【ワンコ考】ワンコの衣替え

ワンコ

お早うございます。今朝コロちゃんはワンコと散歩に出かけますと、空を見上げて「天気」の様子を伺いました。

コロちゃんは、今朝の天気が晴れているようだったら、年に1回の「ワンコの衣替え」を行なおうと考えたのです。

皆さん「ワンコの衣替え」ってご存じですよね。別に「学生服やセーラー服の夏バージョン」に変えるわけではないですよ。ワンコですから。

コロちゃんちのワンコは、毎年夏にはそれまでの1年間で伸びた全身の毛をキレイにカットすることにしているのです。

以前は、「次男一家家長様」が「夏の帰省時」にカットしてくれていたのですが、彼は今では結婚して子どももいますからね。

子どもたちの「帰省」には、なかなか「ワンコカット」のタイミングが合わなくなりましたから、コロちゃんが「バーバーコロちゃん」を開業することにしました。

コロちゃんは、例年ならばもう「梅雨の真っ最中」ですから、いつもは「梅雨明けの7月」にカットをしていたのです。

それが今年は遅れに遅れて、やっと昨日の6月21日に「梅雨入り」との発表がありました。

コロちゃんは、あんまり遅い「梅雨入り」にしびれを切らして、思い切って今日「バーバーコロちゃん」の開業をすることにしましたよ。

今日のブログは「ワンコの衣替え」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「ワンコカットとシャンプーの準備を整えると、ガーガーカットは進んだけどまさかの事態が」

☆「はてさてどうしたらよいのかな?と、待ち時間は訪問リハビリです」

☆「夕方に今度はちゃんとワンコカットが終わりましたよ」

☆「コロちゃんは孤独は感じてないよと、コロちゃんの悩みと不安の対処法」

1.「ワンコカットとシャンプーの準備を整える」

早朝の散歩で天気の様子を確認したコロちゃんは、今朝投稿したブログ記事の「校正」を終えると、そそくさと「ワンコカット」の準備を整えます。

まずは「犬用シェーバーの充電確認」ですね。コロちゃんは昨日の朝から丸1日「犬用シェーバー」に充電をしておいたのですよ。

そして、ベッドの脇にコロちゃんが座る座布団を3枚重ねて「笑点の落語家さん」のように上に座る準備をします。

コロちゃんは「腰痛」がありますから、床に座ると痛くてたまらなくなってしまうのです。しかし「椅子」や「ちょっとした台」に座れば、ある程度の時間は耐えられることは分かっています。

更に「ワンコカット」した後の「ワンコシャンプー」の支度ですね。お風呂場に「犬用バスタオル」を2枚持ち込んで、「犬用シャンプー」と「犬用ブラシ」を出しておきます。

更に玄関前の花壇の横に、バスタオル1枚を拡げておきます。

冬の寒い間は「ワンコシャンプー」をした後では、ベッド上で「ドライヤー」を使って乾燥させていたのですが、この季節ですと外に出しておけば、ワンコは自然に乾いてしまいます。

「夏」ですと、ちょっとコロちゃんが楽を出来ると言うわけですね。ワンコも文句は言わないですしね。
(´罒`)ニシシ♡

さて、このように「ワンコカットとワンコシャンプー」の事前準備を万端整えて、コロちゃんは「さあ、やるか!」と気合を入れましたよ。

下のフォトが、まだ全身毛だらけの「ビフォー状態」のワンコですよ。

2.「ガーガーカットは進んだけどまさかの事態が」

ワンコは、なんだか変な雰囲気を察したのか、ベッドの横に置いてある小さなテーブルの下に入って丸くなっています。

ワンコは綺麗に隠れているつもりなのでしょうけど、「頭隠してシッポ隠さず」で小さなテーブルの下から、お尻とシッポが外にピョコンと出ているのです。

コロちゃんは、ゆっくりとシッポを引っ張りだすとワンコは「うーうー!」と唸って抵抗しましたが、コロちゃんは「そんなの怖くないもんねー」。
( *¯ ^¯*)フーンダ

そして拡げた新聞紙の上にワンコを引っ張ってきたら、もう「ガーガー」と「犬用シェーバー」の活躍です。

コロちゃんは、昨年の夏にも同じように「ワンコカット」をしていたことを思い出していましたよ。確かあの時には、この「犬用シェーバー」の充電はギリギリで間に合っていましたね。

昨年には、ちょうど全身のカットが終わった時に「充電が切れていた」のでしたよ。

そんなことを考えながら、ワンコの背中からカットを進めました。毛の長さはカリカリに短くした「1分刈りカット」です。

背中が終わったら、首回りと下半分ですね。足は骨が出っ張っていますから、何度も繰り返し「シェーバー」をうごかします。

シッポは、先端の毛を残した「レオカット」。これが、散歩中にシッポをフリフリするとカッコよくみえるんですよ。

そして、お尻とチ○コ周りは慎重に少しづつ「シェーバー」を使います。ここはキズを付けたら痛そうですものね。

しかし、ワンコってチ○コにも毛がはえているんだなー、コロちゃんは知らなかったよ。人間には生えていないですからね。
(゚Д゚)ヘー

そして、ワンコの下半分をガーガーとカットを進めていた時のことです。

いきなり「犬用シェーバー」がストップ!

「おいおい、何だよこれは・・・」byコロちゃん
オオォォォ(゚ロ゚*)

3.「はてさてどうしたらよいのかな?」

いやいや、驚きましたよね。昨年は無事全身カットできていた「犬用シェーバー」が、ワンコの全身の2/3が終わったところで、いきなりストップしたのです。

コロちゃんは、充電ケーブルを接続しながら「ワンコカット」が出来るかどうか、試してみましたけれどダメでしたね。

しかし、どうしようかと言っても、他にどうしようもありません。

今から近隣の「ホームセンター」に買いに行こうとしても、あの「ホームセンター」まで来るまで20分はかかるしなー?

それに「新品を購入」してきても、充電はそれからするようになるから、だったらこの「犬用シェーバー」を再充電した方が早いよね。

取り敢えず、「ワンコカット」の作業は、今日の夕方に先送りすることにしましたよ。しかし、こんなこともあるんですね。

なかなか、人生思うように進まないと言うべきか、それともだから人生は面白いと言うべきか、コロちゃんは後者の方が「精神衛生上」良いように思えましたね。

なお、下が「トラ刈り」と言うにはあまりにもカットされない毛が残ったワンコのフォトです。なさけねー。

ちょっと薄くなり過ぎたところは愛嬌ですね。

4.「待ち時間は訪問リハビリです」

上記の「ワンコカット」を、コロちゃんは午前中から始めていましたから、その中断後には12時30分から「訪問リハビリ」がありました。

もちろんワンコは「途中カットのまま」です。

「訪問リハビリ」のお兄さんは、ワンコを見てコロちゃんの説明を聞いて「わはは!」と笑っていましたよ。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)アハハハ

この「訪問リハビリ」は、「介護保険」のリハビリサービスです。

コロちゃんは、毎週1回「訪問介護ステーション」から、「訪問リハビリのお兄さん」に自宅に来てもらって、腰回りの「マッサージと整体」をしていただいているのです。時間は50分間です。

この「マッサージと整体」を受けた直後には、曲がった腰がスッキリと伸びるのですが、その直後には「腰が痛い」のです。

「腰痛」を感じる腰まわりの筋肉を刺激しますからね。それからしばらくすると、痛みが引いて来て、その日1日は「腰痛」が軽くなるのです。

なお、この「訪問リハビリのお兄さん」の費用は、「介護保険」の10%負担で月2781円ですよ。安いですよね。コロちゃんは助かっていますよ。

5.「夕方に今度はちゃんとワンコカットが終わりましたよ」

お昼に「訪問リハビリ」を受けて、腰痛がちょっと軽くなったコロちゃんは、夕方の5時になるとそろそろ「充電が完了したかなー?」と、ワンコカットを再開しました。

今度は、残った毛は1/3ですから大丈夫ですね。再び嫌がるワンコをシッカと掴むと、ガーガーとカットが進みます。

そうしましたら、今後は「腰が痛い」のです。 

「やっぱり、ちょっと無理しすぎたかなー?」byコロちゃん

独り言をつぶやきながらも、やることはやり抜くのがコロちゃん流です。やっとワンコの全身をキレイにカットが終了となりましたよ。

その後は、お風呂場に持っていって、ガシガシとシャンプーで洗ってから、玄関先のお外にポイっと放り出しておけば、今日の天気では直ぐに乾いてしまいます。

その後に、カットしたワンコの毛と犬用バスタオルを洗濯して干せば、全て終了ですよ。

コロちゃんは「やったー!」という達成感で満足しましたよ。腰が痛かったですけどね。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッター

下のフォトが「カット済みワンコ」です。

6.「おひとり様と孤独」

上記で、コロちゃんの「ワンコカットのある1日」は終わりなのですが、これだけではちょっとつまらないですよね。

やはり「コロちゃん語り」が無いと、この「コロちゃんの清貧ライフ」らしくありません。

コロちゃんは、3年前に妻に先立たれて、今は「おひとり様+ワンコ」の暮らしをしています。今の世の中の言葉で言えば「単身高齢者」というやつですね。

この「単身高齢者」は、コロちゃん以外にも現在「738万人(全世帯の13%)※」いるとされていますす。

そして今から26年後の2050年には「1084万人(全世帯の21%)※」にまで増えるとされています。

(※国立社会保障・人口問題研究所:男女・配偶関係別にみた65歳以上単独世帯数及び割合より)

ここで何が言いたいかと言うと、現在のコロちゃんの「おひとり様の暮らしと孤独」は、決してコロちゃんのみの問題ではないということです。

現在の他の「単身高齢者」の全てが抱えている問題で、更には「今後高齢になる方がた」の問題でもあります。

そのように考えると、今コロちゃんの身の回りにある「孤独」は多くの方も抱えている「孤独」でもありますよ。

7.「コロちゃんは孤独は感じてないよ」

そこでコロちゃんが現在「孤独感」を抱えているかと言うと、あまり孤独と感じることはありませんね。ワンコも居ますし。

「それはなぜか?」と考えてみると、「孤独」という感情は「迷いや不安の延長上」にあるのではないでしょうか。下記の方程式ですね。

「迷い・不安⇒周りを見る⇒孤独」

上記の流れですね。今の世の中では「経済力」が一つの指標となっていますから、「所得や生活苦」から「迷い・不安」を感じることはよくある話です。

そして「人間は何歳まで生きるのか」は当人にはわかりませんから、「不安」を感じることは多いでしょう。

「迷い・不安」を感じた時に、改めて周りを見渡してみると、世の中はこれまでと変わらずに進んでいくように見えますが、自分はその流れについていくことが出来るのかと考えてしまう。

困った時に助けてくれる「親族」がいない方も多いでしょうしね。

そして過去の自分は世の中の流れとともに歩んで行けたのに、現在から未来はどうなるのか分からないと「不安と孤独」を感じてしまう。

このように人間の心は感じるのではないでしょうか。

8.「コロちゃんの悩みと不安の対処法」

今のコロちゃんは、「不安・不満」の少ない生活を過ごしていますが、現役時代は沢山の「悩み」を抱えていました。

それは「収入」のこともありましたし、家庭内の諸問題のこともありました。ただ、コロちゃんには「本の中に逃げ込む」という「ストレス管理法」がありました。

この「苦しい時には本の中に逃げ込めば良い」は、あの「池上彰さん」も推奨していた良い方法です。

大体の悩みというものは、「時間が経てば解決する」ことが多いのです。しかし、これを逆に言えば「時間が経たなければ解決しない」ということです。

「悩んでいる人」にとっては、その「待ち時間」が苦しいのです。

コロちゃんは、その「待ち時間」を「本の中に逃げ込んで」過ごしていたのです。これは良い「ストレス管理法」でもありますよ。

ぜひ、皆さんも「悩んだ時」にはお試しくださいね。

もう一つコロちゃんが強調して言いたいのは、「不安と孤独」は「分からない・知識がない」ことから生まれてくるということです。

多くの場合には「見たくない真実」ということがあります。「将来の不幸な事態」などは誰も見たくないでしょうし、知りたくもないでしょう。

しかし、キチンと全部の可能性を見ておけば、たとえ「将来に不幸な事態」が起こってもリスク管理が出来る可能性が拡がります。

コロちゃんは「悩んだ時」には本に逃げ込んで、「不安を感じた時」にはまず知ることをお勧めしますよ。

コロちゃんは「迷い・不安」があまりありません。どちらかと言うと「世の中がどう変わっていくのかが楽しみ」と感じています。

ですから「不安と孤独」は、今のコロちゃんには近づいてきませんが、ただコロちゃんも最後の「終活時・終末期」の経験だけはありませんから、その時にはどう感じるのかこれも興味深いですね。

できればコロちゃんは、最後の日々まで「好奇心旺盛」に生きていと考えていますが、それは「答えは風の中※」ですね。

(※明日があるさ:2001年:歌:ウルフルズ:作詞:青島幸男:作曲:中村八大)

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Hans BennによるPixabayからの画像
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました