おはようございます。昨日のことですが、ひさしぶりに朝から雨がふっていたのですが、午後からは「雪」になりましたよ。
コロちゃんが、午後の散歩に出ようかと3時前頃に玄関を出ましたら、いつの間にか朝からの「雨」が「雪」に変っていましたよ。
この冬初めての「雪」ですね。コロちゃんちの住む地方では、毎年3月か4月の「春に入ってから雪」という日が何日かあることが多いですね。
コロちゃんは、2014年の大雪を思い出しましたよ。
あの時は「30㌢」以上の大雪となり、コロちゃんちの周辺では「カーポートの屋根が潰れる家」が続出していましたよ。
コロちゃんちの「カーポート」は、幸運にも大丈夫でしたが、お隣さんちでは「カーポート」がすっかり下に落ちてしまっていましたね。
コロちゃんは「雪」というと、直ぐにその時の事を思い浮かべますから、昨日も「降る雪」を眺めながら、今回は大丈夫かな?と思いましたよ。
だけど、夜には「雪」も止んでいましたね。ホッとしましたよ。
そんなコロちゃんが、今日は「あなたのお小遣いはいくらですか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「お小遣いが20年で7割減だってと、コロちゃんの方が先に書いていたもんね」
☆「皆さんのお小遣いはいくらかな?と、あなたは昼食にいくら使いますか?」
☆「コロちゃんの昼食の記憶」
1.「お小遣いが20年で7割減だって」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「おとなのお小遣い20年で7割減」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、思わず「ムフッ」と噴き出しながら、この記事をジックリ読みましたよ。
(〃艸〃)ムフッ
なぜコロちゃんが噴き出したのかというと、コロちゃんは先月に、すでにこの内容をブログで書いて投稿していたのですよ。
このことは、後で触れましょう。まずは「新聞の記事」の内容を見てみますね。
この記事では、2月に発表された「内閣府の日本経済リポート(ミニ白書)」で、「個人消費の低迷」には、「小遣いの減少も影響しているとの分析結果を示した」と書いているのですよ。
その「お小遣いの減り幅」は以下だとしています。
◎「お小遣いの減り幅(2003年⇒2023年)」(1000円以下切り捨て)
➀「働き手が1人の世帯」
・「24.8万円(月2万円)⇒7.2万円(月0.6万円)」
➁「働き手が2人以上の世帯」
・「35万円(月2.9万円)⇒9万円(月0.7万円)」
あらら、この20年間に大分「お小遣い」が減らされましたね。なんと「7割減」ですよ。
( ¯ O¯)アララ!
特に感じるのは、下の方の「②働き手が2人以上の世帯」って、主に「共働き世帯」ですよね。この「とーちゃんのお小遣い」は月2.9万円から月0.7万円まで減らされていますよ。
これじゃあ「昼飯」の「牛丼」も食べられませんよ。コンビニでお握り1個かな?
<( ̄口 ̄||)>オーノー!!!
可哀想だよ。コロちゃんは、思わずこの「とーちゃん」に同情してしまいましたよ。
この報道では、「小遣いの7割減」について、以下のように書いていますね。
「こづかいの使途は選択的支出が多いと見られる」
「20年代以降、食料品を中心に物価上昇に直面する中で、消費者が節約意識を高め、教養娯楽関連や衣料品を中心に選択的支出を相対的に減らしていると見られる」
上記のように、この記事では「内閣府のミニ白書(日本経済リポート)」から、「個人消費が弱い理由」として、「こづかいが減らされたこと」を紹介しているのです。
なお、この「日経新聞」の「大人のお小遣い/20年で7割減」の記事を、お読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「コロちゃんの方が先に書いていたもんね」
この「ミニ白書(日本経済リポート)」が発表されたのは2月12日でした。コロちゃんは、その直後に発表を知り、さっそく「内閣府」のサイトから発表文を読んでいましたよ。
この「2024 年度:日本経済レポート ―賃金と価格をシグナルとした経済のダイナミズムの復活へ―」というデータは、全部で337ページもあります。
もちろんコロちゃんごときが、全文を精査するなどの大それたことは到底出来るはずもありませんが、パラパラ読み進める中で、興味深い(面白い)ポイントを見つけるぐらいはできますよ。
そこで「抜き出して書いたところ」が、上記の新聞記事でも取り上げた「おとなのお小遣いの減額」です。
この話題の「お小遣いが減らされた」ことは、誰でも面白いと思いますからね。
コロちゃんは、「ミニ白書」が発表された3日後の2月15日に、以下の「【経済考】ミニ白書を読んでみた」を投稿していますよ。
内容は、「物価高で、全年代の消費性向が低下していること」と、その理由として「共働き世帯の増加と住宅ローンが増えた事とお小遣いの減少」を詳細に紹介していますよ。
だから、この「お小遣いの話」はコロちゃんの方が早く書いていたもんねー。
o(`⌒´*)oエッヘン!
