おはようございます。今朝コロちゃんがワンコと散歩に出ましたら、風がピューピュー吹いていましたよ。
気温は「摂氏3℃」でしたから、コロちゃんは首をすくめて足早に歩いてきました。
いよいよ「朝の散歩が辛い季節」になりましたよね。コロちゃんは「ワンコがいなかったら絶対に散歩なんかしていない」と思いましたよ。
空を見上げると「雲一つない晴天」でしたよ。「キレイ」だし「スッキリ」する気持ちになるのですが、いかんせん「寒すぎる」のですよ。
コロちゃんは、そろそろ「使い捨てカイロ」の出番かなと真剣に考えましたよ。
コロちゃんは、昨年も「真冬」になると「使い捨てカイロ」を「背中の腰痛がある部分」にペタンと張り付けて生活していたのですよ。
ただ、まだ「日中は暖かい」のですよね。昨日も「午後」からは「エアコン暖房」のスイッチを切りましたしね。
そんな「使い捨てカイロをいつから使おうかと迷っているコロちゃん」が、今日は「あなたはアメリカ・中国が好きですか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「内閣府の世論調査を見てみようと、アメリカ・中国・韓国への好感度を見てみよう」
☆「早く台湾有事発言の幕引きをお願いしますねと、駐日大使の動きは、落としどころの模索なのか?」
☆「2人のジャアンに挟まれた、ドラえもんのいない世界だよと、コロちゃんといじめっ子」

1.「内閣府の世論調査を見てみよう」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「日米関係『良好』70%/内閣府調査、過去2番目の低さ」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、これを見て「アメリカとの関係は良好が70%でも低い方なんだ!」と、ちょっと驚きましたよ。
それに、最近騒がれている「高市総理の台湾有事発言後」の「中国との関係」の世論調査はどうでているのかが気になりましたよ。
そうしましたら、この「内閣府の世論調査」は、「令和7年9月25日~11月2日」に実施されていますから、「高市総理の台湾有事発言の11月7日」より以前に行なわれた調査でしたね。
それでも、コロちゃんは「アメリカと中国との国際関係」は「日本」が世界の中で生きていくうえでは特に重要だと考えてていますから、この「世論調査」をジックリと読んでみることにしましたよ。
次にその内容を見てみますね。

2.「アメリカ・中国・韓国への好感度を見てみよう」
この「内閣府」が行なっている「外交に関する世論調査」は、1975年度から毎年1回実施されているものです。
ですから「アメリカ・中国・韓国など」への「好感度の国民意識の推移」を見ることができるのですよ。
最初に「アメリカ」、次に「中国と韓国」の好感度を見てみましょう。下記をご覧ください。
◎「アメリカ」
(小数点以下切り捨て)
➀「親しみを感じる :77%」
②「親しみを感じない:22%」
◎「中国」
(少数点以下切り捨て)
➀「親しみを感じる :16%」
②「親しみを感じない:83%」
◎「韓国」
(少数点以下切り捨て)
➀「親しみを感じる :54%」
②「親しみを感じない:45%」
https://survey.gov-online.go.jp/202509/r07/r07-gaiko/gairyaku.pdf
(出典:内閣府 外交に関する世論調査 令和7年10月調査:11月29日利用)
うーむ、上記ってまだ「高市総理の台湾有事発言」より前の調査なんですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それなのに「中国に親しみを感じないが83%」なんですから、今現在だったら間違いなく「親しみを感じないが9割越え」でしょうね。これについては、次に書きますね。
あと「アメリカ」に対しては、「親しみを感じる77%」ってこれでも「前回の昨年2024年調査より7㌽低下」しているのですよね。
コロちゃんは、「トランプ大統領のやる事に批判的」ですから、「まだ親しみを感じるが8割近くある」ことに驚きましたよ。
そして「韓国に親しみを感じる54%、親しみを感じない45%」は半々となっていますが、コロちゃんは「まあこんなものか」と思いましたよ。
この「韓国」と「日本」とは「歴史的な経過(植民地化)」がありますから、コロちゃんは「半分も親しみを感じていれば良い方だ」と思っていますね。
次に「高市総理の台湾有事発言後」の「中国との関係」についての、コロちゃんの考え方を書いてみますね。

3.「早く台湾有事発言の幕引きをお願いしますね」
コロちゃんが、最初に「高市総理の台湾有事発言」を聞いた時にはとにかくビックリしたのですよ。
まずこの問題は、立憲民主党の岡田氏が「高市総理」に対し、台湾をめぐってどのような状況が、日本にとって「存立危機事態」にあたるのかと質問したことへの「高市総理」の回答から生まれています。
これに「高市総理」は「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだ」と答えたとされています。
これを聞いてコロちゃんは、たぶん「高市総理」は「アメリカ軍が介入した後に自衛隊も介入する」ことが頭にあったのかと思われますよね。
しかし、発言を読んだ限りでは「中国の台湾侵攻が始まったら自衛隊の軍事介入があり得る」とも読めてしまうと思ったのですよ。
だからコロちゃんは、これを聞いてビックリしたのですよね。
ただ一度「総理大臣の発言」があった以上は、容易く「撤回」など出来ることではないですよね。
これは、少し前の5月に当時の江藤農水相の「コメは買ったことがない」との「失言」とはわけが違います。
コロちゃんにだって「一国の総理大臣の発言」が「他国の批判で撤回すること」は「国益に反する」ぐらいは分かりますよ。
だからコロちゃんは、いわゆる「リベラル勢力」が「高市有事発言を撤回しろ」と主張することに反対ですよ。
むしろ「静かに幕引きをする」のが「日本国の利益」になると考えていますよ。

4.「中国の駐日大使の動きは、落としどころの模索なのか?」
今朝コロちゃんは、「浜崎真由美の上海コンサートが中止になった」とのニュースを聴きました。また「日本人アーティストの公演中止が相次いでいる」とも報じられています。
「中国」って怖い国ですよね。
上記の「高市総理の台湾有事発言」に対して、「中国の大阪総領事」が「勝手に突っ込んできたその汚い首は・・・斬ってやるしかない」などとXに投稿したのは、まるで「ヤ〇ザ」ですよ。
とても「外交」とは思えません。しかも「中国は対抗措置」として「日本産水産物」の輸入手続きを事実上停止する対抗措置」を発動しています。
コロちゃんは、上記の「下品な力ずくの報復の言葉」と「なりふり構わない圧力」には、ゲンナリする思いを持ちましたよ。
しかしコロちゃんは、今朝新聞で「中日中国大使と経団連会長面会」との「見出し」を見ましたよ。紙面の一番下のたった20行の「ベタ記事」でしたから、小さな扱いですよね。
その内容を読むと「中国の駐日大使が経団連に対して面会を求めた」と書いてありましたよ。
呼びかけたのは「中国側」なんですよ。これって、絶対に「中国大使の独断」じゃないですよね。
ひょっとしたら「中国側(中央政府)からの落としどころのメッセージ」じゃないかとコロちゃんは感じましたよ。
「記事」によると、「経団連、日本商工会議所のトップで構成する経済界の代表団は2026年1月20~23日に中国・北京への訪問を計画している」とのことでした。
コロちゃんは、この「経済界の訪問団」に「高市総理の親書」を託して、例えば「石破前総理」あたりを「特使として派遣する」とかで「高市台湾有事発言の幕引き」が出来ないものかと思いましたよ。
なお、上記のコロちゃんが読んだ「日経新聞」の「中日中国大使と経団連会長面会」の見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
あんまり小さな扱いでしたから、危うく読み流すところでしたよ。


5.「2人のジャアンに挟まれた、ドラえもんのいない世界だよ」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
まずは「アメリカ・中国・日本」の国際的な立ち位置として、いくつかの「指標」を確認しておきましょう。下記ですよ。
◎「名目GDP:2025年」
(100億㌦以下切り捨て)
➀「アメリカ:30.5兆㌦」
②「中国 :19.2兆㌦」
③「日本 : 4.1兆㌦」
④「アメリカは日本の7倍以上、中国は日本の4倍以上」
うーん、やっぱり「国の経済力」って「国力」なんですよね。
(´ヘ`;) ウーン
「日本」って、「経済力」では「7倍以上のアメリカと4倍以上の2人の巨人」に挟まれた「小国」というのが実情だとコロちゃんは考えていますよ。
そして、この「2人の巨人」は「主要な貿易相手国」でもありますよね。以下ですよ。
◎「日本の貿易相手国ランキング」
〇「輸出相手国ランキング:2023年」
(1000億円以下切り捨て)
➀「アメリカ:20.2兆円」
➁「中国 :17.7兆円」
➂「韓国 : 6.5兆円」
●「輸入相手国ランキング:2023年」
(1000億円以下切り捨て)
➀「中国 :24.4兆円」
➁「アメリカ :11.5兆円」
➂「オーストラリア: 9.0兆円」
https://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/time_latest.htm
(出典:財務省 貿易統計より:11月29日利用)
ほらほら、「日本」って「輸出も輸入」の「ランキング1位と2位」が「アメリカと中国」なのですよね。
(  ̄O ̄)ホラホラ
だから、今年の2025年4月と5月にいきなり「トランプ関税」が発表になった時には「石破前総理」が大慌てしていましたし、今回の「中国の水産物の輸入禁止」でも騒がれているのですよね。
コロちゃんは、この上記の「アメリカ・中国」と「日本の名目GDPの小ささ」と「輸出入を両国に頼っている現状」を、以下のように見ていますよ。
「2人のジャイアン(アメリカ・中国)」に挟まれた「のび太君(日本)」byコロちゃんの眼
だけどねー、この現実世界には「ドラえもん」がいないんですよね。だから自分ひとりで戦わなければならないんですよね。
これが「コロちゃんの世界観」なんですよ。
上記でも書きましたけれど、「外交」では「舐められたらダメ」ですからね。だから「高市総理の台湾有事発言の撤回」には、コロちゃんは反対しますよ。
だから、もっと「別のやり方」の「日中関係を沈静化させる外交の知恵」が出てくることを期待していますよ。

6.「コロちゃんといじめっ子」
今日のテーマは、「あなたはアメリカ・中国が好きですか?」でしたが、コロちゃんは「ドラえもんのいないのび太君」が日本だと思っていますから、どちらの「国の指導者」もキライですね。
つまり「コロちゃんはいじめっ子がキライ」なのですよ。
最後の「コロちゃん話」は、1950年代の「少年コロちゃんといじめっ子の話」を書きますね。
まだ「小学生」だった頃の少年コロちゃんは、おとなしい子でしたね。
小学校の「休み時間」では、友達と「校庭で遊ぶ」よりは「図書室」へ通っていたような少年だったのですよ。
その教室には「ひとりのイジメっ子」がいました。名前は何と言ったけかなー?
この「いじめっ子」は、クラスで一番背が高くて、力も強かったのですよ。少年コロちゃんは、いつもこの子に今で言う「いじめられていた」のですよね。
ある日に「お昼休みに図書室」から「教室」に帰ってきた少年コロちゃんを、この「いじめっ子」を始めとした数名がいきなりコロちゃんをみんなで「蹴り始めた」ことがありました。
いつもはビクビクしていた少年コロちゃんでしたが、この時はだけは「切れ」ましたよね。少年コロちゃんは、大きな声を「ワーワー」と上げながら周囲に向かって暴れたのです。
その時には、もう「破れかぶれ」ですよね。子どもでも「切れること」もあるのですよ。
ただ、この時のコロちゃんには「切れたわけ」があったのです。
この時より少し前に少年コロちゃんは、「休み時間に職員室」へ行って担任の先生に「いじめられてます」と報告したことがあったのです。
しかし、その時の先生は「それで君はどうしたいんだ?」と言うだけで、何の対応もしてくれなかったのですよね。
そこで「先生がいじめっ子にいじめはやめろ」と言って欲しいとお願いできるような子どもだったら、そもそも「いじめられて」いませんよ。
当時の「学校の先生」は、権威があり子どもにとって「口を利くのも怖い存在」だったのですよ。
そんな「怖い先生」に、なけなしの勇気を振り絞って「いじめられっ子の少年コロちゃん」が、「何とか助けて」と言いに行っているのに、先生は何もしてくれなかったのですよ。
今振り返って考えると、この時代には「いじめ」は「いじめられる方にも問題がある」という考え方がありましたよね。
だから「子どものことは子どもが解決しろ」だったのでしょう。当時の先生は「子どもたちの関係」に介入しないことがほとんどだったのですよ。
それに、その「いじめっ子」は「先生のおきにいりの子ども」だったのですよね。確か「鉄工所の社長の子ども」で、後で先生と親が親密だったと聞いたことがありましたね。
それで「もう先生は頼りにならない」と感じたコロちゃんは、その日についに「いじめ」に我慢できずに「切れた」という事だったのですよ。
その日以降は、しばらくは「いじめっ子のイジメ」は無くなりましたが、その後はどうなったっけなー?
(。・_・?)ハテ?
なにしろ60年以上前のことでしたからね。コロちゃんの記憶も霧のかなたに薄れていますね。それとも「記憶が封印されてしまった」のかも知れませんね。
ただ「いじめられっ子」だった少年コロちゃんも、その後無事に成長したことだけは間違いがありませんでしたよ。
今日の「コロちゃん話」は、少年コロちゃんといじめっ子の記憶でしたよ。コロちゃんは、今でも「いじめっ子は大キライ」ですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい






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