【ワンコ考】ワンコと「ペットシャンプー」

ワンコ

おはようございます。9月に入ったと言うのにまだ連日「暑い日」が続いていますね。今年は例年よりも暑い「猛暑の夏」ですよ。

コロちゃんちのワンコも、朝の散歩は元気に「ピョコピョコ」と歩いているのですが、午後の夕方の散歩は嫌がる様子を見せていますよ。

コロちゃんは、夕方の散歩は午後5時過ぎに出かけるようにしているのですが、この時間でもまだ「暑い」のですよね。

何しろ「舗装した道路」が、まるで「焼けたフライパン」の上のようにまだ「熱」を持っているのですよ。

コロちゃんちのワンコは、「ミニチュア・ダックスフンド」ですから、とにかく「足が短い」のでお腹と道路の距離が近いのですよ。

その為に「暑さ」もひときわ感じながら歩いているのです。

そこで、散歩の途中に「もうイヤ」となったワンコは、いきなり「ストライキ」を起こして、歩くのを止めてしまうのですよ。

だけどコロちゃんは、夕方の散歩は「ペットカート」を押しながら歩いていますから、歩くのがイヤになったワンコは「グイっ」と持ち上げて「ペットカート」へ乗せて歩き始めるのですよ。

そしてしばらく歩いたら、またワンコを降ろして歩かせるなどをしていますよ。

ワンコもしばらく「ペットカート」で休憩した後なら、「しょうがないなー、歩いてやるよ」と渋々歩き始めていますよ。

そんな「夏バテワンコとコロちゃん」が、今日は「ワンコとペットシャンプー」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「久しぶりのワンコ考ですと、今日はワンコのシャンプーの日です」

☆「ワンコシャンプーの全過程をお見せしますよと、ワンコを飼っていると要介護リスクが半分に減るよ」

☆「ワンコを飼っているのは10人に1人だよと、ワンコのメリットとデメリットは何?」

☆「コロちゃん一家と最初のワンコ」

1.「久しぶりのワンコ考です」

さて今日は、久しぶりに【ワンコ考】を書きましょう。

現在コロちゃんは、このブログを「毎日投稿」し続けているのですが、投稿する内容のほとんどは【経済考】や【社会考】です。

だってコロちゃんは、「ネタ探し」は毎日「日経新聞」を読む中からみつけているのですよ。

そうなると、たまには【生活考】を書いたりりもしますが、毎日変化のすくない【ワンコ】は「ネタ」にならなくなっちゃうのですよ。

コロちゃんが、前回の【ワンコ考】をいつ書いたのかと調べてみると・・・「2025年3月3日」の『【ワンコ考】コロちゃんと「ワンコ」のいる暮し】でした。

だからちょうど「半年前」になりますね。

この記事では、コロちゃんの「優雅な生活」と、「リタイアした高齢者」は何をしているのかとか、ワンコを飼っていると「認知症」になりにくいなどが書かれていますよ。

下記にリンクを貼りますから、よろしかったらクリックしてお読みくださいね。

【ワンコ考】コロちゃんと「ワンコ」のいる暮し

2.「今日はワンコのシャンプーの日です」

ここからが今日の記事ですが、もう9月に入りましたので、コロちゃんは今日は「月に1回のワンコシャンプーの日」にしようと思い立ったのです。

そこで、まず準備として「ペットシェーバー」と「新聞紙」と「掃除機」を取り出しました。

コロちゃんは、「2ヶ月に1回」はワンコの「足の肉球の間の毛」と「お尻周りの毛」をカットすることにしているのです。

そして「お風呂場」には、「ペットシャンプー」と「ブラシ」を出しておき、その隣の「浴槽の蓋の上」に「ワンコ専用バスタオル」を拡げておきました。

次に、玄関の外にも「ワンコ専用バスタオル」を拡げておけば、もう準備完了ですよ。

冬の間でしたら、「シャンプー後のワンコ」を「ドライヤー」を使って丁寧に毛を乾かすのですが、今の季節ならば、濡れたワンコを「ポイっ」と外に放り出しておけば、5分程度で乾いてしまいます。

「夏のワンコシャンプー」は、とても楽なのですよ。

さて、今ワンコを見ると「座布団の上」でまったりと油断して寝ていますよ。これから「修羅場」が始まるとは「お釈迦様でも気が付くめえ―※」ですよ。

(※お釈迦様でも気がつくまい:歌舞伎:与三郎のセリフ)

さてコロちゃんは、これから「ワンコシャンプー」をしてきますから、ちょっと書くのを中断しますね。

ほら、下記のフォトで「ワンコが油断して寝ている」でしょう? 笑ってやってくださいね。
( ¯▽¯ )ウププ

3.「ワンコシャンプ―の全過程をお見せしますよ」

まずコロちゃんは、上記のように「座布団」の上で油断してまったりと寝ているワンコを「ムンズ」とつかんで、新聞紙の上に移動させましたよ。

もちろん「ペットシェーバー」の準備も万端ですよ。ワンコは「何をされるのかなー?」と、ビビッて股の間にシッポを挟んで震えていましたよ。

そこを「無慈悲なコロちゃん」は、ワンコを押さえつけて「ガーガー」と足の「肉球の間の毛」をカットします。もちろん「お尻の周囲の毛」も忘れずに刈りましたよ。

あとは、お風呂場で「シャンプータイム」です。ワンコの全身にシャンプーで泡を塗りたくり、キレイにシャカシャカと洗いましたよ。もちろん「2度洗い」ですよ。

この「ワンコシャンプータイム」の時が、一番コロちゃんの「腰が痛む」のですよね。どうしても身体を屈まなければ洗えませんからね。

だけどコロちゃんは、「心を鬼」にして歯をむき出しながら「痛み」に堪えてワンコを洗い続けましたよ。コロちゃんは一度やると決めたことは、必ずやるのが好きなのですよ。

あとは、玄関から外に「ペイ」って放り出して、「太陽さん」に乾かしてもらいましたよ。

うーん、まあまあキレイにシャンプーが出来ましたよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

この「ワンコシャンプー」は、毎月行なっていますから、もうコロちゃんは慣れたものですよ。

だけど、これを「ペットショップ」に頼もうとすると、だいたい「4000~5000円」かかるそうですよ。ちょっと「清貧コロちゃん」じゃ手が出ないですよ。

コロちゃんは、ワンコの「全身カット(年1回)」も自分で行ないますが、先日に「ワンコ仲間の奥さん」から聞いた話では、「全身カット+シャンプーで8000円だった」と言っていましたよ。

コロちゃんは、「自分でやればタダなのになー」と思いましたが、余計なことは言わずに黙っていましたよ。だって「イヤミ」と受け取られたらイヤですからね。

そんなことを考えながら、今月の「コロちゃんのワンコのシャンプ―」は無事終わりましたよ。キレイなったワンコは、ベッドの上でシッポをフリフリしながら喜んでいましたよ。

4.「ワンコを飼っていると要介護リスクが半分に減るよ」

やっと「ワンコのシャンプー」が終わったコロちゃんでしたが、これで「ブログ記事」が終わりでは面白くないですよね。

そこでコロちゃんは「ワンコを飼っていると要介護リスクが50%減少するとの研究結果」をご紹介しますね。

これは「東京都健康長寿センター」の発表です。

この研究は「65歳~84歳までの要介護認定を受けていない男女約1万1200人(平均年齢74.2歳)を対象に疫学調査」を行なったとしています。その結果は以下でしたよ。

◎「フレイル発生リスクのオッズ比」
 (フレイル=要介護に移行する前の虚弱状態)

①「犬の飼育経験なし:1」
②「犬を過去に飼育:0.82」
③「犬を現在飼育 :0.81」
●「①飼育なしと③現在飼育で約20%減」

◎「要介護リスク発生のオッズ比」

①「犬の飼育経験なし:1」
②「犬を過去に飼育:0.84」
③「犬を現在飼育 :0.54」
●「①飼育なしと③現在飼育で約50%減」

https://www.tmghig.jp/research/topics/202304-14828/
(出典:東京都健康長寿センター研究所 ペットとの共生が人と社会にもたらす効果より:9月3日利用)

うーん、上記を見ると「ワンコを飼う事」って「良いこと尽くし」に見えますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーン

だって「ワンコを飼っている人」は、「飼っていない人」より「フレイル(要介護に移行する前の虚弱状態)」になる割合が「2割低く」なっています。

そして、「要介護リスク」も「ワンコを飼っている」と「5割も減る」んですよ。

これはコロちゃんも知らなかったなー。
( ¯ㅿ¯)へー

高齢者の皆さん、ワンコを飼いましょうよ。この「フレイルや要介護リスク」が減る理由としては、以下を指摘していますよ。

「犬や猫の飼い主は、歩行運動が多く、社会との関係性が良好な状態にある」

「つまり、ペットとの共生により、飼い主の運動習慣や社会参加が維持・向上することが考えられます」

へー、確かにワンコの散歩のときなんかに、いつの間にか「ワンコ仲間」が出来ますよね。ついつい「立ち話」をすることも多いですけど、それが良いのかなー?
( ¯ㅿ¯)へー

まあコロちゃんは、あんまり「近所とのお付き合い」はしていませんから、どうしても「話す相手」は少なくなりましたよね。

ただ「ワンコ仲間」とは、時々「立ち話」をしていますから、そんなところが「社会参加」として健康維持に役立っているのかも知れませんね。

じゃあコロちゃんは、「ワンコ」にお礼をしなきゃなりませんね。今度ワンコが大好きな「いなばちゅーる(鶏ささみチーズ入り)」を奮発して与えることにしましょう。

5.「ワンコを飼っているのは10人に1人だよ」

ここでコロちゃんは、「ワンコ」を飼っている高齢者は「どの位の割合でいるのかな?」との疑問が浮かびました。

散歩をしていると、けっこう数多くの「ワンコ連れのおじいちゃん・おばあちゃん」を見かけますけれど、あれは「何も飼っていない高齢者」は家から出てこないだけかもしれませんよね。

だから、あんまり「目撃情報」は参考にならないと思ったのですよ。そこでポチポチと調べてみると、ちゃんと調べていらっしゃる方が居ましたよ。下記でしたよ。

◎「犬の飼育頭数と飼育率:2023年」(小数点以下切り捨て)

①「飼育頭数:684万頭」
②「飼育率 :  9%」

◎「年代別飼育状況」

①「20代:11%」
②「30代: 9%」
③「40代:10%」
④「50代:11%」
⑤「60代:10%」
⑥「70代: 8%」(コロちゃんはココ)

https://petfood.or.jp/pdf/data/2023/3.pdf
(出典:ペットフード協会 全国犬猫飼育実態調査より:9月3日利用)

ふーむ、上記を見ると大体「10世帯に1ワンコ」の割合ですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

コロちゃんは、「意外と少ない」と感じましたよ。まあ、これはコロちゃんちが「愛犬家」だったからかもしれませんね。

それに「都市部」では、どんなに「ワンコ」を飼いたくても「住宅事情で飼えない方」もいらっしゃるかもしれませんからね。

コロちゃんちでは、今の「ワンコ」の「ママワンコ」もいましたし、その前にも「シェットランド・シープドッグ」を飼っていましたから、もう30年ほどワンコを飼い続けていましたよ。

そうそう、あんまり意識はしていませんでしたけど、振り返って見ると「コロちゃん一家」はずっと以前から「愛犬家」でしたよ。

6.「ワンコのメリットとデメリットは何?」

さてここで、ちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。

現在のコロちゃんの立場=すなわち「高齢者のリタイア生活」の視点からすると、「ワンコ」を飼っている大きなメリットは以下にあると考えています。

◎「ワンコのメリット」

①「規則正しい生活となる」
②「メンタルの維持」
③「運動の確保」

上記を説明すると、まず「一番の効果」は「①規則正しい生活」でしょう。コロちゃんのような「高齢無職のおひとり様」となると、「生活リズム」がどうしても安楽な方向に流れがちです。

しかし、毎日「散歩」をしなければならないとなると、「1日の生活スケジュール」が決まってしまいます。

これは「楽をしたい気持ち」にとっては「桎梏」ですが、受け入れてしまえば「生活リズム」が毎日同じに安定しますよね。

それに「①メンタルの維持」や「③運動の確保」などの「副次的なメリット」も、「高齢おひとり様」にとっては貴重なメリットですよ。

それでは、その逆の「デメリット」は何でしょうね。

「何もやりたくない時」でも「散歩はしなければならない」とか、旅行する時には「ペットホテルに預けなければならない」とかが考えられますが、さほど「重大なデメリット」ではないですよ。

今のコロちゃんの心配は、この「ワンコ」はもう「16歳」になります。

ネットで調べてみると「ミニチュア・ダックスフンド」の「平均寿命は14歳ぐらい」とありますから、70代のコロちゃんと「ワンコ」は「高齢化」の先を争っているのです。

コロちゃんが先に死んでも「ワンコ」は困りますが、その逆に「ワンコが先に死んだ」ら・・・どうしよう?
オロオロ(゚ロ゚; ))(( ;゚ロ゚) オロオロ

どっちかと言うと、「ワンコの方が先に逝く」のかなー・・・?

こればっかりは、なんともわかりませんね。コロちゃんとしては、どちらかの「最後の日」まで淡々と暮らすのみですよ。

7.「コロちゃん一家と最初のワンコ」

コロちゃん一家に、最初に「ワンコ」が来たのは今から30年以上前の1990年代初頭でした。

当時のコロちゃんは、そろそろ40代に差し掛かろうとする「円熟の年代」でしたよ。2人の子どもたちは、ようやく「小学校に入る年代」でしたね。

そんな「コロちゃん一家」に「シェットランド・シープドッグ」が来たのです。下記ですよ。

このワンコは、妻の姉のワンコが「3匹の子どもを産んだ」と聞いて、「それなら1匹を養子に譲ってね」とお願いして迎えたワンコなのです。

このワンコは「小型犬」に入りますが、現在の「ワンコ」である「ミニチュア・ダックスフンド」に比べるとちょっと大きめでしたよね。

このワンコが走り出すと「リード」が強く引かれて、子どもでは引きずられるほどの「力と体重」がありましたよ。

今でも覚えているのは、妻がいつもの散歩コースの中の「市水処理場の前の広場」で、リードから離して遊んでいたところ、ワンコが面白がって全く捕まらなくなリ困ったと言っていました。

このワンコが本気で逃げ回ると、とても飼い主では捕まえることが出来なかったようですよ。

その後やっと「ワンコ」を捕まえた妻は、怒り狂って「しこたま叱った」と言っていましたね。

いやいや誤解を避ける為に言っときますが、この「ワンコ」を一番可愛がっていたのも妻でしたよ。

それが「いつまでも逃げ回って遊んでいた」ものですから「可愛さ余って憎さ100倍」となったのでしょう。

コロちゃんは、「だったらリードから離さなきゃよかったのに」と思いましたが、妻が怒りそうだから黙っていましたよ。
( ◍´罒`◍)ウププ

だって、このワンコの毎日の散歩や世話は、全部妻が行なっていたんですからね。

ほらほら、成犬となったこの「ワンコ」を見てくださいよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

見ただけでも「精悍」でしょ。素早いし力強いし、このワンコが本気で逃げたら普通の人間だったら捕まえられませんよ。

このワンコは「7歳ぐらい」で死にましたね。病気でしたが、家族全員がみな泣きましたよ。
.°(´σ⌓•。)°.グスン

ワンコを飼うのは「生活の中に喜び」が数多くありますけれど、生き物ですから「別れ」はありますよね。そんな「別れは辛い」ものですね。

コロちゃん一家」の初めての「ワンコの話」でしたよ。皆さんも、機会があればぜひ「ワンコ」を飼う事をお勧めしますよ。

ワンコの世話と散歩は大変ですが、それを上回る「喜びと充実感」が得られることは間違いがないとコロちゃんが保証しますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました