おはようございます。おとといの夜のことですが、コロちゃんちのワンコがいきなり「ゼーゼー、ハーハー」と呼吸が荒くなったのですよね。
そして、エサを食べなくなってしまったので、コロちゃんはワンコを近くの「動物病院」へと連れて行ったのですよね。
そうしましたら「獣医さん」は、ワンコに「聴診器」を当てながら「このワンコは心臓の僧帽弁閉鎖不全症です。薬を出しますから朝・夜に与えて下さい」というのですよ。
コロちゃんは「心臓の僧帽弁閉鎖不全症」なんて初めて聞きましたよ。
あとでポチポチ調べてみると、どうやら「心臓の弁が完全に閉まらなくなる病気」らしく、特に「小型犬」では多く発症するようでしたよ。
「お薬」は、「血液の流れの促進剤」の様でしたが、この薬は「一度飲み始めると止めることができない」とのことでしたので・・・「薬代がかかる」のですよね。
この日の「動物病院の治療費は6000円」でしたね。高いですねー。
コロちゃんは、「可愛いワンコ」のことですから、少々の出費はやむを得ないとは思いますが、頭が痛いですよね。
だけどワンコは、この日に「点滴」で薬を注入してもらいましたので、帰宅後の夜には「エサをバクバク」食べていましたよ。
この点はちょっと安心したのですが、今後ずーっと「薬代」がかかるのには「頭が痛い」コロちゃんでしたよ。
そんな「ワンコ」が元気になったのは嬉しいですが、「治療費に頭を痛めているコロちゃん」が、今日は「あなたは親より豊かになれますか?」をカキコキしますね
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「豊かさの希望が見えない日本だって?と、親より豊かになったのは13%だって」
☆「生活満足度を見てみようと、子世代の不満は、親世代の急成長を見て来たからなの?」
☆「それなりに豊かな生活が送れれば良いよねと、コロちゃんと三種の神器」

1.「豊かさの希望が見えない日本だって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「豊かさの希望が見えない日本」という見出しが目に入りましたよ。
この「コラム」は、「日経新聞」の「やさしい経済学」での連載コラムですよね。今回のは「所得格差と機会の不平等⑥」のコラムで、「執筆者は四方理人関西学院大准教授」です。
コロちゃんは、この「コラム」をいつも「勉強になるなー」と思いながら読んでいるのですよ。
それで今日コロちゃんが注目したのは、今回の「コラム」では、「親の所得が子の所得に与える影響」を示す指標に「絶対的世代間所得移動」という調査があると書いてあったのですよね。
コロちゃんは、最近の社会を見る中で「親よりも豊かになれない」と考えている人が増えたと感じているのですよね。
それが「目に見える指標がある」ならば、是非見てみたいとコロちゃんは考えたのですよね。
この「コラム」では、「子が親の所得水準を超える割合」を示す「絶対的世代間所得移動」は、「日本」では以下だったと書いていますね。
◎「子が親の所得水準を超える割合」
(絶対的世代間所得移動)
①「1950年代生まれの95%以上が親の所得を超えた」
(コロちゃんは1950年代生まれですよ)
②「1980年代生まれでは50%に落ち込んだ」
(コロちゃんの息子たちは1980年代生まれですよ)