先月の2月15日に投稿した記事ですよ。このコロちゃんの「ミニ白書」を読んだ感想をお読みになりたい方は、下記の「表紙のフォト」のクリックをお願いします。

3.「皆さんのお小遣いはいくらかな?」
さて、今日は皆さんの「お小遣いが減らされた結果消費が低迷している」という、「日本経済全体の大きな話」ではありません
テーマは「お小遣い」ですから、次に皆さんがどのくらいの金額のお小遣いを貰っているのかを見てみましょう。
あっ、つい「貰っている」って書いちゃいましたね。
コロちゃんは「昭和の親父」ですから、家計は妻に任せて「亭主は妻からお小遣いを貰う」のが当たり前の時代に生きていたのですよ。
最近では、たぶんそんなことはないかなー?
σ( ̄^ ̄)はて?
何しろ「共働き」が多くなりましたから、それぞれの「お金」はそれぞれが「管理する」となっているのかも知れませんね。
とにかく、皆さんの「お小遣い」の金額を見てみましょう。まずは「マイナビニュースから2024年会社員のお小遣い調査」を見てみましょう。下記ですよ。
◎「会社員の平均お小遣い」(1000円以下切り捨て)
●「男性会社員」
➀「2014年:3.9万円」
➁「2016年:3.7万円」
③「2018年:3.9万円」
④「2020年:3.9万円」
⑤「2022年:3.8万円」
➅「2024年:3.9万円」
〇「女性会社員」
➀「2014年:3.6万円」
➁「2016年:3.3万円」
③「2018年:3.4万円」
④「2020年:3.3万円」
⑤「2022年:3.3万円」
➅「2024年:3.4万円」
https://news.mynavi.jp/article/20240701-2976583/
(出典:マイナビニュース:男性会社員のお小遣い、前年比約1,500円ダウンの3万9,081円 – 昼食代は初の700円台により:3月4日利用)
うーむ、意外と多いですね。これを見ると、皆さんの「お小遣い」は「男性は月3.9万円」で「女性は月3.5万円」ぐらいでしょうか。
( ̄へ ̄|||) ウーム
これは「調査対象」が、「20〜59歳の会社員およびパート、アルバイト2718名」となっていますね。
最初に見た「ミニ白書」の、2023年のお小遣いが「月0.6万円~0.7万円」と比べると、落差が多き過ぎるような気もしますね。
ただ、「ミニ白書」のデータ元は「総務省が行なっている家計調査」からですから、全国の9000名の男女から調べています。
それに対して、上記の「マイナビニュース」の報道では、「20~59歳の会社員」のインターネット調査ですから、その辺の違いが出ているようですね。
「家計調査」では「会社員」以外の方も多く入っていると思われますね。
そう考えると、最近よく言われている「家計の2極化」で、「お小遣いゼロ」の方も増えているのかも知れませんね。
だけど、冒頭の「新聞報道」では、この「お小遣い7割減(20年前比)」が「消費不振の原因か?」と書いていますよ。
ということは、「日本の消費を拡大する」には、「とーちゃんのお小遣いを増やせば良い」とはならないのかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

4.「あなたは昼食にいくら使いますか?」
ちなみにコロちゃんは、現役時代は妻から「毎月5万円のお小遣い」を受け取っていました。だけど、これには「会社までの通勤費」や「昼食代」もコミでしたから、さほど多くはなかったですよ。
だって「通勤費」は毎月1万円程度かかりましたし、「昼食代」も月1万円以上かかりましたから、あと使えるお小遣いは2万円強ぐらいだったですよ。多いとは思わなかったなー。
当時はなにに使っていたのかなー? 「本屋さん」にはよく言っていましたね、「本代」とかだったかな?
σ( ̄^ ̄)はて?
コロちゃんの「昼食代」を語る前に、皆さんの「昼食代」を見ておきましょう。
上記の「マイナビニュース」の調査では「昼食代」のことも聞いています。以下ですよ。
◎「昼食代はいくらですか?」
●「男性会社員」
➀「20代 :723円」
➁「30代 :749円」(一番高い)
③「40代 :657円」
④「50代 :707円」
⑤「全体平均:709円」
〇「女性会社員」
➀「20代 :806円」(一番高い)
➁「30代 :789円」
③「40代 :608円」
④「50代 :584円」
⑤「全体平均:694円」
https://news.mynavi.jp/article/20240701-2976583/
(出典:マイナビニュース:男性会社員のお小遣い、前年比約1,500円ダウンの3万9,081円 – 昼食代は初の700円台により:3月4日利用)
上記を見ると、「男性会社員も女性会社員」も、さほど「昼食代」は変わりませんね。だいたい平均すると「700円程度」ですね。
だけど、年々「昼食代」が下がっていますよね。
それに若い方の方が「昼食代」は高いようですよ。コロちゃんの目には、「男女」ともに「中高年のお小遣いが少なくなった」ことの反映のようの見えますよ。
やはり「日本」で消費が増えるためには、「5%賃上げ」程度では無理なんでしょうね。
おそらく最低でも「10%以上」の賃上げが、ほとんどの会社で行なわれないと、「とーちゃんのお小遣い」は増えないとコロちゃんは思いましたよ。

5.「コロちゃんの昼食の記憶」
さて、今日は「あなたのお小遣いはいくらですか?」と、ずけずけとした「個人情報の話題」を取り上げてみました。
その中で、皆さんの「昼食代」も調べてみましたので、最後にコロちゃんの「現役時代の昼食」について書いてみますね。
コロちゃんは、「現役時代」は「東京都内」を営業で走り回っていました。
その時にいつも「昼食」を食べていたのは、「東京湾」に近い「芝浦」にあたった「なか卯」という「牛丼屋さん」です。
この場所は、皆さんも聞いたことはあるかと思いますが、かつて「ジュリアナ東京※」という「ディスコ」があった場所の「はす向かい」にある店でしたよ。
(※ジュリアナ東京:お立ち台とジュリアナ扇子で知られた:1991~1994年)
この「ジュリアナ東京」が出来た当時の「芝浦」は、完全な「倉庫街」で日中はトラックが走り、夜になると人っ子一人通らない真っ暗な町でした。
そんな場所に、1991年にギンギラの「ディスコ」が登場した時にはコロちゃんも驚きましたよ。なにしろ誰もいないはずの「深夜の芝浦」に大勢のギャルが押しかけていたんですからね。
ただ今日の話題は、その「ジュリアナ東京」跡地の(現在ボーリング場)はす向かいにあった「なか卯(牛丼店)」のことですね。
ここでコロちゃんは、仕事中の「昼食」をほぼ毎日食べていたのですよ。時代は1990年代~2010年代の20年間以上は、ここに通っていましたよ。
コロちゃんが好んだメニューは、「牛丼(小)+小ウドン+御新香」でしたよ。お値段は600円台(?)だったような?
( ̄へ ̄|||) ウーン
もうその頃には「ジュリアナ東京」は閉店していましたから、このお店は、日中は空いていて、しかも道路側に車が駐車し易かったのですよね。
当時のコロちゃんは、ここで「昼食」を食べると、その後は近くの公園の側に車で移動し「昼寝」をしていましたね。
そして「午後の仕事」に出る前に、公園の公衆トイレで歯を磨くのが習慣となっていましたよ。
しかし今から振り返ると、よくコロちゃんは「毎日飽きずに同じメニューを食べていたものだ」と思いますよ。
当時のコロちゃんは、知らない店で「マズイメシ」を食べるよりは、毎日同じ店で「そこそこの味の昼食」を食べる方がずっと良いと考えていましたよ。
このコロちゃんの思い出は、もう20年以上も前のことでしたね。現在では、あの「倉庫街だった芝浦」には「タワーマンション」が林立していますよ。
当時は、まさか「そんな街」に変るとは誰も考えなかったですよ。時の経つのは早いものですよ。
その頃のコロちゃんの昼食代の600円強は、上記で見た「2024年の会社員の昼食代:600円~700円台」とほとんど同じです。
コロちゃんは、今の世の中の会社員のお小遣いの少なさにため息が出ましたよ。
ε=(・д・`*)ハァ…
この「昼食代」を見ても、時代と社会は明らかに「劣化」したように思いましたね。
今日は「お小遣い」と「昼食」を中心に書いてみました。コロちゃんは「お小遣いが20年で7割減」と聞いて、「日本は世知辛い国になったな」とつくづく思いましたよ。
せめてこれからは「消費を増やすことが出来る給料」を、また「20年前より高い昼食を食べることが出来る給料」を「日本の会社」は出して欲しいとも思いましたよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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