それぞれ「遠方に居住」していますが、年に数回は「家族ぐるみ」で集合して遊んだりしていますね。

今回の「夏休み前半戦」でも、「長男一家+次男一家」が集合して一緒に「東京ディズニーランド」で遊び、その後にコロちゃんちに深夜に「帰省」してきましたよ。

コロちゃんは、とてもとても「炎天下のディズニーランド」には踏み込むことが出来ませんから勘弁してもらいましたが、「2家族の集合」を喜んで見ていましたよ。

そう言えばこの「2家族」は、つい先日の「5月の春休み」にも、「一緒に大阪万博+WSJ」で集合していましたから、「成人してもまだ仲の良い兄弟」と言えるのでしょう。

コロちゃんは「世の中の兄弟の皆さん」も、こんなに仲がよいのかな?と思って、ポチポチ調べてみましたよ。

これは「株式会社NEXER」の「兄弟間の親密度に関するアンケート調査」からです。下記ですよ。

◎「兄弟の仲はどうですか?」(小数点以下切り捨て)

➀「良い  :70%」
➁「良くない:29%」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001393.000044800.html
(出典:PRTIMS:株式会社NEXER」の「兄弟間の親密度に関するアンケート調査:7月23日利用)

ふーむ、「①7割」は良いんですね。しかし「➁良くないも29%」もいらっしゃいますね。
( ̄へ ̄|||) フーム

結構「仲の悪い兄弟」も、世の中にはいらっしゃるようですね。3割もいらっしゃいますよ。

コロちゃんは、今の社会は「昭和の時代」に比べると「親族の集合の機会」が激減したと思っていましたから、もっと「仲の良い兄弟」は少ないように思っていましたよ。

つまり「個の時代の進行」ですね。

コロちゃんは「時代の流れ」は、「親しい家族・親族の枠」がどんどん狭くなって来たと考えているのです。

一言で言うと「一緒に住んでいるのが家族」との価値観が広がって来たとの見方ですよ。

逆に言うと「別居している親や兄弟」はもう「他人と紙一重」との価値観の進行です。今後もそれはより進むのではないでしょうか。

今の若い方は「親子の距離感」をさほど近いとは感じていないのではないかと思われますが、現在70代のコロちゃんの親世代では「親の老後は子が面倒をみる」というものだったのですよ。

とても「親子の距離」は近かったのです。

それと比べれば、近年は「親子・兄弟などの親族の距離感」は遠ざかりつつありますよ。

まあコロちゃんとしては、今回の「2家族の集合」はそれぞれの「家族の子どもたち」が幼いうちに限られると思いますから、その間だけでも「交流が続く」のは嬉しい限りですよね。

振り返って、コロちゃんの息子たちは幼いころは「男兄弟2人」ということで「ケンカ」はしょっちゅうしていましたよ。

だけど、その後に成長してからは「2人で海外旅行」などにも行っていましたね。

そのような「共通の思い出」があることが、現在の「2家族の交流」にもつながっているように思いますね。コロちゃんとしては嬉しい限りですよ。

2.「世話になったおじさんにお礼の訪問に行きました」

さて今回の「次男の帰省」では、「次男」が過去にお世話になった「おじさん」にお礼の言葉を直接伝えたいと言っていました。

この「おじさん」とは、「一般的な高齢の男性」の呼び方でなく、コロちゃんの「姉さんの旦那さん」のことです。

「次男」にとっては、「父親の姉の夫」になりますから、「伯父さん(親の姉・兄)」になりますね。「叔父さん(親の妹・弟)」ではありません。

「次男」は「奨学金の保証人」を、「伯父さん」にお願いして引き受けていただいていたのです。この「奨学金の保証人」は「父親とそれ以外の者の2人」が必要とされていましたね。

だから「父親のコロちゃんが連帯保証」をするだけでは足りなかったのですよ。

コロちゃんは、「今の時代に奨学金の連帯保証人に親+親以外だなんて時代に合わないよ」とブツブツ文句を呟いた事を思い出しましたよ。

その後「次男」は遠方の東海地方に「就職」し、家族を形成していましたから、なかなか「お礼の訪問」も出来なかったのです。

だから、今回ようやく「子ども3人の家族」と共にお礼の訪問を遂げたとなりました。

「次男」は「学卒後」既に10年以上が経ちましたが、その「奨学金の返済」はまだまだ続き、あと10年近くは残っているようです。

これは全てコロちゃんの当時の「教育費負担の限界」によるものです。だけど、言い訳をしますとこれはコロちゃんだけのことではないですよ。

現在の学生の「奨学金受給率」は以下の通りです。

◎「奨学金受給率」(少数点以下切り捨て)

