【ワンコ考】足洗い桶の水が凍ってます

全国で大雪の報道が流れる中、ちょっとした氷のお話で心苦しいのですが、広い日本ですから、一地方のこととご容赦ください。

いつもの様に朝の散歩に出ようとしたら寒っ‼︎ これは、水が凍ってるだろうなぁと思いつつ、ワンコのリードを引いて歩き出しました。

1.今朝は特段に寒いです

風はあまり吹いていません。いつものコースを歩いていると、足下の雑草が真っ白な凍った朝靄に覆われています。踏むとシャリシャリと音が出ます。おお、背筋がゾクゾクします。

雑草と言えば「雑草という草はないという昭和天皇の言葉を思い浮かべてますね。

ポチポチと調べてみると植物学者の牧野富太郎博士の言葉を引用したとありますね。コロちゃんは、引用の言葉とは知りませんでした。一つ知識が増えました(^.^)

冬の寒さは毎年のこととは言え、嬉しくはないですね。ただ、耳が切れそうに痛む寒さには、頭をスッキリさせる効果はあります。

夏は、暑くなるのを避けて早朝に散歩するのですが、冬は日の出が遅いので、どうしても散歩の時間が遅くなりますね。

コロちゃんが、ワンコと共に大きな区画の田んぼをぐるっと廻ると、背中から朝日が上ります。毎日のことですから感動はしませんが、力強い日の出には迫力があります。

結構おっきいんです。ボワって音が聞こえるようです。朝日の光を背中一面に受けながら歩くとエネルギーが注入される様に感じる時もあります。

今日も一日がんばろー！

日本列島は細長く北東から南西に斜めに伸びていますから、日の出の時間も幅が出てきます。12月の今ごろですと、本州ならば、6時50分~7時15分の間の日の出となる様ですね。

コロちゃんの住んでいる地は、だいたい7時少し前くらいですね。コロちゃんは、いつもそのくらいの時間に朝の散歩をするのを日課にしてます。寒さを除けば、朝の散歩は気持ちがいいですよ。

気象庁の予報用語に「冬日」「真冬日」というのがあるそうです。

「冬日」は一日の最低気温が0℃未満になった日で、「真冬日」は一日の最高気温が0℃未満になった日を差すそうです。「真冬日」は関東地方ではほとんど観測されないみたいですね。

「冬日」は、1940年代以前は80日前後ありましたが、1960年代〜70年代は70日前後となり、1980年代後半以降には40日程度に減少し、その後は横ばいで推移しているそうです。

データでは、温暖化の傾向がハッキリ出ているんですね。

コロちゃんは年々寒くなってきた様に感じてるけど、これは加齢のためだったの？(・Д・)

このワンコも13歳となり、すっかりコロちゃんと同じくおじいちゃんです。歩く速度も遅くなり、以前の様にコロちゃんの前をグイグイ引っ張る様な歩き方はしなくなりました。

このワンコと同じ犬種の平均寿命を調べてみると、14歳と出てきます。コロちゃんは、このワンコとの残された日々を、一日一日を大切に過ごそうと思っています。

もう、10年近く以前の話ですが、近隣のウォーキング大会にコロちゃんと妻、ワンコ親子（この時はまだママワンコがいました）、次男の皆んなで歩いたことがありました。

10㌔コースをワイワイ歩き、解散広場でビールと焼き鳥で乾杯して楽しかったなー。良き思い出です。

このワンコは、コロちゃんちのこたつの中で産まれましたから、思い出がいっぱいあります。

などなどをぼんやり考えながら散歩を終えると、ワンコの足洗いです。

足洗い桶をみるとやっぱり凍ってる！　

もっと寒い所に住む方からは笑われてしまいますが、コロちゃんちの辺りは、毎年そんなに凍らないんです。

氷を割って、足をむんずと掴んで氷水に突っ込みます。

チメタイ！（ワンコがです）。コロちゃんは冷たくありません(^｡^)

今日のテーマは「冬の寒さ」と、もう一つ「アニマルセラピー」です。

コロちゃんにとって、このワンコは家族です。

今日みたいな寒い日や雨の日には、「やだなぁ」と思う時もありますが、それを上回る大きな喜びがあります。そして過去の楽しかった思い出もいっぱいあります。

このブログを読んだ皆さんも、機会があったらぜひワンコをご家族にお迎えください。楽しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.）

おしまい。

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