③「②の数値は比較対象国で最も低い水準となった」
④「この絶対的世代間移動の低下の要因」
・「アメリカでは格差拡大が要因」
・「日本では経済成長の低下が理由」
うーむ、上記を見ると「①コロちゃん年代(1950年代生まれ)のほとんど(95%)」は、「親の所得を越えている」のですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
だけどコロちゃんは「父親がいない家庭」で育ちましたから、「親の所得を越えた」かどうかは分かりませんね。
ただコロちゃんの実感として、「同年代の人たち」はほとんど「ニューファミリーの生活」の「結婚・子ども2人・車・持ち家」を達成していましたね。
その子ども世代ですと、「就職氷河期世代(1993~2004年に社会へ出た層)」がちょうど対象となりますから、「子の親の所得超えが50%」に落ち込んだというのも「むべなるかな」と感じましたよ。
さらに興味深いのは、上記の「④この絶対的世代間移動の低下の要因」に「アメリカは格差拡大」で、「日本は経済成長の低下」をあげていることですよね。
つまり「アメリカ」は、「上位1%」と「下位50%」の格差拡大がよく言われていますが、「日本」では「経済成長の低下」によって「中流階級が下にずり落ちた」となるのでしょうね。
コロちゃんは、この「絶対的世代間移動」をもうちょっと調べてみようと思いましたよ。次で書きますね。
なお、この「日経新聞」の「豊かさの希望が見えない日本」との見出しの「四方関西学院准教授」の「やさしい経済学のコラム」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「親より豊かになったのは13%だって」
コロちゃんは、上記の「子が親の所得水準を超える割合」を示す「絶対的世代間所得移動」の推移のデータが、「内閣府」や「厚生労働省」のサイトを調べてみましたが、見つかりませんでしたよ。
どうやら、このような「評判の悪い指標」は公表していないのかも知れません。しかし「日経新聞」では、以下の記事がありましたよ。
記事には「データ元の記載」がありませんでしたけれど、あんまり「嬉しくない調査結果」でしたね。
◎「親世代に比べて経済的に豊かになれる(なった)と思いますか」
(小数点以下切り捨て)
①「20代」
・「親世代より豊かだ :6%」
・「豊かになっていない:63%」
②「60代」
・「親世代より豊かになった:63%」
③「40代女性」
・「豊かになっていない:79%」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66173750R21C22A1M13500/
(出典:日経新聞 2022年11月22日記事 親より豊か/1割どまりより:1月24日利用)
うーん、このデータのネタ元が記事で書いてないので、これ以上の詳細は分かりませんが、現在の「20代~40代の方たち」は、「親世代よりも豊かになっていない」と答えているようですよね。
(´ヘ`;) ウーン
これって、現在の「若い方全体」の受けとめ方なのではないでしょうか。
コロちゃんは、「経済的な豊かさ」については「失われた30年」の長い「デフレ経済での停滞」が大きく影響していると思っていますよ。
何しろ「30年間賃金が上がらない社会」が続いたのですからね。

3.「生活満足度を見てみよう」
それでは、皆さん「現在の生活に満足」していますか?
コロちゃんは、けっこう満足しているのですけれど、ちょっとここで皆さんの「生活満足度」を「内閣府の調査」から見ておきましょう。下記でしたよ。
◎「Q.あなたは、全体として見ると、現在の生活にどの程度満足していますか?」
(小数点以下切り捨て)
①「満足:50%」
②「不満:49%」
◎「Q.あなたは、所得・収入の側面では、どの程度満足していますか?」
①「満足:34%」
②「不満:64%」
◎「Q.あなたは、資産・貯蓄の側面では、どの程度満足していますか?」
①「満足:29%」
②「不満:69%」
https://survey.gov-online.go.jp/202509/r07/r07-life/gairyaku.pdf
(出典:内閣府 令和7年 世論調査 国民生活に関する世論調査より:1月24日利用)
あー、調べてみると「生活満足度」は「①満足50%と②不満49%」と真っ二つに割れていますよ。
( ̄Д ̄*)アー
その「不満」は、二番目三番目の「所得・収入」と「資産・貯蓄」の「経済的条件」に対する不満のようですよ。

4.「子世代の不満は、親世代の急成長を見て来たからなの?」
ここで「ひどい時代になった」と言ってしまえば、それで「終わって」しまいますよね。
だけどコロちゃんは、もう1つの「子世代が親世代ほど豊かになれない」と思っている背景を見てみたいと思いますよ。下記をご覧ください。
◎「到達階級別の流入率(世襲率)」
(わかりやすいように下記に世襲率と記載しました)
①「上層ホワイト世襲率」
・「1955年:31%」
・「2000年:31%」
②「下層ホワイト世襲率」
・「1955年: 9%」
・「2000年:14%」
③「自営世襲率」
・「1955年:44%」
・「2000年:43%」
④「農業世襲率」
・「1955年:89%」
・「2000年:89%」
⑤「上層ブルー世襲率」
・「1955年: 10%」
・「2000年: 15%」
⑥「下層ブルー世襲率」
・「1955年:18%」
・「2000年:14%」
https://jgss.daishodai.ac.jp/research/monographs/jgssm1/jgssm1_02.pdf
(出典:JGSS研究論文集 世代間移動からみた社会的不平等の趨勢より:1月24日利用)
へー、これは意外ですよ。
( ¯ㅿ¯)へー
コロちゃんは、てっきり「①上層ホワイト・②下層ホワイト」と「⑤上層ブルー・⑥下層ブルー」の「世襲率が高い」と予想していたのですよね。
だって「金持ちと貧乏人の子ども」が、そのまま「世代を超えて格差の固定化」となると言われているじゃないですか。
それが、上記を見ると「2000年」の「①上層ホワイトの世襲率31%」と「②下層ホワイトの世襲率14%」と、意外と「世襲率が低い」のですよね。
だけど、もともと「世代を超えた世襲率はそんな程度のものだ(10~30%程度)」と考えてみると、「②下層ホワイト世襲率」は「1955~2000年の45年間に5ポイント上昇」していますよね。
そして「⑤の上層ブルーの世襲率」も「「1955~2000年の45年間に5ポイント上昇」しています。
ちなみに、この一番下の「⑥下層ブルー」に移動が多かった出身階級は、「自営27%+農業24%」が最大となっていましたよ。
つまり、一番下の階層である「⑥下層ブルー」への「移動」は、「下層ブルーの子ども」よりも「親が自営業と農業出身者」から補充されていたとなっているのですよね。
これってコロちゃんは、「⑥下層ブルー」は「婚姻率が低い」から「世襲率が低い」んじゃないかと思いましたよ。
ただこの調査の数値は「2000年までのデータ」ですから、その後から現在までの「25年間」にはだいぶ変動している可能性はあるともコロちゃんは感じましたね。
おそらく「日本の格差」は、「2000年以降に顕著に進んだ」のではないかとコロちゃんは考えていますよ。
だって「正社員」の「非正規雇用化」が進んだのは「2000年以降」ですからね。
このレポートの「考察」では、下記のように書いていますよ。
「2000年において過半数がホワイトカラー層に就業し、3分の1弱はブルーカラー層に就業している。さらに、7 割以上のものが出身階級とは異なる到達階級についている」
「全体的な移動率から見る限り、世代間の移動は若干高まり、閉鎖的というよりも、どちらかと言えばより流動的になったかのようである」
「絶対的なレベルで見る限り、上層ホワイトの閉鎖傾向は明確な形で確認することはできなかった」
興味深いでしょう。この「レポート」では「階級間の格差の固定化は確認できなかった」と結論付けているのですよね。
それでは、なぜ冒頭で見てきたように「親の世代よりも豊かになれない」と多くの方が思っているのでしょうか?
この「レポート」の最後には、下記の記載がありましたよ。
「高度経済成長期とは異なり、人々の注目を集めるような急激な変動は過去の遺物となってしまった」
「このような絶対的なレベルでの変動の規模の縮小に人々は敏感であり、長引く経済不況によって心の中にくすぶる不平等感を拡大させていったのであろう」
ふーむ、つまり「親世代」は「一世代の期間で急速に豊かになった」わけですよね。
(´ヘ`;)フーム…
特に「ホワイトカラーが拡大した」のですが、その「キャッチアップ」も限界まで進んで止まってしまったために、もう「座る椅子が増えない」との認識から「不平等感を拡大させた」というのでしょう。
だけどコロちゃんが驚いたのは、「2000年において過半数がホワイトカラー層に就業し、3分の1弱はブルーカラー層に就業している」という点でしたよ。
「ホワイトカラー」の方が多いのですよね。
これじゃあ、「民主主義の政治」では「貧しい者への給付」に抵抗が大きいのも無理はないとおもいましたよ。
だって「ブルーカラー(1/3弱)」よりも「ホワイトカラー(過半数)」の方が多いのですものね。

5.「それなりに豊かな生活が送れれば良いよね」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
冒頭の記事で、「1950年代生まれの95%以上が親の所得を超えた」と書いてありましたが、「現在70代のコロちゃん」はその「1950年代生まれ」です。
ただコロちゃんは「父親がいない家庭」で育ちましたから、「親の所得を越えた」かどうかは分かりませんが、間違いなく「親世代よりは豊かな生活」をおくってきたと思いますよね。
だって「1970年代後半のニューファミリー」を象徴する「4人家族・自家用車・家・子どもの教育」をクリアできたのですからね。
また冒頭の記事であった「1980年代生まれでは(親の所得を超えた人が)50%に落ち込んだ」については、ハッキリデータで確認できませんでした。
だって、この「1980年代生まれ」って「コロちゃんの息子世代」なんですが、「親世代の所得と比較するデータ」が探しても見つからなかったのですよね。
上記で書いてあった「絶対的世代間所得移動(子が親の所得水準を超える割合)」のデータって、ネット上では見つからなかったのですよね。
そこでコロちゃんの感覚なのですが、「1980年代に生まれたコロちゃんの子ども世代」も「けっこう親世代よりも豊かな生活」をおくっているのではないかと感じているのですよね。
だって今では「ネット」だってあるし、「トイレ」はウオッシュレットなんですよ。コロちゃんの青年時代には、そんなのありませんでしたからね。
コロちゃんは、「1950年代生まれの95%以上が親の所得を超えた時代」の方が「異常」だったのではないかと感じているのですよね。
つまり「1970年代の高度成長」と「1980年代の一億総中流社会」の出現は、「日本の歴史上」かつてない「先進国へのキャッチアップ」と「人口ボーナス期」が重なった「異常な時代」だったとの認識ですよね。
そのように見ていくと、「1980年代生まれでは(親の所得を超えた人が)50%に落ち込んだ」とは、「落ち込んだ」と見るのではなく、「親の所得を越えた子ども世代が50%もいる」とも言えますよね。
コロちゃんは、今後の日本は「成長率はせいぜい1%前後」と見ていますよ。何しろ「過去30年の実質GDP成長率は0.8%が現在の日本の姿※」なんですからね。
(※1991~2024年度の平均実質GDP成長率は0.8%:内閣府SNAサイトより)
この過去の「経済成長率の推移」を見ていると、現在の「成長できない日本」がデフォルトに見えてくるのですよね。
おそらく、この「経済成長率の低迷」は今後もずっと続くとコロちゃんは考えていますよ。
だからコロちゃんは、「1980年代生まれの子どもの世代」は「親の所得を越えなかった」としても、「親世代」と同等の生活を維持できれば、「充分幸せな生活だ」と思うのですよね。
だって「再び高度成長を」なんて無理ですからね。そんな時代はもう2度と訪れませんよ。今の「低い成長率の社会」を出来るだけ「みんなが居心地の良い社会」へと改善すべきだと思うのですよ。
コロちゃんは、現在の「低い成長率」の下でも「若者がそれなりの豊かな生活」を過ごせることを願っていますよ。

6.「コロちゃんと三種の神器」
さて今日は、「あなたは親より豊かになれますか?」を考察してみましたよ。いろいろ見ていくと「やっぱりコロちゃんは運が良かった世代だ」と思いますね。
だって「高度成長の恩恵」は、1970~1980年代の日本の全体を覆っていましたからね。コロちゃんは、最近特に「今の若者たちは苦労が多い」と感じていますよ。
しかし「私たちは時代を選んで生まれてくること」はできませんから、コロちゃんとして「子ども世代の方たち」には「頑張ってくださいね」としか言えませんよね。
最後の「コロちゃん話」ですが、今日は「親より豊かの話題」でしたから、「1960年代の豊かさの象徴の三種の神器」について書きますね。
皆さん「三種の神器」ってなんだかわかりますか?
もともとは「日本神話」にある「アマテラス大神」が「二ニギの尊」に授けた三種類の宝物の「鏡・剣・勾玉」を指しています。
その故事から、1960年代に多くの家庭で求められた「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」の三点を「三種の神器」と喧伝されました。
コロちゃんが少年時代だった1960年代には、この「三種の神器(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)」が次々と家の中に入って来ていたのですよね。
さて、どんな順番だったかなー?
(。・_・?)ハテ?
コロちゃんは、当時小学校低学年でしたからね。記憶に霞がかかっているようにボンヤリしているのですよ。
確か最初に入ってきたのは「洗濯機」だったと思われますよ。以下のイラストですよね。

上記をご覧の通り、横に「絞り機のハンドルとローラー」がついているのですよね。洗濯が終わると、そのローラーで水を絞って、小さくヨレヨレになった洗濯物を干したのですよね。
コロちゃんの母は、それまでは「たらいで洗濯」をしていたのですよね。
母はお仕事もしていましたから、「時間と手間のかかる洗濯」から何としても「洗濯機が欲しい」と思ったのでしょうね。
次に入ってきたのは「白黒テレビ」だと思われますよね。下記のフォトのようなテレビでしたよ。

当時のテレビは、現在のような「液晶」ではありません。
「ブラウン管」という大きく重いものでしたし「高級品」でしたから、正面に「扉」がついていたり、上から「幕」が下りてくるようなものもありましたよ。
そこに「テレビ」があって、「姉と弟」がいればそこで起こることは時代とは関係がありません。それは「チャンネル争い」です。
下記が、少年コロちゃんの数少ない「姉弟のケンカの記憶」ですよ。
「コロちゃんはずーっと見ていたんだから、今度は私の番よ」by ねーちゃん
「んー、もうちょっと」by少年コロちゃん
「いい加減にしなさい! ズルイでしょ!」byねーちゃん
「もう私の番よ、チャンネル変えるわよ!・・・あら、チャンネルどこやったの?」byねーちゃん
「えへへー、しーらない」by少年コロちゃん
(∀`*ゞ)エヘヘ
この時代の「テレビのチャンネル」は、ちょっと引っ張ると抜けちゃうのですよ。上記のフォトの右下にある丸い「ダイヤル」ですよ。
もちろん「リモコン」なんかはまだありません。
少年コロちゃんは、時々「チャンネル争い」の前にテレビの右下にある「チャンネル」を、スポッと抜いて隠していたのですよ。
しかし「テレビのチャンネル」は、何度も抜き差ししていると、「テレビ写り」が悪くなってしまい、よくテレビの横を「ドン」と叩いて直したりしていましたね。
あれは、今から考えると「端子の接触」や「真空管」の中での機能の変化によるものだったと思われます。
まだ当時の「テレビ」は、安定した「品質」ではなかったのですよ。
何しろ「メイド・イン・ジャパン」は、世界市場では「安かろう悪かろう」と言われていた時代だったのですよね。
そして最後に入ってきたのは「冷蔵庫」でしたね。下記のフォトのような形でしたよ。

この時代の「冷蔵庫」には、まだ「独立した冷凍庫」はありません。しかし、ドアを開けると一番上に「製氷室」というコーナーがありました。
少年コロちゃんは、当時この「製氷室」にコップに「粉末ジュース」を溶いた水を入れて「アイスキャンデー」を作ったことがありましたよ。
確か、あの「粉末ジュース」は「カバヤ」というメーカーでしたね。今コロちゃんがポチポチ調べてみたら、まだ「カバヤ食品」はありましたよ。「お菓子メーカーとして堅調に活動中」でしたよ。
そこで「手作りのアイスキャンデー」をコップで作った少年コロちゃんなんですが、ちょっと今では考えられない行動に出たのですよね。
何と少年コロちゃんは、家の裏にあった「唐傘のろくろ」を作っていた工場のおじさんのところに、その「手作りアイスキャンデー」を持って行ったのですよ。
もちろん少年コロちゃんは、よく知っていたおじさんでしたよ。
そのおじさんは、「手作りアイスキャンデー」を食べた後に「美味しいね」と言いながら「10円」をくれたのです。
今から思うと、そのおじさんも「戸惑った」でしょうね。しかし、そうそう「近所の子」を邪険にもできずに「10円のお小遣い」を出して帰したのでしょう。
「♬とんとん とんからりんと隣組 あれこれめんどう味噌醤油♪※」
(※国民歌謡:隣組:1940年:作詞・岡本一平:作曲・飯田信夫)
まだ「戦争」が終わってから10数年しかたっていない1960年代前半の時代でしたよ。近所づきあいは、今よりはずっと「濃密」な時代でしたね。
また、上記の「洗濯機・テレビ・冷蔵庫」は、全部当時はやり始めていた「月賦」での購入でしたよ。
この「月賦」という制度は、この1960年代に入ってから「普及」し始めたのですよね。
それまでの「戦後日本」では、「社会の資金不足」を背景に「重工業」が「優先的に資金の配分」を受けていたのです。
しかし、戦後10数年を経て経済に余力が生まれ、「資金が重工業中心」から、家電など「国民生活を支える分野」へと広がっていったのが1960年代でしたね。
今日の「コロちゃん話」は、毎年日に日に「豊かになっていった時代」の「コロちゃんちの三種の神器」について書いてみましたよ。当時の雰囲気を感じていただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。






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