【生活考】あなたは「新聞」を取っていますか?

生活

おはようございます。今朝のコロちゃんは、「腰の痛み」がちょっと軽くなったのでホッとしていますよ。
ε= (´▽`;) ホッ ♡

実は先週の日曜日から、3日間ほど「腰痛」が酷くなったいたのですよ。その後の水曜日に、「訪問リハビリ」のお兄さんから「マッサージなど」を受けた後は「痛み」が少し軽くなっていたのです。

その後の「腰痛」は横ばいでしたが、今朝はちょっと軽くなりましたね。

最初に痛みが酷くなった日は、「雨が降って寒い日」でしたから「気候の影響」もあるのかも知れないとコロちゃんは勝手に診断していますよ。

もうコロちゃんの「腰痛」は「全快すること」はないようですね。始まりは「妻の介護」での「腰椎の圧迫骨折」でしたからもう「丸4年」になりますよ。

「腰椎の圧迫骨折自体」は、とっくに治癒しているのですが、その後の「腰痛」は軽くなったり重くなったりのシーソー状態がずっと続くようになりましたね。

コロちゃんは、気長に死ぬまでこの「腰痛」とはお付き合いすると考えていますよ。

なに、妻の「忘れ形見」と思えばこの痛みも辛くな・・・やっぱり痛いよー。
(ノД`)アイター

そんな「ヘタレ」なコロちゃんが、今日は「あなたは新聞を取っていますか?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「今朝は新聞休刊日ですと、コロちゃんの新聞購読の思い出」

☆「新聞販売数は激減しているよと、あなたは新聞を読んでいますか?」

☆「新聞料金はいくらなの?と、新聞料金はいくらなの?」

☆「コロちゃんと新聞配達」

1.「今朝は新聞休刊日です」

さーて、今日は何をブログで書こうかなー?
(˘^˘).。.。oO

コロちゃんは、毎朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んで、その記事の中から「ネタ」・・・ゲフンゲフン・・いやいや「テーマ」を見つけるのが日課なのですよ。
(´ρ`*).ゲフンゲフン

そこで、朝のワンコ散歩から帰宅時に、いつものように「ポスト」を除くと・・・ないよ、ありませんよ、何も入ってないよ。
(・・?))アレ

・・・なに?・・なになに? 今日は「新聞休刊日」なの?
(゚ロ゚*)ナニコレ

そうなんですよね。今日はなんと「新聞休刊日」だったのですよ。コロちゃんに断りもなく怪しからん!
ヽ(`Д´)ノプンプン

コロちゃんがポチポチ調べてみると、「全国紙」の「朝日・読売・毎日・日経新聞」は、全て「年間12日の休刊日」がありました。

ですから、だいたい「どの全国紙」でも毎月1日は「新聞休刊日」があるとなっていましたね。

コロちゃんは「断りもなく休刊するな!」と怒りましたが、それは単に知らなかっただけですね。「休刊日」のほとんどは「月曜日」になっている様でしたよ。

そんなわけで「ネタ探し」に失敗したコロちゃんは、今日は「新聞」についてちょっと調べてみましたよ。

2.「コロちゃんの新聞購読の思い出」

皆さんは、新聞を取っていますか?

コロちゃんは、現在「日経新聞」を購読する70代のおじいちゃんですが、あらためて振り返ってみるともの心が付いた過去から、ずーっと「新聞は購読」していましたよ。

➀「子ども時代の実家では地方紙を購読」

コロちゃんは、東北地方の「地方都市」出身ですが、子ども時代の実家では「地方紙」を購読していましたね。

この「地方紙」とは、特定の地域を対象として発行される新聞のことです。全国紙と異なり、地元のニュースが多い新聞です。

コロちゃんが憶えているのは、「中学1年」の時の社会科の授業で、「自宅の新聞で気になった記事を憶えて来て発表する」という宿題があったことです。

その時の授業で先生は「自宅で新聞を取っていない家はあるか?」と、生徒に聞いて40人のクラスで2~3人が手を上げていたことを記憶していますね。

今だったら「親からのクレーム問題」になりそうな「社会科の授業」ですよね。

この当時はまだ「貧しい家庭」ばかりでしたから、「新聞」を取っていない家の子どもへのイジメはなかったのかも知れませんね。

コロちゃんが自宅で新聞を読み始めたのは、その「中学1年生」ごろからだったように記憶していますよ。1960年代のことでしたよ。

なお、一番読んでいた「新聞の記事」は「テレビ欄」でしたよ。1960年代では「テレビ番組」は新聞の記事で読むしか知るすべがなかったのですよ。

➁「東京で1人暮らしで朝日新聞を購読したよ」

コロちゃんが、1970年代初頭に東京に上京した時の最初のアパートは「3畳一間の部屋」でした。そんな部屋に住んでいても「朝日新聞」を購読していたのです。

当時憶えていることは、その狭い部屋に「読売新聞の拡販員」が訪問してきて、話をしている内に、断り切れずに「1ヵ月だけ読売新聞」を購読したことがありました。

今振り返ってみると、上京後の1人暮らしで心細かったのでしょう。

「拡販員」の営業トークにすっかり乗せられて契約したように思えますよ。まだまだ純真なコロちゃんでしたよ。

そうそう、もう一つ「思い出」がありましたよ。

当時のコロちゃんは、最初の「3畳一間」のアパートから、その後すぐに「6畳一間」のアパートに移っています。

そのアパートは、二階のドアを開けると直ぐに廊下があり、その両脇に部屋のドアが並んでいる作りでした。

玄関を開けると、すぐ右側に下駄箱がある作りですね。この形式のアパートは、当時どこにでもありました。

かの有名な「漫画家が集まっていたトキワ壮※」も、同じ作りでしたよ。

(※トキワ壮:手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎らが若手時代を過ごしたアパート:豊島区南長崎:現在は記念館がある)

青年コロちゃんが購読していた「朝日新聞」は、毎朝その「廊下」に投げ込まれて配達されていましたのです。

コロちゃんが朝起きてドアを開けて廊下を玄関に向かうと、あるはずの新聞がないのです。

その「新聞」を、なんとコロちゃんが起きる前に、隣に住んでいた「おじいさん」が勝手に先に読んでいたのですよ。

そこでコロちゃんが自室に戻ると、直ぐに隣のドアからドタバタと音をたてて「おじいさん」が新聞を玄関に戻す音が聞こえてくるのですよ。

コロちゃんは、当時その「おじいさん」に対して「文句や苦情」を言いませんでした。別に「新聞紙が減るわけではない」と気にしなかったのです。

今から考えれば、その「おじいさん」は「年金生活の高齢者」だったのでしょうね。コロちゃんと同じ「6畳一間暮らし」ですから、決して「豊かな生活」ではなかったと思われますよ。

ですから、当時のコロちゃんが、無慈悲な対応をしなかったことに「良かった」と思っていますよ。なに、単にコロちゃんは「つまらないもめ事」が起こるのがイヤだっただけの話ですけどね。

そんな日々が、コロちゃんの「20代の新聞購読の思い出」として残っていますよ。

➂「就活のために日経新聞を読みたいよ」

その後のコロちゃんは、「結婚して、子どもが産まれて、子育て」と順調に「楽しい一家の生活」を営んでいましたが、ずーっと「朝日新聞」を購読していました。

それが変わったのが2000年代末になってからです。ある日コロちゃんは、「次男」から「就活のために日経新聞が読みたい」とお願いされたのです。

この「2000年代末」の時期は、「民主党政権時代(2009~2012年)」に重なります。「日本経済」では「リーマン危機(2008年)後の時代」になりますね。

いわゆる「失われた30年」になる前の「失われた20年」の時期でしたね。

コロちゃんは、当時「バブル崩壊(1991年)」の後始末の「不良債権処理が終わった(2005年)※」にもかかわらず、一向に経済が上向かない様子に疑問を抱いていた時期だったのです。

(※2005年5月に政府は不良債権処理終結を宣言した)

そんなコロちゃんにとって、「次男の就活のために日経新聞が読みたい」という要請は、もう少し「経済」を深く知りたいと考えていたコロちゃんにとって、ちょうど良いきっかけとなりましたね。

そこでコロちゃんは、20代のころから20年間購読していた「朝日新聞」から「日経新聞」に乗り替えることにしたのですよ。

ざっと上記が「コロちゃんの新聞購読の思い出」ですが、通算すると新聞を読んでいた期間は60年間ほどになりますね。

今では「新聞を購読しない方」が増えていることは知っていますが、コロちゃんは「もったいない事」だと思っていますよ。

この「もったいない事」という訳は、「知識を手軽に得るチャンス」を逃してしまうという意味ですよ。

次に、どの位「新聞購読者」が減っているのかなどの「世の中の様子」を見ておきましょう。

3.「新聞販売数は激減しているよ」

今では多くの家庭でも「新聞購読」をしていない家が増えていますよね。それでは「新聞購読数」の実情はどうなっているのでしょうか。

コロちゃんが、あちこちをポチポチ調べてみると、「新聞購読数のピーク」は、「1997年の5376万部(全国紙+地方紙)」でした。

それが、昨年「2024年には2661万部」にまで激減しています。半分以下に激減していますね。以下ですよ。

◎「新聞総発行部数」(100万部未満切り捨て)

➀「1997年:5300万部」(ピーク)
➁「2024年:2600万部」(ボトム更新中)

(出典:日本新聞協会:新聞の発行部数と世帯数の推移より)

コロちゃんは、この「➀1997年:5300万部」がピークだったことを見て、以下のことを考えましたよ。

この「1997年」とは、ちょうど「日本で平均賃金が最大だった年※(平均現金給与総額:月42万円)」なんですよ。

(※独立行政法人:労働政策研究・研修機構:はやわかりグラフで見る長期労働統計:賃金:バックデータより)

「日本経済」は「バブル崩壊」以降次の経過をたどっています。以下ですね。

◎「バブル崩壊以降の日本経済」

➀「バブル経済  :1986~1990年」
➁「バブル崩壊      :1991年」
➂「就職氷河期: 1993年~2004年」

④「平均賃金ピーク    :1997年」
⑤「新聞総販売部数ピーク:1997年」

⑤「金融危機       :1997年」
(北海道拓殖銀行破綻・山一証券廃業)
➅「バブル崩壊の不良債権処理終了宣言:2005年」

上記の「日本経済の経過」を見ると、興味深いことがわかりますよ。

まず「➁バブル崩壊:1991年」後の「日本の経営者の皆さん」は、「1993年」から「新卒採用」を絞って「➂就職氷河期:1993年~2004年」を生み出しています。

しかし「正社員の賃金」は、その後もそのまま増やし続けて「④平均賃金ピーク:1997年」を記録しています。

すなわち「1990年代の経営者たち」は、「バブル崩壊後の将来見通し」を直ぐに回復して経済が成長する軌道に戻ると考えていたのですよ。

その「平均賃金のピーク:1997年」の反映が、上記で見た「⑤新聞総販売部数ピーク:1997年」だとコロちゃんは考えましたよ。

単なる偶然の一致にしては、ピッタリすぎますよね。

しかし、その「経営者の甘い見通し」は、この後も裏切られることとなり、そのまま「失われた30年」になるとは、「お釈迦様でも気が付くめえ※」ですね。

(※お釈迦様でも気が付くめえ:歌舞伎:切られ与三のセリフ)

その結果「新聞総販売部数」は、1997年のピークから現在まで激減し続けましたね。もちろんその背景事情である「日本人の平均賃金」も減少し続けましたから、それももっともな話ですよね。

そして「新聞販売総部数」は、2018年から2023年までは毎年200万部を超える減少となり、昨年2024年は197万部減とやや縮小しましたが高止まりしていますね。

恐らく今後も減り続けるでしょう。コロちゃんは「新聞」が無くなっちゃったら嫌だなー。大丈夫かなーと思いましたよ。
(´д`)ヤダナー

4.「新聞を読んでいますか?」

さて次に、どの位の方たちが「新聞」を取っているのかを見てみましょう。たぶん若い方たちは「新聞」を読んでいないだろうなー。

コロちゃんは、たぶん「年配者」の方が新聞を取っていると思いますよ。調べてみたら下記でしたよ。

◎「月決めで新聞を取っている人の割合:年代別」(少数点以下切り捨て)

➀「18‐19歳:47%」
➁「20代   :37%」
➂「30代  :30%」(最小)
④「40代   :42%」
⑤「50代  :57%」
➅「60代  :73%」
⑦「70代  :81%」(最多)

https://www.chosakai.gr.jp/wp/wp-content/themes/shinbun/asset/pdf/project/notification/yoron2022houkoku.pdf
(出典:新聞通信調査会:第15回メディアに関する全国世論調査(2022年)より:4月21日利用)

うーむ、思っていたよりも、皆さんは「新聞」を購読していましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんの冒頭の予想は外れましたね。若い方たちも「➀18‐19歳:47%」と、結構取っていましたよ。

興味深いことには、この「➀18‐19歳:47%」が「➁20代37%・③30代30%・④40代42%」よりも多いのですよ。

これは、「コロちゃんの子どもが日経新聞を読みたい」と言い出したように「就活・進学対策」かもしれませんね。

「➀18‐19歳:47%」と言えば、ちょうど「高校卒業」の年齢ですものね。

そして、本来ならば「社会の中堅」であるはずの「➂30代:30%」が「最小」とは、ちょっと残念ですよ。

そして、コロちゃんの年代である「⑦70代:81%」が「最多」なのは、予想通りですよ。

この年代は、皆さん「年金生活」で貧しい方も多いと思うのですが、昔からの「新聞を読むという生活習慣」は捨てがたいのでしょうね。

5.「新聞料金はいくらなの?」

さてコロちゃんは、実は「日本新聞協会の回し者」なのです(ウソです)。皆さん「新聞」を購読しましょう。

「新聞」って毎月取ると高いですよね。そこで、お値段を調べてみましたよ。以下でしたよ。

◎「主要日刊紙の新聞購読料金」(朝刊・夕刊セット料金)

➀「日経新聞:月5500円」
(宅配+日経電子版セット:月6500円)

➁「朝日新聞:月4900円」
③「読売新聞:月4800円」
➃「毎日新聞:月4900円」

およよ、「日経新聞」って高いんだー!
(((ρT-T)ρオヨヨ

コロちゃんは、ずーっと新聞は続けて購読していましたから、まったく気にしていませんでしたよ。

ふむふむ、全国紙の中では、「読売新聞」が一番安いのね(月4800円)。100円だけですけど。
φ(゚Д゚ )フムフム…

コロちゃんは、「日経新聞の宅配+日経電子版セット」だから、なんと月6500円でした。

なになに、世界中の情報が毎朝届けられるのだから、このぐらいは決して高くは・・・いーや、高いよ!
コラ( “ºДº”)ノ `-‘ ) ペシッ

コロちゃんは「清貧ライフ」なんだからね。もっと安くしろよ!と言っても、新聞社も発行部数がダダ下がりじゃ、この値段でもしょうがないか・・・。
(*´-Д-)ハァ=3

ちょっと、ため息をつきながら「新聞購読料金」の調査結果を見るコロちゃんでしたよ。

6.「新聞の読み方を教えます」

今のコロちゃんは、「年金清貧ライフ」をすごしていますから、ハッキリ言って「時間」はあります。何しろ「毎日が日曜日」の引退生活ですからね。

だから毎朝「新聞」を読む時間を、だいたい40分間ぐらいかけて一通りの紙面に目を通しますよ。その後に「電子版」を10分間ぐらいポチポチ読んだりしています。

しかし「お仕事」を引退する前には、それらの時間はせいぜい「10~15分」も取れればラッキーでしたね。

だって「新聞紙1日分の紙面」には、だいたい「新書2冊分:20万字」が記載されているのですよ。とてもすべてを読み切ることなど出来るものではありません。

それに「興味のあるニュース」の数は限られているのですよ。そこで「新聞記事はどの記事も同じパターンの下で書かれていること」をお教えしますよ。

これを知っていれば、「記事全文」を読まなくとも、世の中の「主要な出来事」を短時間で知ることが出来るのですよ。

その「パターン」とは以下ですよ。

◎「全ての新聞記事にある共通したパターン」

➀「全ての記事は、最初の100~200字のリードの中に一番伝えたいことが全部詰まっている」

➁「新聞記事は1行が11字が多く、記事の全体では800字~1200字以内が多い」

➂「だから記事全文を読まなくとも、見出しをみてもう少し知りたいときは最初の100字(リード)を読むだけで全体像を知ることはできる」

上記の「新聞記事の構成」について、コロちゃんは「新聞記者が、ネット記事をバズらせるために考えた事」(著:斉藤友彦:集英社新書:2025年)という本から教えていただきましたよ。

この本は、現在「読書中」ですので、読み終わったら【読書考】で感想をご紹介するかも知れませんよ。

それはともかく「新聞の読み方」でしたね。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…

コロちゃんは毎朝、新聞の「見出し」をザーッと流し読みするのが好きなんですよ。そうするだけで、いま世界で起きている「主要な出来事」が大体把握できます。

そして「経済」でも「政治」でも「社会」でも、専門家でもなければ知らない様な知識が沢山ありますよね。

それをわからないまま、報道を読み流していても、何かのきっかけで「詳しい内容のコラム」などが書かれている時もあります。

また「小さな知識の積み重ね」とは、馬鹿にならないもので、毎日新聞を読んでいると少しずつ「焦点となっている事象」の内容がわかるようになってくるのですよ。

そのような「知識の集積」によって、全体像が浮き出てくる(いきなりハッキリわかるようになる)時には興奮しますよ。

これが「知的興奮」というヤツなのでしょう。
(゚0゚)スゴー

このような経験を何度も得ていると、もう止められませんなー。
(o´罒`o)イヒヒ

そのようなことを繰り返している内に、今朝の「新聞休刊日」には、思わず「活字の禁断症状」が・・・。
モ、モゥ… (ノ××)ノ~☆ ダメ…(o_ _)o)) バタッ

おっと、ちょっとおふざけが過ぎましたが、新聞は「見出しを読むだけで世の中の動きがわかる」というのはホントですよ。

これだったら、時間もあまりかかりませんから、コロちゃんは是非お勧めしますよ。

7.「コロちゃんと新聞配達」

今日は「あなたは新聞を取っていますか?」をテーマに、「新聞」のあれこれを調べてみました。

コロちゃんは「新聞」がなければ「朝がさみしいというタイプ」ですから、当然「新聞推し」ですよ。そこで最後の「コロちゃん話」は、若いコロちゃんの「新聞配達」の話をしましょう。

コロちゃんは、1970年代の初頭に東京へ上京した後に、キチンとした就職をする前に「1ヵ月間ほど新聞配達のアルバイト」をしたことがありました。

エリアは「東京都豊島区の北池袋地域」の「サンケイ新聞販売所」でしたね。

当時のコロちゃんは、「同年の仲間3人」で一緒に活動したり遊んだとと青春を謳歌していました。

その時にその1人の父親から「知り合いが困っているから短期間でいいからアルバイトをしてくれ」と頼まれたのですよ。

そこで「仲の良かった3馬鹿トリオ」が、「短期間の新聞配達」のお手伝いをすることになったのです。

12月の寒い時期でしたが、そこは「若さだけ」はある3人組ですから、ほとんど遊び感覚でワイワイ楽しく仕事をしましたね。

今でも懐かしく思い出すのは、とにかく「腹が減ること」でしたよ。当時の普通のお仕事では1ヵ月の給料は「3万円程度」でした。

そこを「新聞配達で月5万円」を受け取ったのですから、本来は生活が楽になるはずなのですが、とにかくこの仕事を務めていると「腹が減る」のですよ。

若さのせいなのか、仕事が重労働のせいなのか?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

もらった「給料の月5万円」はほとんど「食費に消えて」、月末には3人で「1袋のインスタントラーメン」を分けて食べたことがあったことを憶えていますよ。

それも「同じ鍋」から3人が分け合って食べたのですよ、まるで子犬みたいに。はて、あの時は「食器がなかった」のかなー?

当時は仲の良い「3人組」でしたよ。まだコロちゃんも他の2人も、キチンとした就職をする前の話ですが、そこに「暗さ」は一切ありませんでしたよ。

「仲良し3人組(3馬鹿トリオ)」は、お金はありませんでしたがいつも楽しくワイワイ騒いでいましたね。

その後に、他の2人も結婚して子どもが産まれたことは聞きましたが、今頃どうしているかな?生きているかなー?

「新聞の話」を書いていて、コロちゃんは、思わず50年以上前の「貧しい若者たち」と「未来が明るかった時代の話」を思い出しましたよ。

そして、「若い時代の苦労」は、高齢になった時には「楽しかった思い出」になるよとお伝えしますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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