0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「最後は自宅でみとりの地域に偏りがあるって?」
②「死亡場所の推移を見てみよう」
③「自宅死の全国平均は16%、コロちゃんの住む地域の自宅みとりは17%でした」
④「みとりの便利なツール(MCS)がまだ残っていたよ」
⑤「コロちゃんとテレワーク」

1.「最後は自宅でみとりの地域に偏りがあるって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「『最後は自宅』地域に偏り」との見出しが目に入りましたよ。
これは「自宅での死」のことですよね。現在「70代のコロちゃん」は、これから「自宅で逝くこと」を目指していますので、この見出しには直ぐにパクっと喰いつきましたよ。
さて、コロちゃんの住む地域は「どっちに偏っているのか?」をじっくりと読んでみましたよ。
記事では、「自宅での死の比率の増加」を以下のように報じています。
◎「死亡場所の推移」
①「自宅の死の比率」
・「2005年:12%」⇒
・「2024年:16%」
②「老人ホーム」
・「2005年: 2%」⇒
・「2024年:12%」
③「病院」
・「ピークの80%から16ポイント低下(64%に)」
うーむ、まだまだ「病院死の64%」が多いように見えますよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんが望んでいる「①自宅死は16%」です。思っていたより少ないですよね。
記事では「国民の希望もある」として、「病気で治る見込みがなく約1年以内に死に至る場合に『自宅で最期を迎えたい』という人の割合が52.6%で最も多かった」と報じていますよ。
そこでコロちゃんが、食い入るように読んだ内容は「在宅みとり率を都道府県別に比べた」と書いていたのですよね。
コロちゃんは、自分が住んでいる地域の「在宅みとり率」のグラフを食い入るように見ましたよ。コロちゃんが住んでいる「埼玉県」は「上位5位」に入っていましたね。以下でしたよ。
◎「都道府県別在宅みとりランキング」
①「神奈川県(26.8%)」
②「東京都」
③「愛知県」
④「岐阜県」
⑤「埼玉県」
〇「高知県(最低の4.9%)」
うーん、記事では「①神奈川県の在宅みとり率26.8%」と、「最低値」だった「高知県4.9%」しか記載していないのですよね。
(´ヘ`;) ウーン
そして、以下の文章で締めています。
「望む場所で最後を迎えられるかどうか。在宅みとり率の地域差は政府のめざす在宅医療の普及がなお途上という現実を映し出している」
つまり、この記事では次の流れの主張となっているのです。
◎「在宅みとりの現状」
①「病院以外で亡くなる人が増えている」
②「高齢化に伴い老衰死が増えている」
③「在宅でみとる割合は都市部で高い傾向」
ざっと記事では、上記の「自宅みとりの現状の地域差」を書いていますが、それへの「対策・政策提言」は一切書いていません。現状の報告だけですよね。
ただ、この記事の副題が「チャートは語る」ですから、あくまでも「自宅みとりが地方では難しい現実」をみせたとも言えますよね。
コロちゃんは、自分の住む県の「在宅みとり率」はどうなっているのかなー?
(。・_・?)ハテ?
