【生活考】あなたは1日何回「歯磨き」をしていますか?

生活

おはようございます。今朝いつものようにコロちゃんがワンコを連れて散歩をしていると、とても「快適」だったのです。

今朝の気温は「24℃」でしたよ。

この気温ですと「体感は快適」に感じましたね。まだ「日の出」の直後でしたからこの気温で済んでいたのでしょうね。

しかし「天気予報」を聞くと、「今日の最高気温は38℃です」と相変わらずの「猛暑日」ですよ。今日も「日中は暑い」ですよね。

ちなみに「気温40℃以上の日」を何と言うかご存じですか?

コロちゃんは知っていますよ。気温40℃以上の日は「酷暑日」と言うそうですよ。

コロちゃんの住む地方は「関東地方の中でも特に暑い地域」に入っていますが、さすがに「酷暑日」は・・・、あらら「ない」かと思ったら8月中に1日だけありましたよ。

たった今コロちゃんが「気象庁の過去の気象データ」を調べてみたら、「8月5日(火)が41.4℃」でした。

今日の最高気温は、その日よりは低いとはいえ「36℃」と予報されています。コロちゃんは、自宅へ「引き籠って」過ごそうと考えていますよ。

そんな「引き籠りコロちゃん」が、今日は「あなたは1日に何回歯磨きをしていますか?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんの歯磨きは1日3回:15分ですよと、歯磨きは1日2回:5分以内の人が多いよ」

☆「歯周ポケットにご注意を!と、所得が低いと歯の数も少ないよ」

☆「今となっては、歯周病の進行を遅らせるしかないよと、コロちゃんと抜けた乳歯のおまじない」

1.「コロちゃんの歯磨きは1日3回:15分ですよ」

さて、今日は何を書こうかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

コロちゃんは、難しい「社会派記事」を投稿した後は、まったりした「生活ネタ」を書きたくなっちゃうのですよ。

そんなわけで、今日は「コロちゃんの歯磨き事情」を書いてみますね。

皆さんは「1日何回」歯を磨きますか? コロちゃんは、現在「朝・昼・夜」と「1日3回」歯を磨いています。

この「習慣」は、もう数十年も続いていますね。

コロちゃんは、今では「仕事からリタイア」している「年金生活者」ですけど、かつて「お仕事」をしている時でも「昼食後の歯磨き」は欠かさずしていたのですよ。

コロちゃんのお仕事は「外回り」でしたから、いつも「昼食後」には近くの「公園の水飲み場やトイレの洗面所」で「歯磨き」をしていましたよ。

だけど、その割に「70代となったコロちゃん」は「歯周病」で悩まされているんだよなー。「歯磨き時間が短かった」のか、それとも「磨き方」が悪かったのかなー?

そのあたりも、今日は調べてみましょうね。次に世の中の皆さんの「歯磨き」をちょっと調べてみましょう。

2.「歯磨きは1日2回:5分以内の人が多いよ」

さて、それではみなさんの「歯磨き」の様子をちょっと見てみましょう。皆さんは、ちゃんと「歯磨き」しているかな?

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「厚生労働省 歯をみがく頻度」より

https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001512690.pdf
出典:厚生労働省 令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要より:8月30日利用

上記のグラフは、「厚生労働省」が発表した「歯をみがく頻度」です。下に2024年(令和6年分)をバックデータから書き出しますね。

◎「歯をみがく頻度:2024年」(少数点以下切り捨て)

①「みがかない :0.3%」
②「時々みがく  : 1%」
③「1日1回みがく:15%」
④「1日2回みがく:50%」(最多)
⑤「1日3回みがく:31%」

https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001512690.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要より:8月30日利用)

うーむ、「④1日2回みがく:50%」が最多ですよね。これって「朝・夜の2回みがく」ってことでしょうね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

そしてコロちゃんと同じ「⑤1日3回みがくは31%」と、意外と多いですよ。

うんうん、良い事ですよ。やっぱり「歯磨きは1日3回」しないと、口の中がサッパリしない感じが残るのですよね。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

だけどコロちゃんは、もう1つ「面白い事」に気が付きましたよ。「昭和時代」では「1日1回しかみがかない人」が多かったのですよ。以下でしたよ。

◎「1日1回歯をみがく」(少数点以下切り捨て)

①「1969年(昭和44年):62%」
②「1975年(昭和50年):53%」
③「2024年(令和6年) :15%」

https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001512690.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要より:8月30日利用)

ほらほら、「①1969年(昭和44年)には62%」が「1日1回」しか「歯磨き」をしていなかったのですよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

それでも現在になっても「③2024年(令和6年):15%」の方が「1日1回」ですよ。これって「朝みがく」のか、それとも「夜みがく」のかどっちでしょうね。
(*´・д・)はて?

うーむ、「口が臭く」ないのかなー? 他人事ながら気になりますよ。
(´ヘ`;)ウーム…

最後に「どの位の時間みがくのか?」も見ておきましょう。これは「APAGARD社」の「歯磨きに関するアンケート調査」からです。

◎「あなたが1回の歯磨きにかける時間は平均してどの位ですか?」(少数点以下切り捨て)

①「1分    :9%」
②「2分    :19%」
③「3分   :29%」(最多)
④「4分    :3%」
⑤「5分   :14%」
⑥「6~9分 :10%」
⑦「10分以上:16%」

https://www.apagard.com/column/detail/others_8.html
(出典:APAGARD アンケート あなたは1日どのくらい歯をみがきますか?より:8月30日利用)

おいおい、ちょっと「分単位」で分け過ぎだよねー。これじゃかえって見にくいよ。
ヾ(・・;)ォィォィ

だけど「③3分:29%」が最多ですよね。そして「3分以内の合計が57%」ですから半分以上の多数派ですよ。3分じゃ、ちょっと短すぎるような気がするなー。

コロちゃんの「15分の歯磨き時間」は、この中では「⑦10分以上:16%」ですからあまり多くはいらっしゃいませんね。

だけどコロちゃんが考えていたよりも、皆さんは「歯磨き時間が短い」ですよね。まあコロちゃんも「お仕事中の頃」は「5分間程度の歯磨き時間」だったと記憶していますよ。

今のコロちゃんは「時間はいくらでもあるリタイア生活」ですから、その点を考慮しないと比較するのは不公平だとは思っていますよ。

だけど、あんまり「歯磨き回数と時間」が短いと、高齢になってからの「歯周病」が増えると思いますよ。

今のコロちゃんは、虫歯はありませんけれど「歯周病の悪化」に悩まされているのですよ。次にこの「歯周病」について見ておきましょうね。

3.「歯周ポケットにご注意を!」

「歯周ポケット」とは、歯と歯ぐきの間にできる溝のことですね。歯が「健康な状態では1〜3㍉程度」で、この段階までは「歯磨き」で改善するとされています。

ところがこの「歯周ポケット」が「4㍉以上」となると、もう「歯磨き」では治りません。「歯医者さん」で治療を受けなければならなくなりますね。

コロちゃんの歯には、この「歯周ポケット」が「8㍉以上の歯」が複数本あるものですから、これらは「いずれ抜歯するようになる」と歯医者さんから宣告されているのです。

現在の「世の中の歯の事情」は「虫歯」は少ないのですが、この「歯周ポケット」を持つ方は多いのですよ。

ドラえもんの「異次元ポケット」ならばあれば喜びますけれど、「歯周ポケット」じゃ誰もいらないですよね。

なるべく「歯周ポケット」は持たないようにしましょうね。

下記に「4㍉以上の歯周ポケットを持つ人の年齢階級別割合」を書いてみますね。

◎「歯周ポケット(4㍉以上)を有する者の割合:年齢階級別:15歳以上:2024年」(少数点以下切り捨て)

①「15~24歳:24%」
②「25~34歳:25%」
③「35~44歳:28%」
⑤「45~54歳:43%」
⑥「55~64歳:56%」
⑦「65~74歳:56%」(コロちゃんはココ)
⑧「75歳以上 :56%」

https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001512690.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要より:8月30日利用)

へー、若い世代でも結構「歯周ポケット」のある方がいらっしゃいますね。
( ¯ㅿ¯)へー

「①15~24歳は24%」と4人に1人の方が「歯周ポケット」を持っていますよ。

コロちゃん年代の「⑦65~74歳は56%」ですから、みんながみんな「歯周ポケット」を持っているわけではないのですね。

だけど、2人に1人しか「歯周ポケット」を持っていないのならば、コロちゃんは言い訳できませんと思いましたよ。

この「歯周ポケット」って、自分じゃ計れないのですよね。だって「歯と歯茎の間」に専門のゲージを差し込んで調べるのですよ。

だからコロちゃんは、「歯ぐきから血が出る」時には「歯周ポケットがある」と考えていましたよ。コロちゃんは、若い時から「歯ぐきから血が出て」いましたからね。

だけど若い時のコロちゃんは、歯ぐきから血が出ても「歯医者さん」には行かなかったよなー。

その結果が「高齢になった今」に、「歯周ポケット」が深くなってしまって「もうすぐ入れ歯」になりそうになっているというわけですよ。

これって「因果応報」って言うのでしょうか? 「身から出た錆」とも言いますね。

皆さん「歯ぐきから血が出た」ら、直ぐに「歯医者さんで治療」をすることをお勧めしますよ。コロちゃんみたいになったらダメですからね。

4.「所得が低いと歯の数も少ないよ」

「歯周病」や「歯科受診の頻度」には、「所得」による格差があることは知られています。下記をご覧ください。

◎「歯の本数(20歯未満の者の割合):世帯所得」(小数点以下切り捨て)

➀「男性」
 ・「200万未満   :33%」
 ・「200~600万未満:27%」
 ・「600万円以上  :20%」

②「女性」
 ・「200万未満   :31%」
 ・「200~600万未満:26%」
 ・「600万円以上  :25%」

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000117311.pdf
(出典:厚生労働省:平成26年国民健康・栄養調査結果の概要より:2月26日利用)

おー、やっぱり「所得が高い」ほど「歯の数が20本未満の割合が低い」となっていますね。
( ̄o ̄)oオー

「歯の数」にも「所得格差」があるのですよ。

これは「お金持ちは歯もため込んでいる」、逆に言えば「所得が少ないほど歯も少ない」と、何とも「貧富の格差」を思わせる結果となっていますよ。

コロちゃんは、上記の所得区分では「男性の低い方の所得」ですよね。この所得だと「現在歯が20本未満」の方は3割程度となっています。

いやいや、コロちゃんはまだ「歯の数は20本以上」残っていますよ。

だから、先日の「歯科医院での定期検査」でも先生から「お年のわりに残っていますね」と言われましたよ。

コロちゃんは、このまま「20本以上」でいきたいですけど、そろそろ「抜いて入れ歯になる」かも知れませんね。

しかし「所得が低いと歯が少ない」ということは、そこから「所得を上げれば歯が増える」ってことは・・・あるわけないわなー。
(-。-)アホー

いやいや「インプラント」もありますから、決して「歯が増えない」ことはないのですが、何しろ「インプラント」は高いですからね。ちょっとコロちゃんには敷居が高いですよ。

歯の抜けたコロちゃんではリアルすぎますので、可愛い子どものイラストにしました

5.「今となっては、歯周病の進行を遅らせるしかないよ」

さてここでコロちゃんの考え方を、ちょっと書いてみましょう。

今のコロちゃんは、上記したように「1日3回、15分間の歯磨き」をしていますが、それでも「一旦進んだ歯周病」は元に戻すことは出来ません。

「歯周病」は、それまでの人生の数十年をかけて進行してきていますから、「バック・トゥ・ザ・フューチャー※」と言う訳にはいかないのです。

(※バック・トゥ・ザ・フューチャー:1985年:アメリカのSF映画:主演・マイケル・J・フォックス)

それに「所得が高いほど歯が多い」と言っても、今から「所得」を増やしても間に合いません。まあ「高齢になってから所得を増やす」ことはほとんど出来ないのですけどね。

だから「歯周病」や「歯の数」は、黙って受け入れるしかないとコロちゃんは考えていますよ。

だけど今から「歯周病の進行を遅らせること」だけはまだ可能だと思っています。そのための一生懸命「1日3回15分間の歯磨き」はセッセと行なうことにしますよ。

そもそも、この「15分間の歯磨き」は、数年前に今通っている歯科医院の「女性の歯科医さん」のアドバイスから始めたものなのです。

これが習慣となると、短い時間の「歯磨き」では、何となくサッパリしないように感じるようになりましたよ。

だけど、いずれは「抜歯と入れ歯」となるのは間違いがありませんから、その覚悟だけは固めておくことにしますよ。

皆さんには、若い時から「歯科医」に定期的に通って、歯の周りの「プラーク(歯垢)の除去」を習慣化することをお勧めしますよ。

この「プラーク(歯垢)の除去」は「歯磨き」では出来ないのです。「歯科医」でしてもらうしかないのですよ。

この「プラーク(歯垢)の除去」の継続的治療が、「歯周病の予防」になりますよ。

コロちゃんは、若い時代には忙しすぎて、「歯が痛い時」以外には「歯医者さん」へ行くことはしていなかったのです。

だから今のコロちゃんみたいになりたくなかったら、是非「歯科医」へ通う事をお勧めしますよ。

6.「コロちゃんと抜けた乳歯のおまじない」

今日のテーマは、「あなたは1日何回歯磨きをしていますか?」と「歯磨きネタ」を書いてみました。身近な話題でしたが、いかがだったでしょうか。

最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんが幼かったころの「淡い記憶」を書いてみましょう。

幼い子どもは「乳歯が抜けて永久歯」に生え変わる時期があります。

「乳歯が抜ける」のは、だいたい「5歳半ぐらい」から始まるそうですね。たぶん「少年コロちゃんの乳歯」もその頃に抜け替わったのでしょう。

そんな「乳歯が抜けた後の歯をどうするのか?」なのですが、コロちゃんの地方では、「上の歯は縁の下に、下の歯は屋根の上に、おまじないを唱えながら投げる」と言う風習がありました。

それをちゃんと行えば、「乳歯」の後に生えてくる「永久歯が真っすぐにキレイに生えてくる」とされていました。

その「おまじない」は何と言ったんだっけかなー?
(´ヘ`;)ウーム…

コロちゃんの淡い記憶に「耳元でささやくようにおまじないを唱える声」が残っているのですが、あれって「おかあちゃんの声」だったのかなー?

その「おまじない」がどうしても思い出せないのですよね。「コロちゃんの姉さん」だったら憶えているかな?

たぶんコロちゃんが「5~6歳の頃のこと」だと思うのですが、その記憶は薄い霧がかかったように霞んでいますね。

少年コロちゃんの実家には、部屋の前に「庭に面した通り廊下」がありました。この下が「縁の下」ですね。

当時の少年コロちゃんは、確かに誰かに教えてもらった「おまじない」を唱えながら、この「縁の下」に抜けた乳歯を投げ入れた記憶はあるのですよ。

「なんとかかんとか、○○○になーれ!」by少年コロちゃん

今ネットをポチポチとしらべてみたら、「全国各地」だけではなく「世界各地」に同じような言い伝えがあるようですね。

まあ「子どもの乳歯が抜ける」ことは「世界中同じ」ですから、「乳歯が抜けた」ことに「子どもの成長を喜ぶこと」はどこの国の親たちも同じと言う事なのでしょう。

だけど、ネットに合ったおまじないは「ネズミの歯のように強くなーれ!」なんですよね。

コロちゃんは、それとは違っていたと思いましたよ。そんな「怖いネズミの歯」なんて生えて欲しくないですよ。大きな前歯が2本ですか、ヤダヤダ!

なお、コロちゃんの2人の子どもたちの「乳歯」はどうしたのかと言うと、コロちゃんには記憶は残っていませんから、全て亡くなった妻が対処していたのだと思いますよ。

コロちゃんちは「昭和の父親+専業主婦の母親」でしたから、亡くなった妻でしたら憶えていたかも知れませんね。

そうそう「長男・次男」も、ひょっとしたら「自分たちの乳歯」をどうしたのか記憶があるかも知れません。

今度会った時に是非聞いてみようと思ったコロちゃんでしたよ。

これをお読みの皆さんは、幼いころの「抜けた乳歯」をどうしたのか憶えていらっしゃいますか? もしご記憶が無かったら、親御さんに聞いてみるのもまた一興ですよ。

今日の「コロちゃん話」は、「忘れてしまった抜けた乳歯のおまじない」でした。

もしご存じの方がいらっしゃいましたら、是非「コメント欄」からお知らせくださるとコロちゃんは嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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