【経済考】「防衛特別所得税1%」の増税が始まったよ──当分の間というコロちゃんの不安

経済
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「2026年度税制改正法案が成立したよと、防衛特別所得税が創設されたよ」

☆「賃上げ減税は2027年度で終わるみたいだよと、聞いてないよー、説明はいつあるのかな?」

☆「コロちゃんとタバコの煙」

1.「2026年度税制改正法案が成立したよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「物価配慮、暮らし底上げ」との見出しが目に入りましたよ。

これは「税制法案」が「参院で可決」されたので4月から「税制が改正」されるという内容なんですが、「防衛増税」がひっそりと報じられていたのですよね。

この「税制改正法案可決の記事」は、「政治・外交面の4面」でも報じられていたのですが、「27行」の小さな扱いで、しかもそちらには「防衛増税」の記載はありません。

冒頭の「物価配慮、暮らし底上げ」の見出しの記事は、紙面全部を使って報じられていますから、「政治・外交面」ではカットしたのかも知れませんね。

しかし、コロちゃんは「増税の扱い」が小さいのに驚きましたよ。

この「紙面1枚全部を使った2026年度税制改正」の記事で、取り上げられている項目は以下でしたよ。

◎「2026年度税制改正」

①「年収の壁」
②「NISA」
③「住宅ローン減税」
④「防衛増税」
⑤「賃上げ減税」
⑥~⑪「略」

うーむ、この「1面を使った記事」の上記の「①~⑤までは図表入り」で掲載していますから、おそらく今回の「税制改正」の「重点項目」として見ているのだと思いましたね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ただコロちゃんがこの記事を読んで、注目したのは「➃防衛増税」と「⑤賃上げ減税」なんですよね。この「⑤の賃上げ減税」とは、「賃上げした企業に減税をする」というものです。

これらの「税制改正」の中で、特に「④の防衛増税」は何と言っても「国民が嫌がる増税!」なんですよね。その扱いが小さいのにコロちゃんは首を傾げましたよ。

それに「⑤の賃上げした企業に対する減税」は、「25年度末~27年度末で順次終わる」って内容なんですよ。

これって、「高市総理」は「岸田元総理」が始め「石破前総理」が継承した「労使一体の賃上げ政策の旗を降ろした」とまでは言えませんが、「あまり興味が無くなったのかな」と感じましたよ。

コロちゃんは、この「➃防衛増税」と「⑤賃上げ減税」に強く興味を引かれていますから、ちょっと調べてみようと思いましたよ。

なお、この「日経新聞」の「物価配慮、暮らし底上げ」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2026年度税制改正 物価配慮、暮らし底上げ 年収の壁 中所得層の基礎控除拡大 - 日本経済新聞
2026年度税制改正関連法が3月31日の参院本会議で可決、成立した。物価上昇の影響を和らげるための負担軽減策を盛り込んだ。身近な税金はどう変わるのか。主な内容をまとめた。所得税がかかり始めるラインを表す「年収の壁」は2026年に従来の160万円から178万円に動く。すべての人が関係する「基礎控除」と、会社員らが対象の「...

2.「防衛特別所得税が創設されたよ」

さてコロちゃんは、さっそく「財務省」の発表から今回の「令和8年度税制改正大綱」を読んでみましたよ。

そうしましたら、以下の内容がしっかりと書かれていました。

◎「防衛特別所得税の創設」

①「税額は基準所得税額の1%」
②「課税期間は令和9年以後の当分の間

◎「復興特別所得税の改正」

①「税率を1.1%に引き下げる」
 (現行:2.1%)
②「課税期間を令和29年までの間とする」
 (現行:令和19年まで)

https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_06.htm
(出典:財務省 令和8年度税制改正の大綱より:4月1日利用)

うーん、上記はコロちゃんが「令和8年度税制改正大綱」から一部を抜き書きしたものですが、やはり「防衛増税は終わる時期」が書いてありませんよね。
(´ヘ`;) ウーン

上記では「②課税期間は令和9年以後の当分の間」となっていますが、この「当分の間」っていつまでなんでしょうね。

取り敢えず、現在は皆さんが「復興特別所得税2.1%」を負担していますから、これを「1.1%に引き下げ」て「防衛増税1%」を上乗せする形になっています。

だから「2027年から始まる防衛増税」があっても「税負担は合計2.1%で変わらない(※)」となりますよね。

(※ただし復興税は10年間延長されます)

そうなると、本来ならば「2037年に終わるはずだった復興特別所得税」が、今回の改正で「2047年」まで引き延ばされてしまっています。

更に「防衛特別所得税」の終了時期は明示されていないのですから、その後もそのまま継続される可能性はありますよね。

これって「明らかな増税」ですから、なぜもっと「詳しく報道」されないのかと思いましたよ。しかも、誰も「政治家が説明していない」ことにコロちゃんは大きな不満を持っていますよ。

3.「賃上げ減税は2027年度で終わるかも?」

もう1つコロちゃんが、今回の「税制改正」で注目したのは、「2021年から岸田元総理」が始めた「経済の好循環路線」がいよいよ「転換」されたのかということですよね。

だって今回の「税制改正」では、「従業員の給与を増やした企業の法人税負担を減らす賃上げ促進税制の対象が絞られる」となっているのですよね。以下でしたよ。

◎「賃上げ促進税制の対象の縮小」

①「大企業」
 ・「2025年度末で除外」
  (従来の予定より1年早めて終了)

②「中堅企業」(従業員2000人以下)
 ・「2026年度末で除外」

③「中小企業」(資本金1億円以下)
 ・「2027年度以降は検討」

ふーむ、上記を見ると「①大企業」は「2025年度末で除外」ってもう終わったんですよね。しかも「予定よりも1年早めて終了」ですよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

そして「②中堅企業」は、「2026年度末で除外」ですから「来年3月末で終了」となるようですよね。

「③中小企業」は、その後も「検討」となっていますけど、なんかもう「終わった感」がひしひしと感じられる報道ですよ。

コロちゃんは、「岸田元総理」が2021年に始めて「石破前総理」が2024年に「継承」した、「経済の好循環」という「賃上げ路線」を評価していたんですよね。

それが「高市総理」の「責任ある積極財政」への「政策の大転換」で終わったとコロちゃんは思いましたね。

ちょっとここで「総理と連合と経団連が集まった政労使会議」での「歴代総理の発言」を見てみますね。以下でしたよ。

◎「政労使会議の総理発言」

①「2023年11月:岸田元総理」
 ・「23年を上回る水準の賃上げの協力(を求める)」
  (政労使会議を8年ぶりに開催)

②「2024年:11月:石破前総理」
 ・「ベースアップを念頭に、24年の勢いで大幅な賃上げへの協力(を求める)」

③「2025年11月:高市総理」
 ・「(24年や25年と)遜色ない賃上げ」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA212WY0R21C25A1000000/
(出典:日経新聞 首相「昨年並み賃上げ」要請より:4月1日利用)

はて? 上記は「歴代総理」の「政労使会議」でのご発言ですが、微妙にニュアンスが違っていますよね。
(*´・д・)はて?

コロちゃんが読む限りでは、「23年を上回る」とした「岸田元総理」や、「24年の勢いで大幅な賃上げ」とした「石破前総理」よりも「高市総理」は「遜色ない」という「昨年並み」ですよ。

「高市総理」は、ちょっと「賃上げへの熱量が低い」と見たのは、コロちゃんの邪推でしょうか。

うーむ、これでは今年の賃上げは「昨年2025年の加重平均で5.25%(1万6356円)」は、難しいかも知れませんね。

確かもう「第1回発表」がされていましたよね。・・・あ、3月27日に「第2回回答集計」が発表されていましたよ。下記でしたよ。

◎「連合春闘賃上げ発表」

①「第1回集計発表:5.26%」
②「第2回集計発表:5.12%」

ふーむ、「連合の春闘賃上げ回答」は、第1回が「大手大企業」が多く、それ以降は「中小企業」が続きますから、段々「賃上げ率が下がる傾向」があるのですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