①「大学      :55%」
②「短期大学    :61%」
③「大学院:修士課程:51%」
④「大学院:博士過程:58%」

https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2024/03/25/data22_all.pdf
(出典:日本学生支援機構 令和4年度学生生活調査結果より:7月23日利用)

おー、やっぱり「奨学金」を受給している学生さんは多いですね。半分を超えていますよ。
( ̄o ̄)oオー

だからと言って、かつてのコロちゃんの「財布が小さかったこと」はこの「奨学金を借りたこと」で明らかですね。

このようなことからも、コロちゃんは「伯父さん」にはまったく頭が上がりませんよ。コロちゃんは感謝していますよ。

そんなコロちゃんの「姉夫婦」への訪問では次に書くような「嬉しい歓迎」がありましたよ。

3.「子どもたちが大集合したよ」

この「伯父さんち」へは、「次男」は家族全員で訪問しました。「次男夫婦+3人の子どもたち」ですね。

そうしましたら、コロちゃんの姉夫婦は「長男と長女」の子どもたちも呼んでくれていたのです。

だから、それぞれの子どもたち同士は「いとこの子どもたち」の「またいとこ」になりますね。この日の「伯父さんち」は、まるで「幼稚園か小学校」のような風景が見られましたよ。

以下が集まった子どもたちですよ。

◎「コロちゃんの次男の子どもたち」
・「すーくん (5歳)」
・「あーちゃん(3歳)」
・「ゆーちゃん(1歳)」

◎「姉さんの長男・長女の子どもたち」
・「すーちゃん(小6)」
・「がーくん (5歳)」
・「ゆーちゃん(小4)」
・「あーちゃん(小1)」

いやいや、見事なほどに「ちびっこたちの大集合」ですよね。普段「高齢お一人様」の生活をしているコロちゃんは目が回る思いでしたよ。
( ;´Д`)イヤイヤ

もちろん、上記の「コロちゃんの次男の子どもたち」と「姉さんの長男・長女の子どもたち」とは、これが「初対面」です。

最初のうちは、お互いにおとなしく見ていたものの、その後に「ペットボトルロケット」を庭で始めたら、あっという間にみんな「仲良しのお友達」になり遊んでいましたよ。

コロちゃんの姉さんは、「遊ぶ子どもたち」を見ながら「(コロちゃんと姉の)お母さんが生きていたらどんなに喜んでいたかと思うわ」と会話をしていましたよ。

コロちゃんと姉の母親は、13年前にもう亡くなっていたのですよ。

コロちゃんと姉は「父親のいない家庭」で育ちました。母は、2人の子ども(コロちゃんと姉)を働きながら育ててくれたのです。

コロちゃんは、姉に「ホントだね」と言葉を返しましたが、その時の頭には「微笑む母の顔」が浮かんでいましたよ。

コロちゃんは、別に昔の「強固な親族共同体」が良いものだとは、これっぽっちも思っていませんよ。コロちゃんは、なによりも「個人の自由と自立」を最優先に考えていますからね。

しかし現在高齢になったコロちゃんには、「子どもや孫たちが遊んでいる姿」を見ていると、「それまでの人生の成果の1つ」のように見えて来るのですよ。

つまり「大した人生は過ごしていなかったけれど、子どもたちを無事独立して、それぞれが元気にやっているみたいだよ。善哉善哉」というわけですよ。

そう言えばこの「善哉※」という言葉は、あまり見かけなくなりましたね。

(※善哉:ほめ喜んで発する語:よきかなの意)

コロちゃんの子どものころには、「お坊さんのセリフ」でよく見かけたような気がしますよ。こんな言葉が頭に浮かぶのも、コロちゃんが年をとったという事なのでしょう。

だけど、このぐらいは許してもらえると思っていますよ。なにしろ「高齢になったコロちゃんのささやかな思い」なんですからね。

4.「今日のボケボケ温泉日記は明日に続きます」

さて、ここまで書いて来てコロちゃんはもう疲れてしまいましたよ。書いていましたら「温泉」まで行き着きませんでした。

今日は「夏休みボケボケ温泉日記①」として、1日目の「伯父さんちへのお礼の訪問風景」でしたが、残りの2日目の「夏休みボケボケ温泉日記➁」は明日に書きますね。

今日の上記の「伯父さんに世話になったこと」を見ても、コロちゃんはいつも「いっちょ前に自立」を語っていますが、決して一人だけで生きてきたわけではありません。

上記の「子どもの奨学金の連帯保証人」に「伯父さん」になってもらったように、多くの周囲の人達に助けられてました。

ただ、だからと言ってコロちゃんの考える「自立が一番大切だよ」との価値観が揺らぐことはありませんよ。

コロちゃんは、「天は自ら助くる者を助く※」という言葉が好きなんです。

(※自立して努力している者には天の助けがあり幸せになる:サミュエル・スマイルズ:明治時代に中村正直が翻訳した「西国立志編」で広まった言葉)

コロちゃんは、上から目線で言葉を語れるほど「偉い人物」ではありませんが、「自立の苦闘」はその結果いかんにかかわらず「充実感」をもたらしてくれると考えていますよ。

そんなコロちゃんにとっては、今回の「次男の帰省」でこの日の夜も「3人の幼児たちの風呂+夕食+寝かしつけ」を目の当たりに見ていて「次男夫妻」の「戦場のような忙しさ」を実感しましたね。

これは必ず、後から振り返って「人生の充実感・達成感」を得られると思いましたよ。

コロちゃんも一応「昭和の親父として子育ての体験者」ですからね。

この「幼児との生活の戦場のような忙しさ」を後から振り返ると、やり抜いた「達成感」と再び同じ経験はもうない事への「一抹の寂しさ」を感じたものでしたよ。

そんなことを考えながら、この日の夜はみなぐったりと「おやすみなさい」となりましたよ。

5.「コロちゃんと36年前のディズニーランド」

さて最後の「コロちゃん話」は、今から36年前のコロちゃん一家が「ディズニーランド」に行った時のことを書いてみましょう。

当時のコロちゃんは、まだ30代のバリバリの「子育て父親」でしたよ。子どもたちは「5歳と3歳の可愛い盛り」で、いつも2人で遊び回っていました。

そんなある年の秋に「ディズニーランド」に行ったのです。早朝の5時に起きて、6時出発で準備をしていましたよ。

当時の東京都内の「高速道路」は、まだ「外郭環状線」が全面開通していませんでしたので、渋滞が酷かった記憶が残っていますね。

「ディズニーランド」の開園時間の9時頃についた記憶がありましたよ。

そして、園内の駐車場に車を止めて2人の子どもを下ろそうとしたら・・・、なんと「次男の靴がない!」。

当時の「長男は5歳、次男は3歳」でした。そう言えば、朝寝ていた子どもたちを車に乗せた時には、次男は抱っこして車に乗せたよね・・・。

そして玄関にあった「次男の靴」を乗せた記憶はない!

さすがに「ディズニーランド」の園内を靴なしでは困りますよね。

ただ、その後どうしたかというと記憶がありません。
σ( ̄^ ̄)はて?

下記のフォトのとおり、ちゃんと2人とも立っていましたから、たぶん「ディズニーランド」内のお土産売り場で靴を購入したのだと思われますよ。

この日の子どもたちは「大興奮」しながら、みんなは夜10時の閉園時間までいたような気がしますね。

現在の「ディズニーランド」は夜9時の閉園時間のようですが、1990年代には「夏の繁忙期」だけ夜10時まで営業していたのですよ。

そしてコロちゃんたち一行は、その後「車」に乗り込んで自宅へ着いたのは深夜12時ごろという「強行スケジュール」で遊んでいた1日でしたよ。

もちろん2人の子どもたちは、車に乗ると同時にバタンキューで寝ていましたよ。

コロちゃん一家は、その後も何度も「ディズニーランド」へ行きましたが、この時が子どもたちにとっては最初の「ディズニーランド体験」だったと記憶していますよ。

コロちゃんにとっても「一番思い出深いディズニーランド」でしたよ。

今のコロちゃんは、もう「腰痛と体力」の両面でとても「ディズニーランド」には行けなくなりましたが、「記憶と思い出」だけは大切に抱いていますよ。

皆さん、「その内に行けるよ」とか「ヒマになったら行けるよ」はダメですからね。「その気になったら即行動」を心がけて、活動的な人生を送りましょうね。

その方が、絶対に「高齢になった時」に「多くの思い出と記憶で心豊か」に過ごせますよ。

今日は「夏休みボケボケ温泉づ日記①」をお届けしました。明日は続きを書きますよ。どうぞまたご訪問お願いしますね。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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