「上位5位」でしたけれど、その中身はちょっと気になりますよね。次にちょっと調べてみようと思いましたよ。
なお、この「日経新聞」の「『最後は自宅』地域に偏り」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「死亡場所の推移を見てみよう」
まずは、ここで世の中の「皆さん」が、どこで亡くなっているのかを見ておきましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「厚生労働省 死亡場所の推移」より
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001104699.pdf
出典:厚生労働省 人生の最終段階における医療・介護より(8月28日利用)
上記のグラフは、「厚生労働省」が発表した1951~2021年の「死亡場所の推移」です。ざっと見ると「戦後の死亡場所」が「自宅から病院へ」と大きく変わってきたグラフがみてとれます。
数字の記載がなかったので、コロちゃんがネットで調べた数値を記載します。以下でしたよ。
◎「死亡場所の推移」
(数字はコロちゃんのネット調査による概数)
①「1950年」
・「自宅死:82%」
・「病院死:11%」
②「1976年」
・「自宅死:46%」
・「病院死:48%」
・「自宅死と病院死が逆転」
③「2000年」(介護保険制度始まる)
・「自宅死:13%」
・「病院死:81%」
・「施設死: 5%」
④「2024年」
・「自宅死:16%」
・「病院死:64%」
・「施設死:16%」
ふむふむ、上記はコロちゃんがネットで調査した概数ですが、いくつかの「流れと特徴」が読み取れますよね。以下でしたよ。
φ(゚Д゚ )フムフム…
◎「死亡場所の変化の流れと特徴」
❶「1950年には自宅死(82%)が圧倒的に多かった」
❷「1976年に、自宅死(46%)と病院死(48%)の逆転が起き、その後病院死が増え続けた」
❸「2000年代後半〜2015年頃が自宅死のボトム期で12~13%」
❹「2024年の自宅死(16%)と施設死(16%)は増加したが、まだ病院死(64%)が最大の死亡場所」
ふーむ、この「死亡場所の変化の流れと特徴」を見ると、「2000年の介護保険制度の始まり」以来、「自宅死と病院死」が同じように増えていることが目につきますよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
コロちゃんは、これを「国が死亡場所を病院から自宅と施設に誘導した」とみていますね。
コロちゃんが知っている「1950年代の日本」では、「親の老後の介護は長男の嫁がするもの」でしたよ。
これは、その後の「1970~1990年代」にかけて、徐々に減少していきました。
「男女雇用機会均等法の施行は1986年」です。そうなると「親の老後の介護は長男の嫁という時代」ではなくなるのは、もう目に見えています。
その後の将来を見据えて「2000年に介護保険制度」を発足させた「官僚と政治家」は偉いですよね。コロちゃんは、おもわず尊敬の念を持ちましたよ。
上記のように、2024年の現状は「自宅死16%」と「施設死16%」が並ぶ時代です。まだ「病院死は64%」もありますが、今後は徐々に減るのではないかと思われますよね。
コロちゃんは、できるだけ「自宅で最期を迎えたい」のですよ。
ただ「1人で苦しむ」のはイヤですから、「痛みや苦しみ」を緩和した「安らかな死」を望んでいますよ。

3.「自宅死の全国平均は16%、コロちゃんの住む地域の自宅みとりは17%でした」
冒頭の記事では、「自宅みとりの地域に偏りがある」と報じていました。そうなると気になるのは、わが身が住んでいる地域の「自宅みとり率」ですよね。
前項では、「2024年の自宅死の割合は16%」とみてきましたが、コロちゃんが住む「埼玉県の自宅死率は17%(※)」でしたよ。
(※日本医師会総合政策研究機構:埼玉県:2022年版より)
(※自宅死率〔亡くなった場所が自宅〕と、在宅みとり率〔在宅医療を受けて亡くなった割合〕とで集計方法が異なる場合があります)
記載の文章では、「埼玉県は・・・高齢化率(65歳以上人口割合)は27%と全国平均レベル・・・死亡場所が自宅の割合は17%と全国平均レベル」と書いていましたね。
ついでにコロちゃんが住む「市町村」の「みとりランキングの医療機関」をざっと見ていましたら、下記の記載がありました。
◎「コロちゃんが住んでいる地域の医療機関のみとり数」
(2025年)
①「○○病院」
・「自宅みとり:57人」
・「施設みとり:54人」
(埼玉県で41位)
②「○○在宅診療所」
・「自宅みとり:53人」
・「施設みとり:51人」
(埼玉県で50位)
https://zaita9iryou.com/331413/
(出典:おうちde医療 埼玉県の在宅看取り件数ランキング2025年版より:6月29日利用)
へー、こんなデータがありましたよ。
( ¯ㅿ¯)へー
コロちゃんは、最初に「埼玉県の自宅みとりの割合(17%)」が「全国平均(16%)とほとんど変わらない」とみてきましたけれど、それでも「16~17%」とさほど高いわけではないですよね。
そこでちょっと調べていたら、なんとコロちゃんが住む市町村の「医療機関の自宅みとりの人数」が発表されていましたよ。
ただこのコロちゃんが住んでいる自治体の「自宅みとりの医療機関」は、「2ヶ所しか」ありませんでしたね。
上記の「①○○病院」と「②○○在宅診療所」でしたから、コロちゃんの場合はそのうちのどちらかにお世話になるかも知れませんよね。
しかしこの「①○○病院」は、4年前の妻の「自宅みとり」でお世話になった病院なのですよね。だから、コロちゃんの時にも「ここのお世話になりたいな」と、ちょっと思っていますよ。

4.「みとりの便利なツール(MCS)がまだ残っていたよ」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
今コロちゃんは、今後何年間生きられるのかはわかりませんが、「自宅みとりはできるんじゃないかな」と思い始めていますよ。
その根拠は、「4年前に亡くなった妻」の「終末期のみとり」です。
コロちゃんは、「肺がんの終末期の妻の自宅介護」を最後までみとりましたが、その時に「患者と医療従事者を結ぶアプリ」の「メディカルケアステーション(MCS)」を利用したのです。
当時この「アプリ」を「終末期を担当する看護師」に教えてもらったコロちゃんは、さっそく「iPad」にダウンロードしましたよ。
そして、妻の症状のちょっとした変化も、逐一「メール」でアプリに送信して、その内容を「医師・看護師・薬剤師」と共有していました。
たとえば「背中の褥瘡への対応」や「痰の吸引のやり方など」ですよね。
もちろんこのような内容は、「訪問医師」や「訪問看護師」から事前に説明はあるのですが、実際にコロちゃんが介護していると、思わぬ疑問点が出てくることが多いのですよね。
そんな時に、すぐに問い合わせができるのは、とても便利でしたよ。
今コロちゃんは、4年前に使用していた「メディカルケアステーション(MCS)」にログインしてみましたら、まだ「医師1名・薬剤師1名・看護師4名・社会福祉士3名」とつながっていましたね。
ただ「過去の履歴」は見当たりませんでしたから、もう削除されたのかも知れません。もう4年以上経っていますからね。
しかし、このような「病状や疑問や問い合わせ」が「リアルタイムにできる」ということは、「みとりされる本人にも心強い」ですよね。
何と言っても「コロちゃんが一度、みとりの現場を経験している」のは心強いですよね。
前回の「妻のみとり」は、無我夢中で突き進みましたけれど、次の「コロちゃん自身のみとり」は、もう少し「スムーズに進められるといいなー」と思っていますよ。
ちょうどまだ「メディカルケアステーション(MCS)」のアプリが残されていましたから、このまま使えると思ったコロちゃんでしたよ。

5.「コロちゃんと次男のテレワーク」
今日のテーマは、「自宅みとりは本当にできるの? 地域差と現実を調べてみたよ──コロちゃんは自宅みとりを希望します」を考察してみましたよ。
前項の「妻の担当医」は、コロちゃんよりも年上のおじいちゃんでしたけど、まだ生きてるかなー?
(。・_・?)ハテ?
まだ後継ぎの息子さんが小さいから、頑張っていると聞きましたけれど、できればあの先生に「コロちゃんのみとり」もお願いしたいと思っていますよ。
最後の「コロちゃん話」は、4年前の妻の「自宅みとり」の時の「次男」の「テレワークの話」を書きますね。
4年前の「妻の自宅みとり」は、まるで「コロちゃん1人で頑張った」ように見えますが、もちろんそんなわけではありません。
コロちゃんの「長男」は、コロちゃんちから車で1時間ほどの所に住んでいますから、「毎週金・土曜日の夜にきて日曜日の夜に帰る生活」で「みとり」を支えてくれましたね。
また「次男」は、東海地方に住んでいましたが、それでも「しばしば3~4日の休暇」をとって「みとり」を支えてくれました。
さらに「次男」は、「休暇」を度々取るだけでなく「テレワーク」をしながら「実家に帰省」をしてくれたのですよね。
コロちゃんが、今当時のカレンダーを見てみましたら「最長で16日間のテレワーク期間」でしたよ。それを何回か繰り返してくれました。
コロちゃんには、この時の「次男の実家でのテレワーク」についての印象深い記憶がいくつか残っていますね。
それは「食事の支度」のことです。「肺がんの終末期のみとりの時間」を過ごしていた妻は、もう「食事」がとれなくなっていました。
コロちゃんは、「水分とゼラチン」でゼリーを作って冷蔵庫で冷やして妻に水分補給をしていましたね。
しかし「みとり」をしているコロちゃんと「帰省して見取りを助けてくれている長男・次男」の食事は、誰かが作らなければなりません。
誰かって? コロちゃんしかいないでしょ。「朝食」はまだいいのですよね。せいぜい「納豆かベーコンエッグ」ぐらいですよね。
しかし「昼食」は、そうはいきません。何と言っても「次男」は「2階の子ども部屋」で「テレワーク中」ですし、「お昼休みは12時~13時まで」でしたよ。
コロちゃんは、毎日「今日の昼めしは何にしようかなー?」と頭を悩ましながら、献立を決めて「12時ちょうど」に居間のテーブルの上にセットしていましたよ。
時期はちょうど「8~9月の真夏」でしたから、「冷やし中華」とか「ラーメン」とかの麺類が多かったように記憶していますよ。
そして印象的な記憶は、コロちゃんが何かの連絡で「テレワーク中の次男の部屋」を訪ねたことがあったのですよね。
ドアを開けたら、パソコンのディスプレーを見ながら「テレワーク」で「現場」と会話している「次男」が見えましたよ。
「ボソボソ・・・、ええ、それはこうなっていますから、これをこのようにしていただけますか?・・・、うーん、そこじゃなくて向こうの方はどうですか?・・・ボソボソ(※)」byテレワーク中の次男
(※イメージです)
コロちゃんは、いつも「おちゃらけている次男」が「真面目に真剣にお仕事」をしているのを初めてみたのですよね(※)。
(※普通父親が子どもの仕事の現場を見ることはありません)
思わず「こいつも真面目な時は真面目なんだなー」と、当たり前のことを思ってちょっと安心しましたよ。
ε-(´∀`*)ホッ
コロちゃんは、2010年代に「会社を病気退職」した後は「リタイア生活」に入りましたから、この時に「テレワークの現場」って初めて見たのですよね。
へー、「テレワーク」ってこんな感じでやっているのか?
( ¯ㅿ¯)へー
ちょっとだけ「世の中の変化を目の当たりに見た気持ち」を感じたコロちゃんでしたよ。なにしろ「コロちゃんの現役時代」には、まだ「テレワーク」は普及していませんでしたからね(※)。
(※テレワークの爆発的な普及は2020年のコロナ禍以降でした)
そんな「妻のみとり」でしたが、「終末期との医師の宣告から6ヶ月後」、「食事がとれなくなってから3ヶ月後」、そして「上記のテレワークの日々の翌月」にいきなり終わることになりました。
「妻」が亡くなったのですよね。・・・悲しいなー。
(。>_<。)ウ-
今あらためて振り返ってみると、「妻のみとり」はコロちゃんの「介護」だけではなく、「長男・次男がほぼ毎週末に手伝ってくれた介護」に助けられていましたね。
コロちゃんの時には、できるだけ「自分でやりたい」と考えていますが、そのためには「妻の時」以上に「みとりの介護の効率化が必要だろうなー」と考えているコロちゃんでしたよ。
今日の「コロちゃん話」は、妻のみとりの時の「次男のテレワークの話」を書いてみましたよ。この時には妻はまだ時々言葉が出ていたのですよね。
この「みとりの期間」は「すでに実家から自立していた息子たち」とコロちゃん夫婦の「親子の絆」が、再び「強く固く結びついた日々」でしたよ。
こんな「みとりの風景もあるんだ」と、温かい目でお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。



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