この「連合の発表」は、今後「7月初旬の最終発表」まで複数回あるんですよね。

しかし、今回の最初の「第1回発表が5.26%(昨年の第1回の回答は5.46%)」では、「昨年越えの賃上げ」は「無理かも?」とコロちゃんは思いましたよ。

4.「聞いてないよー、説明はいつあるのかな?」

さてここでちょっとコロちゃんの考え方を書きますね。

コロちゃんは、2022年頃から「増税論者」になっていますから、「防衛増税」自体に反対しているわけではありません。

何しろ、昨今の「世界の情勢」はまさに「不確実性の塊」のように、明日どのように「安全保障環境が変わるのか」まったくコロちゃんには見当もつきませんよね。

そんな中で「日本の安全保障環境が変わったこと」による「防衛費の増額」は、理解できない事ではありません。

しかし、だからと言って「防衛費増税」の「政治家の説明がない」ことはダメでしょう。特に「所得税の増税1%の説明」はまったく聞いていませんよ。

過去の「総理大臣の説明」を下に書き出しますね。

◎「岸田元総理」(2022年12月発言)
 ・「個人の所得税の負担は増やさない」

ほらほら、「政治家・岸田元総理」は「2022年12月」に、ハッキリ「個人の所得税の負担は増やさない」と発言していましたよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

コロちゃんがポチポチ調べてみると、「東京新聞」が「2022年12月8日付け」で報じていましたよ。以下でしたよ。

◎「東京新聞」
 ・「見出し:岸田首相、1兆円強の『防衛増税』を明言 所得税は否定 法人税増を軸に検討か」

 ・「岸田文雄首相は・・・防衛費を大幅に増やすため・・毎年度約4兆円の新たな財源が必要になるとして、1兆円強を増税で賄う方針を表明した」

 ・「具体的な税目については、所得税は否定。税収の大きい法人税の増税を軸に検討を進めるとみられる」

 ・「首相は家計を取り巻く状況に配慮し、個人の所得税の負担が増加する措置は行わない」と明言(した)」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/218822
(出典:東京新聞:2022年12月8日記事より:4月1日利用)

コロちゃんは、「政治家」だったら「状況の変化で過去に言ったことを変える」のは良いと思うのですよ。

何しろ「君子は豹変す(※)」とも言われますからね。

(※中国:易経:豹は秋になると毛が生え変わり斑紋が鮮やかになることから、君子は過ちを即座に改め、善へと変化するとの意)

しかし「その説明がない」のはダメですよね。ちゃんと「総理の言葉」で変わった理由と内容を丁寧に説明をするべきでしょう。

まだコロちゃんは、冒頭の「防衛費の所得税1%増税の説明」を「高市総理」から聞いていませんから、いつ「ご説明」をしていただけるのかを楽しみに待っていますよ。

あと「企業に対する賃上げ減税の終了」については、恐らく「高市総理」はこれまでの「賃上げから消費を増やして経済成長」という「需要を増やす政策」から新しい政策に転換したのでしょう。

「高市総理」ご自身も「大転換」とおっしゃられていますが、コロちゃんは「責任ある積極財政」という「企業の供給力を増やす政策」という真逆な方向に変わったように思えますね。

つまり、それまでの「需要を増やす」から「供給を増やす」への大転換ですよね。

これって「賃上げを呼び掛けて国民の所得を増やす政策」から、「企業に供給力を増やすための補助金を投入する政策」に変ったことになりますよね。

コロちゃんは、この「光景」を見ていて、この「新しい政策」では「企業は成長して儲かる」でしょうけど、ではその「収益」は「国民に回るのかな?」と不安を覚えましたよ。

これもコロちゃんは、是非「高市総理」ご自身の言葉での「説明が聞きたい」と思いましたね。

5.「コロちゃんとタバコの煙」

さて今日は、「いよいよ増税が始まったよ」をテーマに、「防衛増税」と「企業に対する賃上げ減税の終了」について考察してみましたよ。

また「これまでの政府が賃上げを呼び掛ける政策が変更された」というのは、あくまでもコロちゃんの見方ですからね。

「高市総理」や「政府」が「賃上げ政策変更」と言っているわけではありませんので、コロちゃんの邪推かも知れませんよ。あしからず。

最後の「コロちゃん話」ですが、今日は「防衛増税」には「タバコの増税(※)」も入っていましたから、その「タバコの話」を書きましょう。

(※2026年4月以降、加熱式たばこが1本あたり0.5円ずつ3回に分けて増税される予定)

今でこそ「タバコ」は一切吸っていないコロちゃんですが、1970年代の青年だった「昭和の時代」には毎日プカプカ吸っていましたよ。
(-。-)y-゜゜゜

その「タバコの話」を今日は書きますね。コロちゃんがタバコを、初めて吸い始めたのはまだ「高校生だった1960年代でしたね。おっと、ナイショですよ。
( ̄b ̄) シーッ

この頃吸っていたのは「ハイライト」というタバコで「1箱80円」という値段でした。下記のフォトですよ。

(出典:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「ハイライト」最終更新 2026年3月30日 (月) 13:46 :4月1日利用)

上記の「ハイライト」は吸い口に「フィルター」が付いているのですが、この当時では一番一般的だったタバコでしたね。

コロちゃんは、自分の机の引き出しの中に「森永のハイクラウン」という「チョコレートの空き箱」に入れて隠して吸っていましたね。

しかし、当時の「悪ガキ連の間」ではこの「フィルター」が無い「ロングピース」というタバコが「渋い・カッコイイ」とされていました。下記のフォトでしたよ。

(出典:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「ピース(たばこ)」最終更新 2026年3月8日 (日) 10:01 :11月20日利用)

この「ロングピース」って、「箱入り(20本:100円)」と「缶入り50本(500円)」の2種類あったのです。

このタバコは「フィルター」がなく、初めて吸った時には「ガツン!」とする「強い衝撃」を感じましたよ。

少年コロちゃんは、最初にこの「ロングピース」を吸った後で「気持ちが悪く」なったのです。だったらやめりゃいいのですが、やめられなかったのは「周囲に流された」のでしょうね。

その後にカッコを付けたくて吸い始めたのが、ドイツ製のタバコの「ゲルべゾルテ」ですよ。

これって「箱の高級感」が凄くて、「チョコレートブラウンの重厚な箱に金の帯」が描いてありましたね。

そして吸った時の「甘い香り」と「重い煙の重厚な感覚」が、「日本のタバコ」では味わえない「高級感」を醸し出していました。

この当時の「1960年代(※)」では、「成人男性の喫煙率は約80%〜83%(成人女性は約10~20%)」と、されていました。

(※男性の喫煙率のピークは1966年の83.7%)

この時少年コロちゃんの周囲でも、多くの大人たちはところかまわず「プカプカ」とタバコを吸っていたことを思い出しますよ。

なおコロちゃんは、その後「30歳で禁煙」しています。

そのきっかけは「長男の出生」でしたよ。さすがのコロちゃんも、かわいい赤ちゃんの前で「タバコ」をプカプカすることはしたくなかったのですよね。

今のコロちゃんは、「禁酒・禁煙」の面白みのないおじいちゃんになっていますよね。

これをコロちゃんは、かつて「やりたいことをやりつくした」という「人生経験の最終地点」のように感じていますよ。

皆さん「タバコ」は健康に悪いですから、まだ吸っている方がいらっしゃったら、是非やめた方が良いですよ。

これは「少年コロちゃんの時代」から「タバコを吸っていたコロちゃん」が言うのですから間違いありませんよ。

今日の「コロちゃん話」は、さんざん「若いころに悪いことをしてきたコロちゃん」の「反省の弁」ですが、「説得力がある」とお感じいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました